日露演劇会議が10周年を記念して、「ロシア演劇と日本」と題した連続レクチャー、シンポジウムを開催します。淑徳大学サテライトキャンパスはJR池袋駅東口徒歩2分の場所だそうですので、淑徳大学よりずっとアクセスがいいですね。
桐朋、多摩美、桜美林で教鞭をとる方々が集まるシンポジウム『日本の演劇教育を考える』(12月2日)に、ちょっとそそられます。ご興味のある方は下記をどうぞ。
■日露演劇会議共催講座「ロシア演劇と日本」(公式サイトより)
[ポイント]
日露演劇会議10周年を記念して、ロシア演劇・文学などについて、多彩な講師陣による連続レクチャー、シンポジウムを開催。
シンポジウムでは日本の演劇教育、ロシアの演劇教育システムについて考察。さらには、これからの日露文化交流の展望を探るスリリングな連続講座!
[講座内容]
第1回 10月14日「チェーホフと日本」(神奈川大学名誉教授 中本信幸)
第2回 10月21日「モスクワ芸術座とゴードン・クレーグ(明治大学教授 佐藤正紀)
第3回 10月28日「ロシア演劇の魅力(早稲田大学講師 安達紀子)
第4回 11月4日「恋愛的『日露演劇交流史』(淑徳大学講師 村井健)
第5回 11月12日「ロシア詩劇の系譜(上智大学教授 村田真一)
第6回 11月18日「知られざるブルガーコフの世界(日本学術振興会特別研究員 大森雅子)
第7回 11月25日「スタニスラフスキーとメイエルホリド(歌手・中央・早稲田大学講師 山之内重美)
第8回 12月2日「シンポジウム①『日本の演劇教育を考える』」
パネラー:桐朋学園芸術短期大学教授・安宅りさ子/多摩美術大学教授・福島勝則/桜美林大学准教授・高瀬久男/司会:村井健)
第9回 12月9日「シンポジウム②「スタニスラフスキー・システムの可能性」
パネラー:野崎美子(演出家)/松本永実子(翻訳・演出家)/守輪咲良(演出)/司会:菊池准(演出家)
[講座案内]
コーディネーター:村井健(演劇評論家・淑徳大学コミュニケーション学部講師)
演劇評論家、淑徳大学・新国立劇場付属演劇研修所講師、紀伊国屋演劇賞審査委員、テアトロ新人戯曲賞選考委員、日露演劇会議事務局長、05年文化庁文化交流使(派遣国ロシア)。
【著書】現代演劇論『シチュアシオン』(五柳書院)などがある。
定員:50名
回数:9回
曜日・時間:水曜日 19時00分~20時30分
期間:平成21年10月14日~12月9日
受講料:9、000円(各1回:1,000円 個別申し込み可能)
会場:淑徳大学サテライトキャンパス(JR池袋駅東口徒歩2分)
[公開講座資料のご請求]
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「講座申込み書兼受講料等振込み票」をお送りいたします。
※クレジットはわかる範囲で載せています。正確な情報は公式サイト等でご確認ください。
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