以下は2016/11/16に公開しました。12/12のマチネを鑑賞。
週末はまつもと市民芸術館『罪と罰』を観に行くナリ!初松本!!
— 高野しのぶ (@shinorev) 2010年12月9日
本広監督も!ご一緒したかった~。RT @kmotohiro 僕は15日に行きます!! 一緒に行ければ良かったですね~RT @r_suz1005 おお。今、絶賛迷い中です。 RT @shinorev: 週末はまつもと市民芸術館『罪と罰』を観に行くナリ
— 高野しのぶ (@shinorev) 2010年12月10日
まつもと市民芸術館はきれいで広い劇場だった〜。昼も夜もご飯処は当たりで(地元の人に教えてもらったり)、店員さんがことごとく優しい!パルコがあるような繁華街から、山が見えるのも嬉しい! http://yfrog.com/gy4fanj
— 高野しのぶ (@shinorev) 2010年12月12日
⇒CoRich舞台芸術!『罪と罰』
≪作品紹介≫ CoRich舞台芸術!より
2007年7月にトライアウト公演として上演されたこの作品が、3年にわたるワークショップを経て再び上演されます。魅力的なゲストとレジデントメンバーがともにつくりあげ、現代に通じる『罪と罰』の世界を展開します。
1866年、ロシアの作家ドストエフスキーは『罪と罰』を記した。150年以上の月日が流れて尚、ドストエフスキーは世界中で読み継がれている。ドストエフスキーは衰えない。老婆殺しのラスコリーニコフは、何故今も生きつづけているのか?
≪ここまで≫
花王おさむさんと内田亜希子さんが見つめ合う場面がとても美しくて、時間が止まったようだった。
白い床の中央から放射線状に、黒いギザギザの線や模様が描かれたステージ。パっと見の印象は亀裂が入ったガラス、引き裂かれる布など。その上を半透明のビニールのカーテンが縦横に行き来して、空間を区切っていく。中央から周囲に広がる黒い線と、縦と横方向に設置されたカーテンは、敢えて調和しない(できない)ことを暗示していたのか…。美術(堀尾幸男)は難物だったと思う。
※ビニールのカーテンは後にNODA・MAP『エッグ』でも使われていた。
出演:占部房子、内田亜希子、花王おさむ、田岡美也子、藤井びん、大方斐紗子、近藤隼、佐藤卓、内藤栄一、細川貴司、佐藤友、丸山結加、丸山港都、堀田康平
【原作】ドストエフスキー
【構成・演出】 田中麻衣子
【美術】 堀尾幸男
【音楽】 国広和毅
【照明】 横原由祐
【衣装】 川上羽衣
【音響】 那須野幸太郎
【演出部】 神野真理亜
【舞台監督】 関沢和也
【技術監督】 馬場道雄
【宣伝美術】 江野耕治
【監修】 串田和美
【発売日】2010/10/01
一般 3,500円/高校生以下 2,500円*要学生証提示 (全席指定・税込)
*未就学児のご入場はご遠慮ください。
http://www.mpac.jp/play/2010/12/11/post_21.html
※クレジットはわかる範囲で載せています(順不同)。間違っている可能性があります。正確な情報は公式サイト等でご確認ください。
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