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2011年10月01日

メルマガ 2011年10月のお薦め舞台

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お薦めお芝居をご紹介しています

 2011年10月のお薦め舞台10本+αをご紹介します。
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 “しのぶの演劇レビュー” Vol. 88     2011.10.01  1,766部 発行

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   今、面白い演劇はコレ! 年200本観劇人のお薦め舞台♪
                   
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 ◎季節の変わり目には自然の変化に感謝したい気持ちになります。
  でも今年は、風に揺れる緑の木々を見てもちょっと怖いと思ってしまう。
  首都圏で風の強い日は、マスクをした方が良さそうです。

    舞台には、あなたの心を揺さぶり、
      人生の輝きを増してくれる奇跡があります。

  “今から観られる面白い演劇”をご紹介します。
  お友達、ご家族、恋人と一緒に、どうぞ劇場を訪れてください♪

 ◎メルマガのバックナンバー↓は全て公開しています。
    http://archive.mag2.com/0000134861/index.html


○○ 今回のもくじ
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 ◆1【今月のお薦め10本+α】
   
   ◎No.1→新国立劇場演劇『イロアセル』
       10/18-11/05新国立劇場小劇場
    http://www.nntt.jac.go.jp/play/20000436_play.html ↓制作発表
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2011/0912194441.html

 ◆2【先月のベスト3】

   ◎No.1→新国立劇場演劇『朱雀家の滅亡』
       09/20-10/10新国立劇場小劇場
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2011/0924103427.html

 ◆3【「フェスティバル/トーキョー11」公募プログラムも開幕!】

   ◎野外公演に加え劇場公演も始まります。無料イベントも要チェック!
    http://festival-tokyo.jp/ ↓記者会見
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2011/0712010939.html

 ◆4【ちょっと気になるイケメン舞台~作・演出のスタッフにも注目!~】

   ◎「アイドルに興味なし」と最初から無視するのはもったいないかも♪

 ◆5【お薦め前売り情報 チェルフィッチュ『三月の5日間』】

   ◎2004年初演の岸田國士戯曲賞受賞作が5年振りに首都圏で再演!
    http://chelfitsch.net/next_performance/

 ◆6【編集後記】

   ◎高校演劇地区発表会の審査員をつとめさせていただいてます。

 ◆7【このメルマガについての注意事項(毎月同じ内容です)】

   ◎はじめての方はどうぞお読みくださいね♪


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 ◆1 【今月のお薦め10本+α】
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 ▽★印がいちおし公演です(3本)。
 ▽初日の早い順に並べています。
 ▽掲載内容:主催/企画製作・『題名』・日程・会場・価格・URL
 ▽座種の記述がない公演は全席指定。


1.彩の国シェイクスピア・シリーズ『アントニーとクレオパトラ』
  10/01-15彩の国さいたま芸術劇場大ホール
  ≪東京、福岡、大阪、韓国≫
  ☆出演:吉田鋼太郎、安蘭けい、池内博之、橋本じゅん、中川安奈、
    熊谷真実、坂口芳貞、横田栄司、青山達三、手塚秀彰、塾一久、
    廣田高志、池谷のぶえ、妹尾正文、大川ヒロキ、岡田正、
    石母田史朗、二反田雅澄、清家栄一、新川將人、井面猛志、
    篠原正志、田村真、下塚恭平、長谷川祐之、高嶋寛、小久保寿人、
    堀源起、露敏
   脚本:W.シェイクスピア 翻訳:松岡和子 演出:蜷川幸雄
   S席9,000円 A席7,000円 B席5,000円 学生B席2,000円 
   劇場会員割引あり
    http://www.saf.or.jp/arthall/event/event_detail/2011/p1001.html
   蜷川幸雄さんが演出されるシェイクスピア・シリーズの第24弾。
   上演機会の少ない作品ですし、ぜひ観ておきたいです。韓国公演あり。


2.パルコ・プロデュース『猟銃』
  10/03-23パルコ劇場
  ≪カナダ・モントリオール、東京、兵庫、新潟、福岡、名古屋、京都≫
  ☆出演:中谷美紀 ロドリーグ・プロトー
   原作:井上靖 翻案:セルジュ・ラモット 
   日本語台本監修:鴨下信一 演出:フランソワ・ジラール
   ¥7,350 U-25チケット¥5,000(25歳以下対象)
    http://www.parco-play.com/web/page/information/huntinggun/
   中谷美紀さんの初舞台は、中谷さんが妻、愛人、愛人の娘の3役(?)
   を演じる2人芝居。原作は井上靖さんが1949年に発表された小説で、
   翻案・演出はシルク・ド・ソレイユ『ZED』を手がけた方々です。
   どんな舞台なのか想像がつかないですが、美術や照明、音楽など
   の空間演出にも期待できそうです。


