早船聡さんが作・演出されるサスペンデッズの第3回公演です。私は初見。第2回公演がとてもよかったとの噂を聞いていましたので伺いました。
面白かった~~っ!
早船さんの新作は2008年6月に新国立劇場で上演されます。その演出は文学座の松本祐子さん。楽しみですね。
CoRich舞台芸術!⇒『片手の鳴る音』
レビューは少しだけ書いてます。追加で書けるかどうか不明。すみません。
ここからネタバレします。
カーテンコールで出演者が並んだ時、合計6人だったことに驚きました。もっともっと沢山の人が出てると思い込んでいたから。義男と広子の母親と父親、克実と里美の父親(寺の住職)、克実の嫁、里美の息子、里美の息子の父親(ボクサー)、ゲイの神倉の母、恋人(数人)、そして極めつけは商社に勤める対人恐怖症の女性(タイの海を赤いビキニで満喫)など、ものすごく個性豊かな人たちが沢山いたんですよね。
出演=佐藤銀平(三崎義男:床屋営業・弟) 伊藤留奈(上野広子:義男の姉) 白州本樹(上野正之:商社マン・留奈の夫) 伊藤総(柏木克実:寺の住職の長男・刑事) 冠野智美(柏木里美:柏木克実の妹・シングルマザー) 佐野陽一(神倉貴士:上野正之の部下・隠れゲイ)
作・演出=早船聡 美術=近藤麗子 照明=荒井真理子((株)S.L.S) 音響=穴沢淳((株)東京演劇音響研究所) 衣裳=大野典子 舞台監督=寅川英司+鴉屋 イラストレーション=木村タカヒロ デザイン=野島敏光
2500円(全席自由)
http://stage.corich.jp/stage_detail.php?stage_main_id=1449
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
★“しのぶの演劇レビュー”TOPページはこちらです。
便利な無料メルマガも発行しております。