英国の喜劇作家アラン・エイクボーン氏の新作です。私は「パパに乾杯!」(今度で日本再演3回目)と「恋の三重奏」を観たのですが、どちらとも上質のラブコメで、とにかく笑えるしホロリとさせくれました。
今回は近未来のTV局を舞台にした、脚本家志望のお坊ちゃまと女優ロボットの純愛ドタバタ。残念ながら作品としてはそんなに面白くなかったのですが、ロボット役の七瀬なつみさんがめちゃくちゃ可愛らしかった!!
彼女自身は34歳でいらっしゃるのですが、役柄は20歳にプログラムされた女優ロボット。いろんなセリフがインプットされているという設定なので、いきなり姐さん言葉になったりお婆さんになったり変幻自在。コロコロと演技が切り替わるのが見事でした。あと、スタイルが抜群なんだよなー。
去年の新国立劇場・中劇場での「欲望という名の電車」ではかなりハードなラブシーンとかもさらりとこなしていらっしゃいました。TVドラマでは「ぽっかぽか1、2、3」や「ナースな探偵1、2、3」。CFではミツカン「五目ちらし」に出演されているそうです。
パルコ劇場 : http://www.parco-city.co.jp/play/
Posted by shinobu at 2001年02月09日 15:42 | TrackBack (0)