2006年01月12日
ミュージカル『グランドホテル』01/06-24東京国際フォーラム ホールC
ライブドアが主催する舞台ということで、何も考えずにチケットを取りました。どういうことやるのかな~って興味があって。でも特別だったことってプレミア席っていう高い席があるぐらいかしら。あ、乙部さんというライブドアの名物広報の女性が前面に出てるブログはあるようですね(笑)。
退屈しちゃって、途中で帰りました・・・ごめんなさい。2時間は耐えられなかった。
紫吹淳さんの細くて長いおみ足と、可憐なダンスは良かったです。
≪あらすじ≫ ぴあ特設サイトより引用。
1928年のドイツ・ベルリンの超高級ホテル「グランド ホテル」には、老いに怯えるロシアの名バレリーナや、いまや賭博で失敗し、泥棒となりはてた美貌の男爵、ハリウッドスターを夢見る若いタイピスト、不治の病を抱えた中年会計士、医者など様々な人々が訪れている。そして、そこでは愛・欲望・夢・絶望が万華鏡のように繰り広げられる……。
≪ここまで≫
ベルリンにある超一流ホテルに来る人、去る人という群像劇なんでしょうね。見た目は華やかなんだけど、皆それぞれに深刻な問題をかかえていて・・・という、退廃ロマンティック・ムードな感じで。なんて、勝手なこと言ってすみません。途中で帰ったのでよくわかりません。
ミュージカルです。歌うし、踊ります。でも、スピードが異常に遅いんです。何かと時間が止まります。歌や踊り、転換がひとつひとつ順番にこなされていくのを、じーっと眺めているだけなのは退屈でした。引き込んでもらえなかったな~。
装置は群青色の壁に金の飾りがふんだんに施された、ちょっとギラギラしているホテルのロビーです。中央に大きな回転扉があって、その両脇には2階ステージへと丸く弧を描く階段があります。高級ホテルだという意味は伝わってくるんですが、質感がねー・・・ツルっとしてて安っぽいような・・・。
出演=前田美波里/大澄賢也/紫吹淳/諏訪マリー/パク・トンハ/藤木孝/田中健/小堺一機/他 ※岡田眞澄が降板し、代わりにWキャストの田中健が全公演出演。
演出=グレン・ウォルフォード 翻訳・演出補=菅野こうめい 振付=川崎悦子 主催=フジテレビジョン/ライブドア/朝日新聞社/キョードー東京/ぴあ
10/2(日)前売開始 全席指定S席12,000円/A席8,500円/B席7,000円/P(プレミア)席13,500円 *平日公演は1,000円引き(土日祝日、金曜日夜、千秋楽を除く)
特設=http://grandhotel.livedoor.com/flash.html
ライブドア内=http://grandhotel.livedoor.com/
ぴあ内=http://t.pia.co.jp/grandhotel/
製作発表=http://www.theaterguide.co.jp/pressnews/2005/09/06_2.html
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【ワークショップ情報】山の手事情社「半歩先へ進むためのワークショップ」
山の手事情社の方からワークショップの情報をいただきました。山の手事情社は1984年に結成された劇団で、独自の演劇メソッドを持っているプロの集団です。日本国内の他地域、海外でも活躍しています。明日から3本立て公演「Yamanote Fair 2006」が吉祥寺シアターで幕を開けますね。私は『タイタス・アンドロニカス』と『牡丹燈籠』の2本を観劇する予定です。
ワークショップにご興味ある方はぜひ「→この記事の続きを読む」をクリック!
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●山の手事情社「半歩先へ進むためのワークショップ」
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■会場:世田谷区スタジオ
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(WS受講者の方に限り、2006年度オーディション料が無料になります)
■講師:山田宏平、森谷悦子、安田雅弘
■申込締切:1月24日(火)までにご連絡ください
■お申込方法:下記の内容を山の手オフィスまでメールでお送りください。FAXでも結構です。
e-mail: bosyu@yamanote-j.org Fax: 03(5760)7104
①お名前(ふりがな) ②性別 ③年齢 ④ご職業 ⑤ご住所 ⑥電話番号 ⑦e-mailアドレス(必須)⑧ご都合の悪い日(上記開催日のうち)⑨演劇経験の有無(有りの場合、具体的に)
●『プロ養成開講!』 2006年度研修生募集
2月19日(日)オーディション開催!
演劇を学ぶことって何だろう。
技術が必要だというけれど、何が技術なんだろう。――
その技術の裏には、目的と理論があります。
山の手事情社は未来の演劇人に自信を持ってお伝えします。
山の手事情社は、研修生を劇団員候補とは考えていません。むしろ、プロの演劇人になるための第一歩と位置づけています。研修生は2006年春から一年間、山の手事情社とともに活動していただきます。そして最終的には演劇界で活躍できる人材の育成をめざします。
結果として、山の手事情社でなくて構いません。テレビや商業演劇、他の劇団、あるいは自分たちで集団を立ち上げていただいてもいいと思っています。やがて演劇界の一線で活躍したいと望む人たちに、演技の基礎をお伝えしたり、演劇界のかかえるさまざまな問題について一緒に考えたりする機会を作ること。私たちにはその自信があります。
一人前の演劇人を目指す方、プロになりたい方、興味のある方は是非ご連絡をください。研修生の応募要項をお送りいたします。劇団員一同、心よりお待ちしております。
■「2006年度山の手事情社研修生オーディション」
■日時:2006年2月19日(日) 10:00~
■場所:劇団山の手事情社専用稽古場
■料金:オーディション 3,000円
WS(3回)+オーディション 6,000円
(劇団WSを受講されるとオーディション料が無料になります)
■演出アシスタント、制作スタッフも同時募集!
オーディション参加希望の方には詳しい案内書をお送りします。
ご希望の方は封書に①住所②氏名③電話番号④劇団案内DVD要、不要を明記。
80円切手4枚を同封の上ご請求ください。
■請求締切:2006年2月5日(日)
■請求宛先:〒158-0087東京都世田谷区玉堤1-6-11
劇団山の手事情社WS・オーディション担当宛
■お問合せ:山の手事情社オフィス(担当:山田、森谷)
tel:03(5760)7044
fax:03(5760)7104
e-mail:bosyu@yamanote-j.org
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