銀河劇場支配人の大島秀夫さんをゲストに迎え、東京芸術劇場副館長の高萩宏さんが聞き手として進行されるセミナーでした。⇒詳細 関連エントリー⇒1、2、3
大島さんが「ネット上に書いていただいても構わない」とおっしゃっていた発言です↓
大島「(江戸歌舞伎の始まりとされる民間劇場である)中村座が1624年に出来たことを忘れないでほしい(⇒Wikipedia)。民間劇場が演劇を支えてきたのです。公立劇場だけが文化の産地になるわけではない。民間劇場が果たしている役割についても思いを馳せてください。」
2010年秋にも施行されるかもしれないと言われる、劇場法(仮称)についても言及がありました。芸団協による「社会の活力と創造的な発展をつくりだす劇場法(仮称)の提言」(2009年3月)が「芸能文化の振興を考える研究と提言」ページでダウンロードできます。※PDFで106ページあります。
セミナーの参加者には冊子↓が無料配布されました。
【日時】2月10日(水)19:00-21:00
【参加費】2,000円(茶菓代を含む)
【ゲスト】大島秀夫氏(銀河劇場支配人)【聞き手】高萩宏氏(東京芸術劇場副館長)
【対象】芸術団体や劇場・ホールの制作者、事務局、自治体の文化担当の方々。
http://www.geidankyo.or.jp/12kaden/04pro/manage/gekijyo_rt10.html
※クレジットはわかる範囲で載せています。正確な情報は公式サイト等でご確認ください。
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