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しのぶの演劇レビュー
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REVIEW

2010年01月27日

Noism『Nameless Poison‐黒衣の僧』01/22-27東京芸術劇場小ホール1

 ダンサー、振付家、演出家の金森穣さんが率いるNoismは、りゅーとぴあ新潟市民芸術文化会館のレジデント・ダンス・カンパニー。日本で唯一の公共ホール専属ダンス・カンパニーです。

 新作のツアーで東京にやって来てくださいました。上演時間は約1時間10分。

 ⇒【名古屋アートレビュー】に舞台写真あり!
 ⇒CoRich舞台芸術!『Nameless Poison‐黒衣の僧

 配布されたパンフレットに詩人ハンス・ザールの「詩節(シトローフェン)」が挟み込まれていました。この作品のモチーフなのでしょうね。
 ダンサーに役名があり、衣裳も1人ずつ違います。具体的な物語があるみたい。演劇的なダンス作品なら私の得意な方向性なのではと思ったのですが・・・なぜか眠気に襲われました(涙)。単に疲れてたのかも。残念無念!

 衣裳(中嶋佑一)がとーーーっても可愛くて見とれました。役ごとにテーマカラーで区別されていて、生地はチェック、水玉、花柄、毛皮、草模様、幾何学模様など、とってもカラフル!不思議の国に迷いこんだみたいなデザインで、ぬいぐるみを首に巻いている人もいました。

≪静岡、愛知、東京、松本、新潟≫
【出演】Noism 1【登場人物】貞操な娼婦:井関佐和子 病んだ医者:宮河愛一郎 恐るべき子供:藤井泉 二丁目の王子:櫛田祥光 飛べないジゼル:青木枝美 怖がりの闘牛士:永野亮比己 笑い上戸な妹:真下恵 わがままな王様:藤澤拓也 男装の軍人:後田恵 アザラシ:計見葵
演出・振付:金森穣 衣裳:中嶋佑一(artburt)
【発売日】2009/12/04 一般 5,000円(全席指定・税込)
http://www.noism.jp/

※クレジットはわかる範囲で載せています。正確な情報は公式サイト等でご確認ください。
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Posted by shinobu at 2010年01月27日 21:52 | TrackBack (0)