友人から「必見」「もう2回観た」などの声を聞き、映画館に行ってまいりました。始まるなりポタポタと温かい涙が流れて、そのまま断続的に泣きっぱなし。←誰がどう見てもヘンな奴でした。
1人のスターが生み出し、成し遂げた(成し遂げようとして叶わなかった)、プロの中のプロの仕事を目に焼き付けるように鑑賞しました。
マイケル・ジャクソンのコンサートに関わる共演者やスタッフも、この作品の主役だと思います。
上映は11/27(金)まで。映画館でどうぞ。最後の最後までじっくり、席についてご覧ください。上映時間は約2時間。⇒公式サイト
"The way you make me feel"(⇒YouTube)が大好きだった、学生の頃の自分を思い出しました。作詞・作曲もマイケルなんだよなー。
きっとこの映画に写ってないところでは、わがままで扱いづらい大スターだったんだろうと勝手に想像します。でも、それでも、あんなに魅力的な人がいたなんて。あの優しい声、言葉。子供みたいな冒険心。
「観客に未知の体験を」という決意に感動。その嘘のない気持ちを受け取れたことに心から感謝します。ありがとう。この映画を作ってくれた人にも感謝を。
死んだなんて。嘘みたいだ。
※クレジットはわかる範囲で載せています。正確な情報は公式サイト等でご確認ください。
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