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しのぶの演劇レビュー
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REVIEW

2011年11月14日

東京都高等学校演劇連盟「2011年中央発表会(都大会)」11/12-13練馬文化センター小ホール(つつじホール)

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看板

 9月から10月にかけて、城東地区大会の審査員をさせていただきました。都大会に進んだ2校を見届けたい気持ちもあって、2日連続で練馬文化センター小ホールに伺いました。初日は7本中の4本、2日目は5本全て鑑賞。小ホールといえど600席弱はありましたので、中劇場ぐらいの印象ですね。

 城東地区の2校以外は一般観客の視点で拝見しました。講評を生徒と同じ席から拝聴したことで学ぶことが多かったです。⇒第65回中央発表会結果

 下記はいつもどおりのレビューですので、事実誤認や誤読などあると思います。セリフは正確ではありません。審査員ではないので辛口です。ご興味ある方は一観客の感想としてお読みいただけたらと思います。

 ⇒CoRich舞台芸術!『第65回東京都高等学校演劇コンクール中央発表会

【第1日目  11月12日(土)】

●1 都立新宿『ひたすら、国道6号線。』
 原案:朝見たUMA 作:高木優希(生徒創作)★アマチュア創作脚本賞
 ⇒上演台本が公開されていますひたすら、国道6号線。」(PDF)(2011/11/28追加)
 
 都立新宿高校にめでたく合格したウッキウキの高校生男子(高木優希)。「学業に励むか部活に没頭するか恋愛を充実させるか・・・いやその全部だ!」と意気揚々と高校生活をエンジョイし始めます。可愛い同級生女子とともに演劇部に入り、ちょっと怖くて乱暴な他の女子にからまれつつも、演劇部は全国大会に出場。そして入試でも東大合格!なんと順風満帆な人生!!、の、はずだったのですが、次の幕で彼はいきなり牢屋(=脚立の下)に入れられていました。

 1人の女子(怖い女子を演じていた人)がやって来て「自分は(お菓子の)ケーキだ」と名乗り、牢屋の彼に向かって、自分の体を生クリームでデコレーションしろと言います。鍵はなぜか開いていて、自分で牢屋から出ることができた男子は、ケーキ(女子の体)をデコレーションしたり、一緒に戦争ごっこしたりします。唐突で奇想天外な妄想タイムが始まりました。

 舞台奥には真っ白の模造紙が貼られた壁が上下(かみしも)に2枚建っていて、その間はちょうどドア1枚分ほどの間が空いており、出はけ可能です。壁の前には左側(下手)と右側(上手)に1人ずつ女子がいて、黒いペンで模造紙に図形を描きはじめます。牢屋にいる人物らは絵について一切言及せず、演技と同時進行で絵は増えて行きます。
 最初は○(丸)や□(四角)が並ぶだけで何の模様かわからないのですが、徐々に左側は地震と津波の被害を示す絵で、右側は福島第一原発を示す絵だとわかってきます。家族写真、ビルの上に乗っかった船、菊の花束をそなえる人、もくもくと煙を上げる、骨組みがあらわになった四角い建物・・・。絵を描く女生徒らの丁寧な手つきに、今苦しんでる人々、がんばっている人々への思いが込められているように見えました。

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チラシ表

 やがてケーキは「自分は完成したから売られるのだ」と言って、彼のもとを去ります。今度はそのケーキを食べたという見知らぬ少女が、面会に訪れました。少女は「何かを食べたら、それを作った人のことがわかる。あなたは罪を犯していないはず」と言い、男子が間違って逮捕されたことがわかってきます。彼は国道6号線を走っていた時に捕まったようなのです。※このあたりのことはあまり覚えていません。警察権力の横暴を描いたのだろうとも解釈しました。

 男子は牢屋を飛び出して走り出します。自分の空想の中に閉じこもる事をやめて、現実(=模造紙の絵)を見に行くことにしたのです。自分の足で走っているのか自転車に乗っているのか判別できなかったのですが、終盤では彼の背後に少女もいたので自転車かもしれません。どちらにしても自動車や飛行機ではなく、自力で国道6号線を突っ走っていました。200キロ進むと、地震と津波で壊滅した街が見えました。橋桁しかない橋、砂まみれのぬいぐるみ。そこから20キロ進むと、警察官の姿が多くなり、足止めされました。「管理区域だ」と言われます。さらにまっすぐ走ると福島第一原発が現れました。演劇という嘘(彼の妄想)の中で、たった数秒で福島第一原発に到着した時は、胸がぐしゃりと押しつぶされるような思いがしました。

