井上ひさしさんが21年前に書かれた戯曲の5演目です。演出は栗山民也さん。⇒過去レビュー
ギター(演奏:水村直也)のやわらかな音色に身を任せると、今日(昨日)が終戦記念日であることが自然と頭に浮かんできて、開幕から落涙。それからほとんど泣きっぱなしでした。
上演時間は約3時間(途中休憩を含む)。必見です。
⇒CoRich舞台芸術!『闇に咲く花』
レビューはアップできるかどうか不明。感動しすぎると筆が進まないのです・・・すみません。
≪あらすじ≫
時は終戦2年後、東京・神田にある愛嬌稲荷神社。神主(辻萬長)と戦争未亡人5人は、細々とお面工場を営みながら、時には闇市でこっそりと米を手に入れて、明るくたくましく生きていた。戦死したはずの宮司の息子(石母田史朗)が突然帰ってきて、皆で大喜びするが・・・。
≪ここまで≫
≪東京、山形、千葉、九州の演劇鑑賞会ツアー≫
第八十六回公演・紀伊國屋書店提携
出演:石母田史朗 浅野雅博 辻萬長 小林隆 石田圭祐 北川響 水村直也(ギター) 増子倭文江 山本道子 藤本喜久子 井上薫 髙島玲 眞中幸子
作:井上ひさし 演出:栗山民也 美術:石井強司 音楽:宇野誠一郎 照明:服部基 衣裳:宮本宣子 音響:深川定次 宣伝美術;ペーター佐藤 演出助手:保科耕一 舞台監督:菅野郁也 プロンプター:吉野実紗 背景美術(雲):妹尾太郎 制作:井上都 瀬川芳一
5,250円 学生割引 3,150円
http://www.komatsuza.co.jp/
※クレジットはわかる範囲で載せています。正確な情報は公式サイト等でご確認ください。
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