3.劇団民藝『カミサマの恋』
  10/05-19紀伊國屋ホール
  ☆出演:奈良岡朋子 藤巻るも 千葉茂則 小嶋佳代子 
    塩屋洋子 梶野稔 箕浦康子 望月ゆかり 天津民生 
    船坂博子 行田旭 飯野遠 武藤兼治
   脚本:畑澤聖悟 演出:丹野郁弓
   一般6300円 学生割引3150円
   NIGHT TICKET4000円(夜公演・後部席限定)
    http://www.gekidanmingei.co.jp/2011kamisama.html
   青森の劇団渡辺源四郎商店の畑澤聖悟さんが、老舗劇団の民藝に
   新作を書き下ろしました。しかも主演は奈良岡朋子さん!
   悩み相談にのる老女というと、この作品↓を思い出します。
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2006/0218164814.html


4.シス・カンパニー『泣き虫 なまいき 石川啄木』
  10/07-30紀伊國屋サザンシアター
  ☆出演:稲垣吾郎 貫地谷しほり 渡辺えり 西尾まり 鈴木浩介 段田安則
   脚本:井上ひさし 演出:段田安則
   7,000円
    http://www.siscompany.com/03produce/34takuboku/index.htm
   井上ひさしさんの戯曲にSMAPの稲垣吾郎さんが主演されます。
   『泣き虫なまいき石川啄木』2010年のレビュー↓
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2010/0327225621.html


5.名取事務所『同居人』
  10/12-16 俳優座劇場
  ☆出演:吉野悠我 森尾舞 児玉泰次 三谷昇 他
   作:別役実 演出:K. KIYAMA
   前売り5000円 当日5500円 学生2,000円
    http://www.nato.jp/profile/2011/dokyonin1110-1.html
   別役実さんの書き下ろし新作というだけで惹かれます。
   今年8月の『対談:野田秀樹×別役実』の部分レポート↓
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2011/0808190301.html


6.可児市文化芸術振興財団『エレジー~父の夢は舞う~』
  10/13-19吉祥寺シアター
  ≪可児、東京、静岡、長岡、滋賀、茅野、兵庫、上越、富山、能登≫
  ☆出演:平幹二朗 坂部文昭 角替和枝 山本郁子 大沢健
   作:清水邦夫 演出:西川信廣 美術:朝倉摂
   一般 4,000円 学生 2,000円(学生券は当日のみ)
    http://www.kpac.or.jp/collection4/index.html
   1986年に第35回読売文学賞を受賞した清水邦夫さんの戯曲です。
   主演の平幹二朗さんを吉祥寺シアターという小劇場で観られる贅沢。


★7.新国立劇場演劇『イロアセル』
  10/18-11/05新国立劇場小劇場
  【美×劇】─滅びゆくものに託した美意識─2
  ☆出演:藤井隆 木下浩之 小嶋尚樹 松角洋平 花王おさむ
      ベンガル 島田歌穂 加藤貴子 高尾祥子 剣幸
   脚本:倉持裕 演出:鵜山仁
   A席 5,250円 B席 3.150円 Z席 1,500円
    http://www.nntt.jac.go.jp/play/20000436_play.html
   制作発表会の写真レポート↓
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2011/0912194441.html
   倉持裕さんの新作を鵜山仁さんが演出されます。描かれるのは
   “声に色がついている人々”が暮らす島での、あるシステムの崩壊。

   ●お薦めポイント●
   娯楽に徹しすぎると退屈で、実験をしすぎると難解でついていけない。
   倉持さんの作品は劇団公演でもプロデュース公演でも、そのバランスが絶妙。
   理解しやすくて面白い物語に謎を残し、実験も冒険も主張も盛り込まれます。   
   ご参考:倉持さんの寄稿「演劇の地平を均せ」(View Point No.54)↓PDF
    http://www.saison.or.jp/viewpoint/pdf/11-02/viewpoint-no.54.pdf
   『イロアセル』は現代における“美意識”と“滅び”をテーマにした寓話。
   3.11以降に改稿されたので、厳密な意味で新国立劇場の震災後初の新作です。
   演出の鵜山仁さんがどうやって「声に色をつけるのか」にも注目ですね。


