2009年2/23に国会議事堂そばの憲政記念館で上演された青年団『ヤルタ会談』(レビュー⇒1、2)のことが、朝日新聞3/9(月)朝刊(東京本社)に大きく掲載されました。⇒「ヤルタ会談」フォーラムのご案内
■ポリティカにっぽん「熟議の政治へ舞台を回せ-『ヤルタ会談』上演」
筆者は早野透さん(朝日新聞社コラムニスト)。
私の左手の右上部分↓です。文字数にすると約2000字。中央の挿絵もこの記事のためのものです。
コラムによると『仕掛け人は民主党の松井孝治参院議員、開会のあいさつは自民党の山本一太参院議員、劇後のシンポジウムには民主党の鈴木寛参議院議員と元文部官僚の寺脇研氏、それに平田オリザ氏、閉会のあいさつは公明党の斉藤鉄夫環境相。』『観客席の武村正義元官房長官』など、議員の方々が大勢いらしたようです(客席数は約100席)。
『集まった超党派議員はこの劇から「権力の自戒」を学んだに違いない。だが、もうひとつ、これらの議員に共通するのは、「政治は演劇を学ばなければならない」という思いである。政治と演劇? 一体どういうこと?(略)』
オピニオン欄に、こんなに大きく演劇公演のことが載るなんて驚きました。とても嬉しい。
私は演劇と触れたおかげで人生が変わりました。もちろん良い方向に。演劇(芸術)は人間に必要なものであるということを、より多くの方に伝えられたらと思います。
※クレジットはわかる範囲で載せています。正確な情報は公式サイト等でご確認ください。
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