王子小劇場が北区の中高校生向けの演劇ワークショップを開催します。講師は昨年に続いて中屋敷法仁さん(柿喰う客)。最終日には「グリム童話」を題材にした短時間の発表上演あり。昨年はなんと数日間の公演があったんです(⇒告知エントリー)。
劇場が地域に向けて発信する内容充実の企画ですので、ご興味のある中高生の皆さん、ぜひ。演劇部員じゃなくてもOKです。未経験者歓迎。
●「王子小劇場地域発信プロジェクト2011」⇒公式サイト
期間:7月21日(木)~24日(日)
応募資格:北区に住んでいる中学生、高校生/北区の学校に通っている中学生、高校生
定員:15名
申込〆切:7月10日12:00(E-MAILかFAX)※応募者多数の場合は抽選
◆サマースクール参加者募集!!◆ ※公式サイトより
現在活躍中の演出家といっしょにゲームやレクリエーションをしながら他人とのコミュニケーションがちょっとうまくなるコツや、 演技の基礎を少し体験してみましょう。
演劇部に入っているひとはもちろん、少し興味があるひとも、まるで経験がないひとも楽しめるプログラムになります。
最終日には「グリム童話」を題材にした短時間の発表上演をします。
【応募資格】
◆北区に住んでいる中学生、高校生
北区の学校に通っている中学生、高校生
◆以下の日程のスケジュールがあけられること
7月21日(木)~7月23日(土)の9:30から15:00
7月24日(日)の10:00から17:00
*会場は王子駅周辺の施設になります。
参加希望の方は、以下の項目を記入の上、E-MAILかFAXにてお申し込みください。
①名前 ②学年 ③電話番号 ④メールアドレス
FAX 03-3911-8259
mail info-ohsho(アットマーク)proof.ocn.ne.jp
◆定員15名です
◆応募シメキリ … 7月10日12:00
◆応募者多数の場合は抽選になります
◆参加費は無料です。
講師:中屋敷法仁(なかやしき のりひと)
1984年4月4日 青森県出身
高校在学中に発表した『贋作マクベス』にて、第49回全国高等学校演劇大会・最優秀創作脚本賞を受賞。
青山学院大学在学中に「柿喰う客」を旗揚げし、以降、全ての作品の作・演出を手掛ける。
人間の存在や現代社会の退廃的な面を皮肉たっぷりに描き、観客から冷笑を誘うような舞台を生み出すことを得意とし虚構性の高い独特の演出法は「反・現代口語演劇」の旗手として注目されている。
王子小劇場地域発信プロジェクトの講師を務めるのは、昨年に引き続き2回目。
※クレジットはわかる範囲で載せています。順不同。正確な情報は公式サイト等でご確認ください。
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