8.劇団青年座『切り子たちの秋』
  10/21-30青年座劇場
  ☆出演:藤夏子 松熊つる松 尾身美詞 五味多恵子 小豆畑雅一
    山﨑秀樹 上杉二美 石井淳 山賀教弘 麻生侑里
   作=ふたくちつよし 演出=黒岩亮
   一般4,000円 学生3,000円(当日受付清算のみ)
    http://www.seinenza.com/performance/public/202.html
   ふたくちつよしさんが青年座に書き下ろす“昭和の家族劇”シリーズの
   第3弾。舞台は37年前の町工場です。ふたくち作品のレビュー↓
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2005/0804223058.html


9.加藤健一事務所『音楽劇「詩人の恋」』
  ☆10/25-30本多劇場
   ≪東京、京都、ほか多地域≫
   出演:加藤健一 畠中洋
   脚本:ジョン・マランス 訳:小田島恒志 訳詞:岩谷時子 演出:久世龍之介
   前売5000円 当日5500円 高校生割引2500円(当日のみ)
    http://homepage2.nifty.com/katoken/80-index.html
   上質の海外戯曲を上演し続けている加藤健一事務所で、
   4演目を迎える2人芝居です。2004年に数々の賞を受賞されました。
   残念ながら私は未見なので、この機会に観られたらと思ってます。


10.Bunkamura『あゝ、荒野』
  10/29-11/06彩の国さいたま芸術劇場 大ホール
  ≪埼玉、東京≫
  ☆出演:松本潤 小出恵介 勝村政信 黒木華 渡辺真起子、
      村杉蝉之介 江口のりこ 月川悠貴 立石凉子 石井愃一 他
   原作:寺山修司 脚本:夕暮マリー 演出:蜷川幸雄
   S席10,500円 A席9,500円
    http://www.bunkamura.co.jp/otherhalls/shosai_11_kouya.html
   1966年に出版された寺山修司さんの初の長編小説を舞台化。
   演出は蜷川幸雄さんです。人気スターの松本潤さんと小出恵介さんは
   蜷川作品への出演経験がありますので、新しい挑戦をしてくれるのかも。


 ☆☆☆────────────────────────────── 
  前売3000円台の気になる作品を5本ご紹介します。
 ──────────────────────────────☆☆☆

《1》四つ子『四つ子の宇宙』
  10/01-16アトリエヘリコプター
  ☆脚本・演出・出演:岩井秀人(ハイバイ) 江本純子(毛皮族)
    前田司郎(五反田団) 松井周(サンプル)
   全席自由・前売、当日とも3,500円 ※未就学児入場不可
    http://4go.main.jp/ ↓公式ツイッターが面白いです。
    http://twitter.com/yotsugo
   作家、演出家、俳優として大活躍中の30代の精鋭4人が集結。
   一体何が生まれるのか全く予想がつきませんが、この4人が一同に介して
   1つの作品を作るというだけで興味津々。怖いもの見たさあり(笑)。


《2》富士見市民文化会館キラリ☆ふじみ『あなた自身のためのレッスン』
  10/18-23メインホール特設ステージ&観客席
  ☆出演:宇井晴雄、伊東沙保、猪股俊明、中村まこと、大川潤子、
      大崎由利子、小田豊
   作:清水邦夫 演出:多田淳之介
   日時指定・全席自由・整理番号つき 一般3,000円
   学生・シニア(65歳以上)2,000円 高校生以下1,000円 
   ※未就学児の入場不可。保育サービスあり。
    http://www.city.fujimi.saitama.jp/30shisetsu/99kirari/02infomation/2010-0524-1402-137.html
   キラリふじみ芸術監督の多田淳之介さんが劇場のレパートリーとして
   清水邦夫さんの1970年初演戯曲↓を演出。市民会館が舞台の戯曲なので、
    http://www.cafebleu.net/simizu/play/anata.html
   キラリ☆ふじみという施設自体も装置として機能するのかも。
   美術は島次郎さん。実力ある個性派キャストが揃っています。


《3》風琴工房『Archives of Leviathan』
  10/19-24ザ・スズナリ
  ☆出演:東谷英人 岡本篤 金成均 酒巻誉洋 佐野功 園田裕樹
      多根周作 寺井義貴 根津茂尚
   脚本・演出:詩森ろば
   前売3300円 当日3500円 大学生2200円
   高校生以下1000円 障碍1500円
    http://windyharp.org/leviathan/index.htm ↓CoRichでカンタン予約!
    http://stage.corich.jp/stage_detail.php?stage_id=29225
   詩森ろばさんが作・演出される風琴工房の新作です。
   魅力的な男性キャスト9人による激しい嫉妬の物語。
   

