REVIEW INTRODUCTION SCHEDULE  
Shinobu's theatre review
しのぶの演劇レビュー
mail
REVIEW

2011年07月01日

【ワークショップ】公益財団法人武蔵野文化事業団「中学生・高校生対象の7日間短期集中型・演劇ワークショップ(講師:広田淳一)」08/01-07吉祥寺シアターけいこ場※7/15〆切(メールorFAX) 

 吉祥寺シアターが中高生向けの演劇ワークショップを開催します。講師はの劇作・演出家の広田淳一さん(ひょっとこ乱舞)。1週間のお稽古の後、最終日に発表があります。

 夏休みの中高生向け演劇ワークショップというと、王子小劇場地域発信プロジェクト(講師:中屋敷法仁・募集中)や、めぐろパーシモンホールのパレット・プログラム2011(講師:多田淳之介・募集終了・過去レビュー)もありますね。

 同年代のお友だちと毎日会ってお稽古をして、最終日に発表があるワークショップは、お子さんだけでなくご両親にとってもいい経験になると思います。プロ志望のお子さん向けではないので、気軽に飛び込んでもいいのではないかしら。ご興味ある方はぜひ。以下は公式サイトからの情報です。

 ●(公財)武蔵野文化事業団「中学生・高校生対象の7日間短期集中型・演劇ワークショップ」
  会場:吉祥寺シアターけいこ場
  日程:8月1日(月)~7日(日)の全7日間
   ※最終日に発表あり(18:00開演)  
  講師:広田淳一
  参加費:1,000円
   ※来年3月に吉祥寺シアターで上演されるひょっとこ乱舞の公演チケット付き
  申込〆切:7/15(金)※メール or FAX

■はじめての演劇☆2011夏シリーズ
 「来たれ中高生  夏休み限定 吉祥寺シアター演劇部部員大募集!」 ※公式サイトより

●今年の夏は、エンゲキやってみる!? リアル以上のリアル発見!
 吉祥寺シアターは、演劇やダンスなどの舞台公演を行っている劇場です。そこでこの夏、中学生・高校生を対象に、7日間の短期集中型・演劇ワークショップを開催します!その名も「吉祥寺シアター演劇部」。指導するのはとってもお洒落でユニークな舞台をつくっている広田淳一さん(劇作家・演出家)。「シアターゲーム」と呼ばれる遊び感覚のトレーニングから始めて、カラダを動かしたりセリフをしゃべったり、はじめての演劇を体験してみませんか?なんと最後にはミニ発表会もやっちゃいます。
 ここでは「空気を読む」必要なし、いつもの自分と違っていいんです。最終日を迎えた時、目の前の世界は昨日までと違って見えるはず ---。

●日程  8月1日(月)~7日(日) 全7日間
8月1日(月) 13:00~17:00 ワークショップ
8月2日(火) 10:00~17:00 ワークショップ
8月3日(水) 10:00~17:00 ワークショップ
8月4日(木) 13:00~17:00 ワークショップ
8月5日(金) 10:00~17:00 ワークショップ
8月6日(土) 10:00~17:00 ワークショップ
8月7日(日) 発表 18:00開演 ( リハーサル10:00~ )  

●募集要項
会場:吉祥寺シアター けいこ場
参加費:1,000円
*来年3月に吉祥寺シアターで上演される劇団「ひょっとこ乱舞」公演チケットプレゼント付き
定員:15名  *応募者多数の場合は抽選となります。
対象:中学1年生~高校3年生
指導:広田淳一(劇作家・演出家・劇団「ひょっとこ乱舞」代表)

●申込方法
「吉祥寺シアター演劇部係」宛に
①お名前 ②学年 ③住所 ④電話番号 ⑤保護者名 ⑥演劇経験の
有無 ⑦ひとこと(応募動機・期待すること等)を書いて、
FAX:0422-22-0977 または
メール:theatre(アットマーク)musashino-culture.or.jp
でお送りください。

応募〆切:7月15日(金)  
お問合せ 吉祥寺シアター Tel: 0422-22-0911

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【広田淳一さんがあなたの疑問にズバリお答え!】

 Q:演劇とかお芝居、やったことないけど大丈夫ですか?
 A:まったく問題ありません。演技の基礎になるのはあくまで日常です。
 Q:必要な持ち物は?
 A:運動しやすい服装とシューズ、あとはちょっとの度胸と好奇心……と、タオルですかね。
 Q:いま学校の演劇部に入ってますが……
 A:もちろん経験者の方も大歓迎です。演劇の方法はひとつではありませんので、この際別の視点を手に入れに来て下さい!そして大いに混乱してください!
 Q:最終日の発表ってどんなことするの?
 A:短めの作品を作って発表を行いたいと考えています。どんな作品になるかは集まったメンバー次第です。
 Q:広田さんて、どんな人?
 A:それは僕がみなさんに教えてもらいたいぐらいです。
 
<広田淳一 プロフィール>
1978年東京生まれ。2001年に劇団「ひょっとこ乱舞」を旗揚げ。以降、全作品で脚本・演出を担当し、しばしば出演する。さりげない日常会話ときらびやかな詩的言語を駆使し、パワーとぬるさが入り混じった作品を発表。随所にクラッピングや群舞など音楽・ダンス的な要素も取り入れた、軽快かつファンタジックな舞台が若者の心をつかんでいる。今年4月には単身ソウルに乗り込んで韓国人俳優との共同創作『ドン・ジュアン』を発表。来年3月には吉祥寺シアターにて劇団公演を予定している。受賞歴:日本演出者協会主催若手演出家コンクール2004最優秀演出家賞(『無題のム』)、2005年佐藤佐吉賞最優秀演出賞・優秀作品(『旅がはてしない』)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

主催:公益財団法人 武蔵野文化事業団


~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~

★“しのぶの演劇レビュー”TOPページはこちらです。
 便利な無料メルマガも発行しております。

メルマガ登録・解除 ID: 0000134861
今、面白い演劇はコレ!年200本観劇人のお薦め舞台
   
バックナンバー powered by まぐまぐトップページへ
Posted by shinobu at 2011年07月01日 21:05 | TrackBack (0)