REVIEW INTRODUCTION SCHEDULE  
Shinobu's theatre review
しのぶの演劇レビュー
mail
REVIEW

2007年04月01日

ニットキャップシアター『お彼岸の魚』03/30-04/01駅前劇場

 ニットキャップシアターはごまのはえさんが作・演出される京都の劇団です。4都市をまわるツアーで、初の東京公演なんですね。「CoRich舞台芸術まつり!2007春」審査員として伺いました。超満員の東京千秋楽には当日券のお客様も大勢かけつけていました。続いて愛知、福岡公演があります。

 ⇒CoRich舞台芸術!『お彼岸の魚
 レビューはCoRich舞台芸術!に書きました。こちらは公演記録です。

 ≪あらすじ≫
 10年以上前からずっと連絡を取っていなかった母親が、突然失踪したとの連絡が入った。早良美智子(長沼久美子)は母が暮らしていた実家の団地に戻り、母の恋人(中嶋康喜)や警察官(ごまのはえ)、幼なじみ等と一緒に母からの連絡を待つことになるが、なぜか部屋から人が一人ずつ消えていき・・・。
 ≪ここまで≫

 開演前に制作さん(プロデューサー兼役者の門脇俊輔さん)が、開演が遅れたことのお詫びをしっかりと言われたのが素晴らしかったです。あんなに丁寧なご挨拶はなかなかお目にかかれません。とても落ち着いた前向きな気持ちで幕開けを迎えることができました。

≪大阪、東京、愛知、福岡≫
出演:長沼久美子(劇団八時半)/中嶋康喜/稲田真理(伏兵コード)/大木湖南/安田一平/日詰千栄/藤原大介(劇団飛び道具)/筒井彰浩/高原綾子/ごまのはえ/朝平陽子/門脇俊輔/井口和巳/葛原清二/澤村喜一郎/ ※朝倉詩・森本奈津子(WANDERING PARTY)は、東京・愛知・福岡公演では都合により出演いたしません。
作・演出:ごまのはえ 舞台美術・舞台監督:西田聖 照明:葛西健一(GEKKEN Staff room) 音楽監督:横田悠馬 音響:三橋琢 映像:竹崎博人 映像操作:松下隆(デス電所) 映像用写真:柳沼昭徳(烏丸ストロークロック) 衣裳:筒井彰浩 森本奈津子(WANDERING PARTY) 小道具:井口和巳 葛原清二 舞台助手:丸山朋貴 演出助手:安田一平 絵:三上まりの 劇団ロゴデザイン:坂田朋美 宣伝美術:清水俊洋 制作:高原綾子 澤村喜一郎 松村綾子 奥村マキ
プロデューサー:門脇俊輔 制作協力:金田明子 サポート:板橋薔薇之介 谷口康裕 中村みどり 真野絵里
2007年1月24日(水)より一般前売開始 前売2,800円 当日3,000円(日時指定券・自由席・税込) 学生前売2,000円(大学生以下・劇団でのみ取扱・当日要証明)
公式=http://knitcap.jp/

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~

★“しのぶの演劇レビュー”TOPページはこちらです。
 便利な無料メルマガも発行しております。

メルマガ登録・解除 ID: 0000134861
今、面白い演劇はコレ!年200本観劇人のお薦め舞台
   
バックナンバー powered by まぐまぐトップページへ
Posted by shinobu at 2007年04月01日 23:21 | TrackBack (0)