《4》KAKUTA『ひとよ』
  10/21-30シアタートラム
  ≪東京、北九州≫
  ☆出演:岡まゆみ 成清正紀 若狭勝也 原扶貴子 高山奈央子
      馬場恒行 佐賀野雅和 ヨウラマキ 桑原裕子 大山鎬則 
      寺田剛史 磯西真喜 まいど豊
   脚本・演出:桑原裕子
   前売3,800円 当日4,000円 学生3,500円(前売・当日とも)
   ※初日と2日目はサービスデーで前売・当日ともに3500円
    http://www.kakuta.tv/hitoyo/ ↓CoRichでカンタン予約!
    http://stage.corich.jp/stage_detail.php?stage_id=30375
   桑原裕子さんが作・演出・出演される劇団KAKUTAの新作です。
   会場は劇団のホームとも言えるシアタートラム。
   劇団初の地域ツアーで北九州公演あり!


《5》青年団『ソウル市民五部作連続上演』
  10/29-12/04吉祥寺シアター
  ☆出演:のべ約100名の青年団俳優陣
   脚本・演出:平田オリザ
   日時指定・全席自由席・整理番号付き 前売・予約:一般3,500円
   学生・シニア2,500円 高校生以下1,500円 
   当日券:一般4,000円 学生・シニア3,000円 高校生以下2,000円
    http://www.seinendan.org/seoul5/
   平田オリザさん率いる青年団の人気シリーズ5部作連続上演です。
   『ソウル市民』は2006年に三部作連続上演されました。レビュー↓
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2006/1207170506.html
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2006/1211223012.html
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2006/1219164610.html
   新作の2作品も含め全て観るにはタイムテーブル↓を要確認!
    http://www.seinendan.org/seoul5/info/
   例:毎週月曜夜に観れば、時系列で全5作品観られます♪
   ※3演目以上観るならこまばアゴラ劇場支援会員↓への入会がお得!
    http://www.komaba-agora.com/shien/2011/


 ★★★────────────────────────────── 
  前売2000円台の気になる作品を3本ご紹介します。
 ──────────────────────────────★★★

★【1】彩の国さいたま芸術劇場『R&J(ロミオとジュリエット)』
  10/09-10彩の国さいたま芸術劇場小ホール
  ☆出演:大橋ひろえ 奥本真司 金崎敬江 高橋佑輔 中村ひとみ
      野澤健 山野茉璃乃 若菜大輔 米内山陽子 ジェニ・ドレイパー
   脚本:W.シェイクスピア 演出:ジェニー・シーレイ
   全席自由 一般=2,000円 割引=1,500円(詳細は公式サイトへ)
    http://randj.jimdo.com/
   英国の演出家ジェニー・シーレイさんのもと、障がいのある人と
   ない人が一緒に創作する舞台です。出演者は322人の中から選ばれました。
   私は2006年にジェニーさんのワークショップ↓を観て、人間の見方が
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2006/1114173736.html
   変わりました。そのワークショップを経て上演された公演↓では、
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2007/1013162928.html
   舞台上でも客席でも、障がいのある人とない人に分ける垣根がなく、
   平等に、『血の婚礼』というお芝居を味わうことができたと感じました。


【2】マームとジプシー『Kと真夜中のほとりで』
  10/14-24こまばアゴラ劇場
  ☆出演:伊野香織 大石将弘 大島怜也 荻原綾 尾野島慎太朗
    川崎ゆり子 斎藤章子 坂口真由美 高橋ゆうこ 高山玲子
    成田亜佑美 波佐谷聡 萬洲通擴 召田実子 吉田聡子
   脚本・演出:藤田貴大
   予約2500円 当日2700円 ※当日券販売は開演の60分前より
    http://mum-gypsy.com/ ↓完売の×印が壮観…。
    http://stage.corich.jp/stage_detail.php?stage_id=29763
   この団体を観ることなしに、東京のホットな現代演劇シーンは語れない
   と言って過言ではないマームとジプシーの新作。前作のレビュー↓
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2011/0820140703.html


【3】Offsite Dance Project『Borrowed Landscape-Yokohama(横浜借景)』
  10/28-11/01横浜ホームコレクション内「ハウゼ」モデルホーム
  ☆参加作家:ハイネ・アヴダル 篠崎由紀子 岡田利規
    ファブリス・モワネ 小浜正寛 神村恵 社本多加 川口隆夫 山田うん
   前売・当日:1,500円[各回定員15名]
    http://borrowed-landscape.jp/
   有名アーティストが多数集まり、横浜のモデルルームで披露される
   “都市空間におけるダンスコラボレーションプロジェクト”。
   定員が少ないので、ご興味のある方はお早めにご予約を。


