【キレなかった14才・りたーんず】を観に、またまたこまばアゴラ劇場へ(他作品のレビュー⇒1、2)。宮沢章夫さんの戯曲『14歳の国』(⇒1998年公演情報 ⇒演劇◎定点カメラ)を杉原邦生さんが構成・演出されます。
ゲネプロ(本番同様に行うリハーサル)を拝見。菅原直樹さんに目がクギ付けでした。感想は控えます。
⇒シアターガイドWEBの特集
⇒CoRich舞台芸術!『14歳の国』
≪作品紹介≫ 公式サイトより
12年前、同年齢の少年Aが起こしたあの事件に衝撃を受けた。それはもちろんそうだったけれど、あの<教室>という空間で友だちと、先生と、事件の話をした、あのとき、ボクらにはどこかで「14歳である」という共同体意識が生まれ、なにか事件が起きたことへの<達成感>みたいなものに満たされていたんじゃなかったか。そのことに先生は気付いていたんじゃないか。
気持ち悪かった。いや、気持ち良かった。気持ち良かったんだと思う。
≪ここまで≫
※企画全体の上演期間:4/16~5/6
出演:真田真 菅原直樹 山崎皓司(快快) 鈴木克昌 小畑克典(青年団)
作:宮沢章夫 演出:杉原邦生(KUNIO/こまばアゴラ劇場<サミット>ディレクター) 企画:柴幸男(青年団演出部)・篠田千明(快快)・中屋敷法仁(柿喰う客) 舞台監督:佐藤恵 舞台美術:佐々木文美 照明:伊藤泰行 富山貴之 音響:星野大輔 高橋真衣 宣伝美術:天野史朗 web:加藤和也 制作統括:野村政之 宮永琢生 制作:木元太郎 山本ゆい 企画協力:岸井大輔(playworks) 制作協力:佐藤泰紀 制作クルー:赤羽ひろみ 細木香代子 土屋和歌子 雑誌編集:藤原ちから 雑誌デザイン:加藤賢策(東京ピストル) 雑誌チーム:かなちん&ポギャル(徳本彩花&内田優花&鈴木美香子&矢島寛子) 武田砂鉄 特別協力:熊井玲(シアターガイド) 企画制作:キレなかった14才・りた一んず/(有)アゴラ企画・こまぱアゴラ劇場 主催:(有)アゴラ企画・こまばアゴラ劇場 平成21年度文化庁芸術拠点形成事業
全演目共通・日時指定・全席自由・整理番号付 一般:予約 2,500円 当日 2,800円 / 高校生以下:予約・当日共 1,000円 [平日昼割引] 一般:予約 2,000円 当日2,500円 / 高校生以下:予約・当日共 1,000円
《スタンプラリー》5演目以上見たら演出家からプレゼントあり
http://kr-14.jp/kr-14web/
※クレジットはわかる範囲で載せています。正確な情報は公式サイト等でご確認ください。
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