1999年にシアターコクーンで大絶賛されたコメディーが早くも再演されました。役者さんも全員同じメンバー。
いやー・・・・・笑いすぎて疲れきった・・・も~お腹も顔も筋肉痛になっちゃいそう!!
初演が最高に面白かったので、再演と聞いて迷うことなくチケットを取りました。初演と比べると、細かい演技やセリフのニュアンスが変えられて、こなれていて、もっともっと面白くなっていた気がします。本筋と離れたところでの演技とかね。うぷぷーーーっっっ!思い出しただけで吹き出しちゃうっ(笑)。
美術も前回に引続き倉本政徳さんという方の作品だったのですが、細かく変化してましたねー。壁にかかっている絵とか、B&Oの電話とか、窓から見えるエッフェル塔とか。
主役のピエール(陣内孝則さん)がよりイヤな奴に見えて良かった(笑)。
”おばかさん”フランソワ役の辻萬長(つじ・かずなが)さん、本当にあんな人なのかと思っちゃうほどリアル。こまつ座の方なんですよねー・・・・新国立劇場で2度ほど辻さんの演技を拝見させていただいたのですが、ものっすごく渋いおじさんなんですよーっ。逆に言うとフランソワが超当たり役??
ピエールの奥様役の神野三鈴(かんの・みすず)さん、シアター21に続いて出演されてますね。美しい・・・・かなりお気に入りの女優さんです♪
それにしても本当によく出来たコメディーだと思います。シチュエーション・コメディー、かな?この作品を上質の喜劇の基準にしてこれからのお芝居を観てしまうほど。とにかくお薦めです。何も考えないで劇場へGO!
【観劇掲示板時代のレビューですので、書き込んだ方へのお返事になっています】
大角健士さんへ
書き込みをありがとうございます!!また劇場でばったりお会いしたいです♪
> ちゃんと芝居で笑わせられるのはすごいですね。
そうですよねー・・・決して脚本に書いてあるネタとかじゃないんです。演出と演技で新しく生み出しているんですよね。私も素晴らしいと思いました。
> でも陣内さんの声はちゃんと最後の日まで持つのかなあと・・・
確かに大きく声を張り上げているシーンが多かったですね。陣内さん、去年より断然うまかったなー・・・。細かいところが着実にウケるように作られていて、それをきっちり身に付けられていたと思いました。
ジャズ・ピアニストの小曽根真さんが客席にいらっしゃいました。小曽根さんはシアター21の前回公演『おやすみ、こどもたち』で音楽を担当されていたんです。またシアター21ででも、ひょうご舞台芸術ででも、出演(音楽担当)して欲しい!
作=フランシス・ヴェベール 翻訳・演出=鵜山仁
出演=陣内孝則、辻萬長、神野三鈴、白木美貴子 ほか
(東京/世田谷パブリックシアター、大阪/近鉄劇場)
1999年のひょうご舞台芸術第18回公演の出演者:陣内孝則 白木美貴子 神野三鈴 田代隆秀 塾一久 織田俊樹 辻萬長
RUP:http://www.rup.co.jp/
世田谷パブリックシアターHP : http://www.setagaya-ac.or.jp/sept/