≪ミュージカル、ダンス、首都圏以外≫

 ★○流山児★事務所『ユーリンタウン-URINETOWN The Musical-』
  10/14-10/30座・高円寺1
  座・高円寺 秋の劇場14“これがオレタチのブロードウェイミュージカルだ!”
  ☆出演:別所哲也 伊藤弘子 関谷春子 今村洋一 坂井香奈美 清水宏
      大久保鷹 福麻むつ美 三ツ矢雄二 塩野谷正幸 他
   作曲:マーク・ホルマン 脚本:グレッグ・コティス 
   翻訳:吉原豊司 台本:坂手洋二 演出:流山児祥
   一般:4,800円 学生割引:3,500円 プレビュー:4,000円
   *座・高円寺の劇場回数券「なみちけ」も利用可。
    http://www.ryuzanji.com/
   2009年に初演↓されリピーターが続出したブロードウェイミュージカル。
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2009/0608211023.html
   オリジナルの日本語台本で一風変わった構成がわかりやすくなっています。
   時事ネタも盛り込まれ、社会風刺もピリリと利かせたアングラ風。
   比較的小さな空間で生演奏あり。大勢のキャストが元気に歌って踊ります。
   一般4,800円は破格!騙されたと思って観に行ってください♪


 ○TOKYO DANCE TODAY #7『近藤良平ソロダンス公演「11DANDY」』
  10/19-23青山円形劇場
  ☆構成・振付・出演:近藤良平
   舞台美術:日比野克彦 音楽:ハナレグミ
   前売¥4,000/当日¥4,500
   10/22(土)14:00開演の回に限り、こども・学生料金の設定あり。
   3才以上高校生まで、前売のみ¥2,500 3才未満の入場不可。
    http://www.aoyama.org/topics/2011/11dandy.html
   コンドルズの近藤良平さんのソロダンス。音楽はハナレグミ!


 ○SPAC・静岡県舞台芸術センター『ガラスの動物園』
  10/22-11/06静岡芸術劇場
  ☆出演:阿部一徳、鈴木陽代、布施安寿香、牧山祐大
   脚本:テネシー・ウィリアムズ 翻訳:松岡和子
   演出・美術:ダニエル・ジャンヌトー
   【休演日】月~金 ※一般向けには土日のみ上演(一部例外あり)
   一般大人4,000円/大学生・専門学校生2,000円/高校生以下1,000円
   ※SPACの会特典のほか、ゆうゆう割引、早期購入割引、みるみる割引、
    ペア/グループ割引、障がい者割引などの割引料金あり。
   ※静岡県内の中学生以下の方は1公演30名まで招待あり。
    http://www.spac.or.jp/11_autumn/glass.html
   ダニエル・ジャンヌトーさん演出の『ブラスティッド』↓は凄かったです。
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2009/0617011428.html
   

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 ◆2 【先月のベスト3】
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1.新国立劇場『朱雀家の滅亡』
  09/20-10/10新国立劇場小劇場
  ☆日本の終戦前後を生きた人々の声を受け取り、“滅びの美学”
   について自分自身と関連づけて考えることが出来ました。
   上演機会の少ない戯曲です。10/10(月・祝)まで!
   http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2011/0924103427.html

2.こまつ座『キネマの天地』
  09/05-10/01紀伊國屋サザンシアター
  ≪東京、大阪、岩手、山形≫
  ☆井上ひさしさんは演劇のさまざまな手法、効果などを知った上で、
   お芝居らしいお芝居を書くことを選んで来られたのだなと思いました。
   東京公演は本日千秋楽。その後に3都市ツアーあり!
   http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2011/0913151000.html

3.ホリプロ『ミュージカル「スリル・ミー」Bキャスト』
  09/17-10/03アトリエフォンテーヌ
  ☆両バージョン観て良かったです!来年夏に天王洲銀河劇場で再演。
   http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2011/0922002533.html
  ※来年年3月中旬にアトリエフォンテーヌでAキャストの再演決定!
   http://ameblo.jp/tmjp2011/entry-11034079680.html

  その他は中野成樹+フランケンズ『ライブイベント「一年後」』、
  ポツドール『おしまいのとき』、ヨーロッパ企画『ロベルトの操縦』、
  柿喰う客『悩殺ハムレット』、ミナモザ『ホットパーティクル』、
  あうるすぽっと『家電のように解り合えない』など(順不同)。

 ◎メルマガのバックナンバーはこちら↓で全て公開中!
   http://archive.mag2.com/0000134861/index.html
  メルマガ号外は誰が観ても楽しめそうなものを選んで発行しています。
  2011年9月(観劇数29作品)は残念ながら発行しませんでした。

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 ◆3 【「フェスティバル/トーキョー11」公募プログラムも開幕!】
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 ◎9月に2つの野外公演が上演されたF/T11(エフティー・じゅういち)。
   http://festival-tokyo.jp/ ↓記者会見
   http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2011/0712010939.html
  
  10月に入ると主催公演に加えて公募プログラムも始まります。
  今月のしのぶ(←ダンスより演劇好き)の注目公演はこちらの3本!