 男子「いびつな立方体」。
 怪物「(赤く燃える原発を見て嗤いながら)想定外、だって!」
 男子「想像力が、足りてなかったんだ。」

 サザンオールスターズの「TSUNAMI」が流れる中、突然現れた怪物(ケーキ?演劇部女子?)と男子はぶつかり、取っ組み合い、暴れまわります(どういう文脈でこのシーンになったのかは失念)。放送が自粛された悲しい有名ポップスをBGMに、言葉ではあらわせない熾烈な憤り(などのさまざまな感情)を全身で表現してくれたように思いました。のたうちまわる、若く、か弱い体たち。日本の子供たちが心にどれほどの傷を負ったのか、その深さは計り知れないとあらためて思いました。

 愚かな大人に、醜悪な世界に絶望して、何もできない無力な自分にも絶望した男子と少女は、ピストルで何度も自殺を試みます。でも空想(演劇)の中では、死ねない。2人はお先真っ暗のどん底で挫折しますが、やがて、いま自分たちを絶望させた現実を見つめ、生きていくことを選びます。国道を走ってきたように、また前を向いて走り始めました。終幕。
 ※感想の続きをこのページ下方に掲載。


●2 桐朋女子『からから』
 作:阿部遥・演劇部(生徒創作) 演出:阿部遥

 親や教師が子供にふるっている言葉や態度の暴力が、子供の視点から子供によって描かれました。親が大人になれてないから子供が苦労するという構図は、本当につらいですね。
 現実と虚構(脳内)が入れ替わったり共存したりするのは面白いですが、同じ意味のセリフの繰り返しが多く、まどろっこしく感じました。


●3 都立江戸川『Colors』
 作・演出:今井清光(顧問創作)

 緊張されてたのか、地区大会よりもちょっと固い印象でした。「塾のラウンジ」という設定には、地区大会の狭い空間の方が合ってたかも。
 上演分数が伸びて新しいシーンが増えていました。たとえばお弁当にまつわる男子2人の場面。先輩の「(お弁当だけじゃなく女の子も)食っちゃえばいいじゃん」という大人な(スレた)発言に対して、後輩が「それ、ないわー」と軽蔑も込めた拒否反応を示すのですが、長い間(ま)が絶妙。よくお稽古されたのだろうと思います。
 最後のダンスも増えてましたが、余計だったんじゃないかな~。でも拍手喝さいだったし、高校生には大いに受け入れられていましたね。

 講評で前田司郎さんが「恋愛がプラスチックみたい(味気ない・恋愛らしくない・リアルじゃない)」という意味のことをおっしゃっていましたが、私はそんなおもちゃみたいな軽い恋であること(そう見せる演出)が良いと思いました。


●4 都立石神井『僕のジャグ劇部日記 -ファイナルシーズン-』★12月の関東大会新潟会場に推薦(3位)
 宮沢賢治原作 菊池准脚色『宛名のない手紙』より
 構成(生徒創作):二瓶遼太 石神井高校演劇部 出演・選曲:二瓶遼太

 演劇部員が少なく、ずっと1人でジャグリングばかりやってきたという男子生徒の一人芝居。今年4月からの彼の演劇部での日々を日記形式でお芝居にした作品でした。特殊な環境だからこそ生まれたんですね。面白かったー!ジャグリング上手い!!ディアボロは私が今まで見た中で一番上手!!!
 地区大会直前なのに後輩部員が来ないなどの様々な修羅場を、ぽつりぽつりとニュートラルに、優しく語ってくれます。トボけた味わいで哀愁もほどよく漂い、笑えるんだな~。宮沢賢治作「セロ弾きのゴーシュ」、別役実作「空中ブランコ乗りのキキ」をジャグリング(複数のボールを投げる技)で表現する時は、なんと客席からお客さんを舞台上に連れ出していました。飾り気なく、仰々しくない程度に紳士的な態度で。俳優だと柄本時生さんに似てる気がします。
 最後に彼は舞台から去って、幕の奥からマイクを通して、3年間の演劇部生活の総括と、たった今終えた本番について語ってくれました。「三年間ジャグリングができて良かった」「お客さんが手伝ってくれたおかげで本番ができた」「そんなに口聞いてないクラスメート3人が助けてくれた」「ボールは落とし過ぎて失敗だった」「ディアボロも落としてマジあせった」など。
 

