パラドックス定数は野木萌葱さんが作・演出される劇団です。前作『東京裁判』はCoRich舞台芸術アワード!2007で第1位に輝きました。副賞としてTOPページにバナーが掲載されています。
「CoRich舞台芸術まつり!2008春」審査員として観に行きました(⇒応募内容)。
初日は小劇場フリークが集結。やはり注目の公演なんですよね。上演時間は約2時間。
開演前に当日パンフレットをよく読まれることをお勧めします。ヒントがいっぱい書かれています。
⇒CoRich舞台芸術!『HIDE AND SEEK』
※レビューはCoRich舞台芸術!に書きます。
≪あらすじ≫ 公式サイトより
江戸川乱歩と横溝正史と夢野久作。
昭和の始まり、東京下町。
文学界の異端児三人。
毎日執筆。時々無頼。
飛び交う座布団と罵詈雑言に、
巻き込まれるのは編集者。
ある日、彼等の万年筆と原稿用紙の隙間から、
遂に奴等が現れた。
明智小五郎と金田一耕助と呉一郎。
作家と登場人物の間にあるのは、
蜜月か共食いか、
或いは凄惨な裏切りか。
まるで煙管の煙の様な、
現実と虚構の境界線。
その狭間で繰り広げられる、
命と創造を巡る物語。
≪ここまで≫
パラドックス定数 第15項
出演:植村宏司、十枝大介、西原誠吾、井内勇希、今里真、酒巻誉洋、小野ゆたか
【作・演出】 野木萌葱 【照明】正村さなみ 【音響】古場田良子 【舞台監督】渡辺陽一 【小道具】桜井徹 【宣伝美術】蛍 【写真】渡辺竜太【音響】古場田良子 副島千尋 【監修】赤沼かがみ(G-up) 【制作】村上朋弘(オフィスFLIP-TOP) 【企画製作】パラドックス定数研究所
【発売日】2008/03/24 前売2800円 当日3000円 日時指定全席自由
http://www.pdx-c.com
※クレジットはわかる範囲で載せています。正確な情報は公式サイト等でご確認ください。
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