 ○遊園地再生事業団『トータル・リビング 1986-2011』
  10/14-24にしすがも創造舎
  ☆脚本・演出:宮沢章夫
   自由席 一般 前売 4,500円(当日 +500円) 学生3,000円
   高校生以下1,000円(前売・当日共通、要学生証提示)
    http://www.festival-tokyo.jp/program/TotalLiving/
   2011年は日本人にとって決して忘れてはいけない年になりました。
   1986年の日本はバブル前夜、チェルノブイリ原発事故のあった年です。

 ○KUNIO『エンジェルス・イン・アメリカ』
  10/20-23自由学園明日館 講堂
  ≪京都、東京≫
  第1部「至福千年紀が近づく」/第2部「ペレストロイカ」
  ☆脚本:トニー・クシュナー 翻訳:吉田美枝 演出・美術:杉原邦生
   整理番号付自由席 一般3,300円 学生・25歳以下2,800円
   【セット券】一般¥4,800 学生・25歳以下¥3,800(前売りのみ)
   上演時間:第1部 約3時間50分/第2部 約4時間30分
    http://www.festival-tokyo.jp/program/AngelsInAmerica/
    ↓CoRichでカンタン予約!
    http://stage.corich.jp/stage_detail.php?stage_id=29342
   日本人の演出家が、合計8時間を超える2部作連続上演を手掛けるのは
   本邦初のことだそうです。米国人演出家作品(2007年)のメルマガ号外↓
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2007/0325134802.html

 ○バナナ学園純情乙女組『バナ学バトル★☆熱血スポ魂秋の大運動会!!!!!』
  10/26-11/01シアターグリーン BIG TREE THEATER
  ≪京都、東京≫
  ☆構成・演出・振付・出演:二階堂瞳子  
   前売2,500円/当日2,900円 その他いろいろ
    http://www.festival-tokyo.jp/program/BANAGAKU/
    ↓CoRichでカンタン予約!
    http://stage.corich.jp/stage_detail.php?stage_id=30181
   ちょっぴり危険覚悟で劇場へGO!前回&昨年レビュー↓
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2011/0625135816.html
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2010/1124130513.html


 ●チケットはF/Tオンラインチケットサービスでどうぞ。
   http://festival-tokyo.jp/ticket/
   ※会員登録が必要です。

 ・シンポジウムや映像上映会なども開催されます。
   http://festival-tokyo.jp/program/index03.html
  「なにもない空間からの朗読会」(無料)の開催日も要チェック!
   http://www.festival-tokyo.jp/program/Nanimonai/

 ・公式ツイッターをフォローしてお得な情報をGET!
  フェスティバル/トーキョー:http://twitter.com/festivaltokyo
 公募プログラム:http://twitter.com/FTram ←ゆるキャラ炸裂♪

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 ◆4 【ちょっと気になるイケメン舞台~作・演出のスタッフにも注目!~】
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 ◎初めての試みなのですが、気になるイケメン舞台を4本ご紹介します。   

  若くてカッコイイ男の子たちが出演する舞台は首都圏に多数あります。
  イケメン通でない観客にとっては、どれも似通ったものに見えるかも
  しれません。でも脚本家、演出家などのスタッフに注目してみると、
  「これは見逃せない…!」と思っちゃう公演もあるのです♪

 ○ネルケプランニング『少年探偵団』
  10/05-16青山円形劇場
  ☆出演:佐藤永典 阿久津愼太郎(D2) 岩義人 鯨井康介 根岸拓哉(D2) 
      平井浩基 石倉良信 細見大輔
   原作:江戸川乱歩『怪人と少年探偵』 脚本:石井幸一(一徳会/K・A・G)
   演出:中野成樹(中野成樹+フランケンズ)
   前売・当日共 5,000円
    http://www.nelke.co.jp/stage/shonen-tanteidan2011/
   中野成樹+フランケンズの中野さんが演出!円形劇場ですし、想像通りの
   “乱歩の少年探偵団”に収まらないはず♪ ↓参考レビュー
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2010/1003180406.html

