東京発の新しい舞台芸術の祭典「フェスティバル/トーキョー09春」が3/29(日)に閉幕しました。
⇒記者発表 ⇒シンポジウム ⇒スナップ写真「大判ハンカチ」
私が拝見したのは外部参加作品を含めて9作品ですね(全演目数は22作品)。
・リミニ・プロトコル『カール・マルクス:資本論、第一巻』
・松井周演出『火の顔』
・ロメオ・カステルッチ演出『Hey Girl!』
・さいたまゴールド・シアター『95kgと97kgのあいだ』
・桜美林大学総合文化学群演劇コース『トップガールズ』
・プザンソン国立演劇センター『ユートピア?』
・SPAC『転校生』
・NODA・MAP『パイパー』
・ポツドール『愛の渦』
あれも、これも観たかったのに・・・(涙)と悔し涙を流したい気持ちにもなる豪華なラインナップで、一観客としてとても充実した1ヶ月を過ごさせていただきました。
国際交流はもちろん、世代間交流が活発に行われたことが、私にとっては大きな収穫でした。「私たちってこんなにバラバラだったのね、そしてつながることってこんなにハッピー&エキサイティングなのね」と実感しました。
フェスティバル・ディレクター制を採用し、プログラムの全責任者が相馬千秋さんという若い女性だったからこそ、このような成果が生まれたのではないかと思います。相馬さんをはじめF/Tのスタッフの皆さま、ありがとうございました。
池袋駅周辺にたくさん貼られていたフラッグ↓
『転校生』を観る前に立ち寄ったF/Tステーション↓で大判ハンカチを購入♪(500円になってました)
次回の「フェスティバル/トーキョー09秋」では色を変えてくれるといいな~。
「F/T09春」のチラシたち↓です。インパクトのあるデザインでしたよね。※『オセロー』だけ仮チラシです(涙)。
※クレジットはわかる範囲で載せています。正確な情報は公式サイト等でご確認ください。
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
★“しのぶの演劇レビュー”TOPページはこちらです。
便利な無料メルマガも発行しております。