野田秀樹さんの一人芝居。タイトルは「にせんひとりしばい」と読むそうです。
野田さんに触れた。
そう。
彼に直接触った感じでした。
芝居とかステージとかライブとか、そういう枠組みではとらえられなかったです。
「面白かった」とか「感動した」とか、そういう感想じゃないんです。
今の、この瞬間の、野田秀樹さんを目撃し、彼の発するベクトルを感じました。
まっすぐにプラス思考なオヤジ。素晴らしかった。
演劇界の「大御所」のように言われて実際にそのように扱われることに対して、野田さん自身あまりいい気持ちはしていらっしゃないのでは、と勝手に想像しているのですが、そうされても仕方ないだろうと思える立派な人物でした。
出会えたことに感謝。私もがんばろう。
Posted by shinobu at 2001年02月05日 14:00 | TrackBack (0)