 ○TBS『美男(イケメン)ですね』
  10/08-20赤坂ACTシアター
  ≪東京、神奈川、大阪、福岡≫
  ☆出演:北山宏光(Kis-My-Ft2) 内博貴 宮田俊哉(Kis-My-Ft2) 高畑充希
      玉置考匡 真野恵里菜 市川しんぺー 竹井亮介 植田裕一 藻田留理子
      猫背椿 松澤一之 高橋ひとみ
   脚本・演出:福原充則(ピチチ5/ニッポンの河川/ベッド&メイキングス)
   S席 ¥8,500 A席 ¥7,500
    http://www.ikemen-desune.com/
   韓国ドラマが日本でリメイクされ、今度は演劇に。原作ものとはいえ
   脚本・演出が福原充則さんなので、いい意味で危険な香り!↓参考レビュー
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2009/1105123237.html

 ○ワタナベエンターテインメント『D-BOYS STAGE 9th
  「検察側の証人~麻布広尾町殺人事件~」』
  10/15-23青山劇場
  ≪東京、大阪≫
  ☆出演:瀬戸康史 五十嵐隼士 柳下大 荒木宏文 橋本汰斗 堀井新太(以上D-BOYS)
      平田敦子 有福正志 若杉宏二 高橋愛美 馬渕英俚可
   原作:アガサ・クリスティー 脚本:鈴木哲也 飯島早苗 演出:鈴木裕美
   S席:7000円 A席:6000円
    http://www.d-boys.com/d-boysstage2011/index.html
   A・クリスティーの推理小説の舞台を昭和初期の日本に置き換えています。
   脚本に鈴木哲也さんと飯島早苗さん、演出に鈴木裕美さんとは手堅い布陣。
   前作『ヴェニスの商人』↓が面白かったので、D-BOYSの皆さんにも期待。
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2011/0508000515.html

 ○Studio Life『音楽劇「夏の夜の夢」「十二夜」』
  10/22-11/08紀伊國屋ホール
  ≪東京・新宿、大阪、新潟、東京・亀有、韓国≫
  ☆出演:笠原浩夫、関戸博一、岩﨑大、及川健、青木隆敏、松本慎也
      曽世海司、林勇輔、石飛幸治、坂本岳大(客演) 他
   脚本:ウィリアム・シェイクスピア 翻訳:松岡和子
   上演台本・作詞・演出:倉田淳 
   前売・当日共 一般5,700円 学生 Lifeシート¥4,000(当日精算)
   劇団会員割引などあり。
    http://www.studio-life.com/stage/nights2011/index.html
   男優集団の元祖とも言える劇団スタジオ・ライフ。好評だった
   シェイクスピア戯曲2本の再演です。台本・演出に同劇団ならではの
   解釈がほどこされた、元気いっぱいの音楽劇。過去レビュー↓
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2006/0921182820.html
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2009/1103204131.html
   美術・衣裳を宇野亜喜良さんが担当されますので、
   新作同様に変化しそうですね。『夏の夜の夢』は一部ダブルキャスト。

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 ◆5 【お薦め前売り情報 チェルフィッチュ『三月の5日間』】
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 ◎岡田利規さん率いるチェルフィッチュの代表作『三月の5日間』が
  首都圏で5年振りに上演されます!
   http://chelfitsch.net/
  世界中(27都市)で上演され続けて、とうとう100回目なんですね。

 ○チェルフィッチュ『三月の5日間』
  12/16-23 KAAT神奈川芸術劇場・中小スタジオ
  ≪熊本、神奈川≫
  ☆出演:山縣太一 松村祥子 武田力 青柳いづみ 渕野修平 鷲尾英彰 太田信吾
   作・演出:岡田利規 音楽演奏:サンガツ(熊本公演のみ出演)
   ※熊本公演初日12/9(金)には100回公演記念パーティーが開催されます。
    http://chelfitsch.net/next_performance/

  『三月の5日間』は2004年初演。第49回岸田國士戯曲賞受賞作↓です。
   http://www.hakusuisha.co.jp/kishida/review49.php
  今どきの若者言葉でつづられた脚本とダンスのような独特の身体表現。
  私は初演で感動し、再演時には六本木の会場に何度も通いました。
  2007年12月大阪公演レビュー↓
   http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2007/1212150053.html
  2006年3月東京公演レビューまとめ↓
   http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2006/0324120402.html
  2004年初演レビュー↓
   http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2004/0525002641.html

