新国立劇場で毎月無料で催されているマンスリー・プロジェクトの朗読劇です。
これこそ正統派の朗読劇だと思いました。やはり研修生より修了生の方がずっと成長されていますね。超満足。「邯鄲」って面白いな~。
役者さんがキャラクターを大げさすぎずに作っているのが素晴らしいです。主人公を演じた今井聡さんは、ジブリアニメの主役のような、清涼な声でした。妻も遊女3人組も美しかった。
⇒CoRich舞台芸術!『三島由紀夫作 近代能楽集「邯鄲」』
レビューは記録のみ。アップしたのは2014/7/13です。
≪あらすじ≫ 公式サイトより
青年・次郎が、田舎で静かに暮らす元乳母の菊を訪ね、唐土から来たという枕で眠る一夜のうちに、夢の中で自分の一生を見てしまう――。能の夢幻を近代戯曲として展開した珠玉の作品を、リーディングで。
≪ここまで≫
出演:阿川雄輔、今井聡、角野哲郎、河合杏南、斉藤まりえ、竹田有汰、田嶋真弓、西村壮悟、日沼さくら、渡辺樹里
脚本:三島由紀夫 演出:宮田慶子
【休演日】9/29,30【発売日】2011/08/09
http://www.nntt.jac.go.jp/play/20000400_play.html
※クレジットはわかる範囲で載せています。順不同。正確な情報は公式サイト等でご確認ください。
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