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しのぶの演劇レビュー
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REVIEW

2005年11月09日

大人計画・ウーマンリブ『七人の恋人』10/15-11/13本多劇場

 宮藤官九郎さんが作・演出するウーマンリブの第9回公演。私はウーマンリブって今までに1回しか観てない気がします。あれ、2回かな。
 恋っぽいものをテーマにした短編集でした。ばかばかしいことを思いっきりやって、やりたいことも思いっきりやって・・・かっこいいオノコ達でした。上演時間は2時間10分ぐらい。

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 観たからといって特に役に立つ知識を得られるわけでもないし、人生の悩みを解決してくれるわけでもない、男ばかりの短編です。でも、ほんっとーにおバカなことを全力で、めちゃ計算してやってる成人男性(それも30歳を超えている)を「かっこえーな~・・・」としみじみ眺めていました。
 あと、私、男子学生服が好きなので(笑)、金ボタンの詰襟でバンド演奏されたら萌えますってば(笑)。

 阿部サダヲさんが色んなキャラを演じられていて、どれも凄かったです。うんこに刺さったホスト、マタニティ・ヴィクスのインストラクター、エロ本を買いたい小学生(?)、ゴスロリ少女、田舎の家族の長男、オレンジの恋人。
 一番好きだった短編は「ほとんど×三宅マン」。
 ラストの「七人の恋人」で薬師丸ひろ子さんのアナウンスを堪能できました。きれいで可愛らしい声。

 「尾美くん」作詞=宮藤官九郎 作曲=星野源
 「七拍子の人」作曲=星野源
 「ほとんど×三宅マン」作詞・作曲=宮藤官九郎 アレンジ=葉山たけし 歌=阿部サダヲ コーディネート=安井輝(GYO Music International)
 「ねむさん」作曲=星野源
 「セブン」作曲=宮藤官九郎
 「七人の恋人」作詞=宮藤官九郎 作曲=星野源 

≪東京、大阪≫
出演=阿部サダヲ/三宅弘城/少路勇介/星野源/宮藤官九郎/尾美としのり/田辺誠一
作・演出=宮藤官九郎 舞台監督=青木義博 照明=佐藤啓(Sound ConcRete) PA=瀬谷正夫 恩沢=宮藤官九郎/星野源 舞台美術=武藤晃司 衣裳=戸田京子 ヘアメイク=大和田一美 振付=八反田リコ 映像=ムーチョ村松(トーキョースタイル) 映像デザイン=吉田りえ(トーキョースタイル) 演出助手=大堀光威/佐藤涼子 演出部=望月有希/幸光順平/山本哲平 音楽制作協力=折茂治彦 ピアノ演奏=門司肇 ナレーション=薬師丸ひろ子/松尾スズキ 写真撮影=田中亜紀 チラシイラスト=篠崎真紀 宣伝美術=吉沢正美 大道具=C-COM 小道具=高津映画装飾 特殊小道具=土屋工房 背景=(有)拓人 制作助手=河端ナツキ/北端智子/赤堀あづさ 制作=長坂まき子 企画・製作=大人計画/(有)モチロン
全席指定 前売¥5,000/当日¥5,300
大人計画=http://www9.big.or.jp/~otona/

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Posted by shinobu at 23:11 | TrackBack