三鷹市芸術文化センターの“太宰治作品をモチーフにした演劇”第6弾は、CMディレクター・山内ケンジさんが作・演出される城山羊の会です。ずっと気になっていたんですが、やっとこさ初見。
ごく近しい人々の恋愛(てゆーか不倫)関係のもつれが、てんこ盛り。スタイルは静かな演劇ですが、場内は爆笑の連続でした。悩みもだえる(本当にもだえる・笑)登場人物たちがとっても面白かった。上演時間は約1時間50分。
⇒作・演出の山内ケンジさんと出演者のインタビュー
⇒CoRich舞台芸術!『新しい男』
レビューは途中まで。続きが書けるかどうか不明。
≪あらすじ≫
大学教授(古舘寛治)とその妻(石橋けい)が暮らす、東京郊外のこぎれいな一軒家。広い庭でガーデニングもできる、のどかな田舎の家のようだ。ただいま妻の妹(初音映莉子)がいそうろう中。なんでも彼氏(三浦俊輔)にひどいことをされたらしいのだが、その彼氏がわざわざ妹を訪ねてやってきた。教授の弟(岡部たかし)は売れない小説家。小さな子供を妻(山本裕子)の実家にあずけて、妻と2人で旅行がてら兄の家に顔を出した。
≪ここまで≫
城山羊の会+三鷹市芸術文化センターpresents
出演:三浦俊輔、石橋けい、初音映莉子、山本裕子(青年団)、岡部たかし、本村壮平、古舘寛治(青年団)
脚本・演出:山内ケンジ(※青年団の山内健司さんと同姓同名だが別人)/舞台監督:森下紀彦/照明:佐藤啓/音響:藤平美保子/舞台美術:原田恭明/装置:福田暢秀(F.A.T STUDIO)/衣裳:加藤和恵・平野里子/照明オペ:溝口由利子/宣伝美術:蛍光TOKYO+DESIGN BOY/宣伝写真:RIN/制作助手:本村壮平/制作:湯川麦子(E-Pin企画)/制作プロデューサー:城島和加乃(E-Pin企画) 企画・製作:城山羊の会 +(財)三鷹市芸術文化振興財団
【休演日】6/29は休館日です。【発売日】2009/05/27 一般前売3,000円 一般当日3,300円 高校生以下1,000円(前売・当日共/当日学生証拝見) 未就学児入場不可
http://e-pin.jp/shiroyagi/top.html
※クレジットはわかる範囲で載せています。正確な情報は公式サイト等でご確認ください。
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