dracom(ドラカン)はフェスティバル/トーキョー10の公募プログラム(⇒記者発表)に選ばれた、大阪のカンパニーです。脚本・演出を手掛けるのは筒井潤さん。
「もしかしてこのまま最後まで・・・?」という予想が当たりました。このお芝居を思い出しました。上演時間は約1時間40分だったかと。
⇒CoRich舞台芸術!『事件母(JIKEN-BO)』
レビューは記録のみ。
≪あらすじ≫ 公式サイトより
女がひとり、死んでいる。
それを前に会話する者たち。
彼らの誤魔化しと目の前に現実が交差し、
やがて、誰もが持っている不安定な心象風景があらわれる…
≪ここまで≫
ここからネタバレします。
舞台中央のロッキングチェアーに座る女性が、イヤホンから聞こえる日本語の言葉(せりふ)を、英語に変換して繰り返し発音します。イヤホンの音はスピーカーを通して観客にも聞こえる状態で、その他の役者さんはセリフを発せずに(ごく一部に例外もありますが)身体表現だけで演技をします。
≪京都、東京≫
出演:穴見圭司 村山裕希 小島聖子(以上、dracom) 岩澤侑生子 べかお (コレクトエリット) 河合良平(インテレ-P ) 小坂浩之(KDC)雑賀宏明(sy-company) 斉木りさ 中嶋さおり 松田早穂 (ベビー・ピー)吉田圭佑
脚本・演出:筒井潤 舞台監督:西田聖 美術:dracom 照明:葛西健一 音響:奥村朋代 宣伝美術:三澤敏博(絡繰堂) 制作:安部祥子、dracom制作部 広報協力:国際舞台芸術交流センター(PARC)
【発売日】2010/09/05 一般前売2500円 一般当日2800円 学生前売2000円 学生当日2300円 ※要学生証提示
http://www.dracom-f.com/
※クレジットはわかる範囲で載せています。正確な情報は公式サイト等でご確認ください。
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