  前売一般3500円は破格!若者向け割引も太っ腹!高校生以下は1000円!!
  ご家族、お友達、恋人を誘ってぜひ観に行っていただきたいです。
  ※私個人としては、鑑賞年齢は中学生以上推奨。

 ≪チケット情報≫
  一般発売:2011年10月15日(土)~
  前売一般3500円、当日一般4000円
  シルバー割引3000円、U24チケット1750円、高校生以下割引1000円
  【KAme(かながわメンバーズ)先行発売】10月9日(日)~15日(土)
   http://www.kaat.jp/pf/chel35.html

  ※2012年4月~5月にKAAT神奈川芸術劇場で上演される新作の
   出演者(女性1名)オーディションが開催されます。
    http://chelfitsch.net/news/post_89.html

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 ◆6 【編集後記】
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 ◎先月から今月にかけて、高校演劇地区発表会の審査員をさせて
  いただいております。そのため観劇本数が増えています。
  1日7本は大丈夫でした。9本の日はどうなるか…限界に挑戦です。
  現役の高校生の皆さんと触れ合うことができて、とても嬉しいです。
  オリジナル戯曲の作品を観ると、親の影響が非常に大きいなと感じます。


 ◎「しのぶの演劇レビュー」内の原発事故関連エントリー↓
   http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2011/0804134402.html
  首都圏の放射能汚染について国の公式な発表↓が出てきました。
   http://www.asahi.com/national/update/0929/TKY201109290441.html
  東京都、神奈川県の測定は終わっており、発表を待つ段階です。
  放射性物質とともに暮らすことになるとは、全く想像していませんでした。


 ◎おすすめ舞台中継 on TV(おすすめがある時だけ掲載)

  【意見】NHK「芸術劇場」「ミッドナイトステージ館」
  「プレミアムシアター」での演劇舞台中継の継続を嘆願します
   http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2011/0202151800.html

  【NHK BSプレミアム】10月1日(土)午後11時30分~午前4時10分
   『たいこどんどん』作:井上ひさし 演出:蜷川幸雄
   『父と暮せば』作:井上ひさし 演出:鵜山仁
    http://www.nhk.or.jp/bs/premium/

  【NHK BSプレミアム】10月9日(日)午前0時~4時
   サイトウ・キネン・フェスティバル松本2011から
   バレエ『中国の不思議な役人』&歌劇『青ひげ公の城』(バルトーク)
   指揮:沼尻竜典(中国の不思議な役人)/小澤征爾(青ひげ公の城)
   演出・振付:金森穣
    http://www.nhk.or.jp/bs/premium/

  【WOWOW ライブ】10月22日(土)22:00~
   大人計画ウーマンリブ『サッドソング・フォー・アグリードーター』
   出演:松尾スズキ 宮崎あおい 田辺誠一 岩松了 ほか
   作・演出:宮藤官九郎
    http://www.wowow.co.jp/pg_info/detail/075514/index.php


 ◎【厳選シアター情報誌Choice!】TOPページ右下の“ちょいナビ”にて、
   http://www.next-choice.com/
  “しのぶの演劇レビュー”をご紹介いただいています!


 ◎地方新聞に掲載される新作邦画DVDの紹介記事を書いています。
  2011年9月は下記の5作品を拝見しました(順不同)。
  ・「ランウェイ☆ビート」←田中圭さんが救い。
    http://www.runbea.jp/pc.html
  ・「毎日かあさん」←夫婦のキャスティングの時点ですでに大勝利。
    http://kaasan-movie.jp/
  ・「京都太秦物語」←田中壮太郎さんに何度も爆笑。
    http://www.ritsumei.ac.jp/eizo/kyotostory/
  ・「紙風船」←岸田國士戯曲を現代に置き換えた上質の短編集。
    http://kamifusen-movie.com/
  ・「婚前特急」←広告からは想像できない番狂わせ多発で面白い。
    http://konzentokkyu.com/


 ◎ツイッターやってます!フォロワー2800人超えに感謝♪
  ⇒ shinorev : http://twitter.com/shinorev
  情報収集はもっぱらツイッター頼りです。
  実名アカウント同士の身のあるやりとりから仕事に直結!
  最近は震災・原発事故関連の公式リツイートが多いです。


 ◎新聞・雑誌などに執筆する仕事をしています。
  お仕事のご依頼はこちらへ↓お気軽にどうぞ♪
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 ◎「劇場に足を運ぶことが、日本人の習慣になって欲しい」
  それが私の望みです。
  これからもこつこつ、地道に続けて行きたいと思っております。
  皆様、どうぞよろしくお願いいたします♪


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Posted by shinobu at 2011年10月01日 00:00 | TrackBack (0)