【下記3作品は拝見できず】

●5 中央大学附『カラーバーの虹かかるまで』★来年8月の国立劇場公演に推薦(4位) ★舞台美術賞
 作・演出:臼井遊(生徒創作)

 講評で前田さんが「臼井君の作品は昨年も観てまして、彼には才能があります。ぜひ演劇を続けて欲しい」と評価されていました。「ただ今回の作品は、自分ができることを説明するために饒舌になりすぎている」と指摘。都立新宿高校の高木優希さんについても同様に感じたそうです。


●6 東京農大一『つっかけ!!』★来年1月の関東大会甲府会場に推薦(2位)
 作・演出:農大一高演劇部(生徒創作)

●7 都立羽村『ただのサラミだった。』
 作:串田杢弥(既成)


【第2日目 11月13日(日)】

●1 都立八王子北『ピースケ祭り』★生徒審査員賞 ★既成作品上演賞
 作:伊藤ひろし(既成)

 毎年夏祭りを行っている空き地がスーパーに買収されてしまった。あそこは小学生の頃からの思い出の場所なのに・・・。
 小学生役がちゃんと小学生に見える演技が素晴らしかったですね。ありきたりでちょっと恥ずかしくなるような会話も、みんなで動きをぴったりそろえるパワフルな身体表現で面白く見せていました。でも“死んだクラスメート”のエピソードなども含め、私にとってはいわゆる“いい話”過ぎました。


●2 日本大学第二『殺生石』
 作・演出:宇田川豪大(顧問創作)

 演劇部の女生徒たちのおしゃべり。地震を怖がったり、被災地で亡くなった祖母のことを話したり。お能になってびっくり。
 普段なら新聞の訃報欄には載るはずのない、一般人の祖母の名が新聞に載ったことを語る場面が良かったです。私は震災以降の数ヶ月は主にインターネットで情報を入手していたので、女子高生が新聞についてこれほど言及するのはちょっと意外でした。みんなそんなにネットやってないのね。
 

●3 都立足立『恋愛妄想 ダメ、ぜったい!』
 作:藤原徹(生徒創作)

 幕開けの音がなかなか鳴らなくて、ちょっと心配になりました。どうやら全体的に音響オペのミスが多かったみたい。音楽の音量が大きすぎてセリフが聞こえづらいこともありましたが、私は地区大会でもあまり気にしませんでしたし、今回もそこはスルー。審査員の方々はかなり気になったようです。
 劇場の幕と奥行きを使って、オープニングもエンディングも演出が進化していました。高校生活の楽しい日々(空想?幻覚?)に別れを告げて、主人公が現実世界へ戻っていく静かな場面で終幕したのが良かったです。でも、どの高校も同じ条件ですが、やはり初めての劇場で備え付けの機構を使った演出を成功させるのは難しいだろうと思いました。

 都立江戸川高校の『Colors』の講評で前田さんが「日本語の歌を使う時は慎重に。音楽は音楽だけで完成している芸術だから、それと演劇とを組み合わせるのは簡単ではない」という意味のことをおっしゃっていました。この作品についても前田さんはそう感じられたことと思います。私個人としては、日本語のヒット曲を大っぴらに、敢えて使う演出は面白いと思います。親しみのある、もしくは手あかのついた、完成された楽曲と演劇がぶつかることで生まれる、奇妙な刺激も好みです。


●4 村田女子『本年度の夏期休暇期間は短縮されました。』★来年1月の関東大会甲府会場に推薦(1位) ★創作脚本上演賞
 作:野村彩(生徒創作)

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チラシ表

 緞帳が上がると、舞台にはたった一人。床を小さく四角く照らす照明の中で、堂々たる独白場面から始まりました。この段階で完成度の高さがわかりました。大きく動いてテキパキ止まって、はっきり言葉を発して、女優さんはみなさん魅力的。かなりのお稽古を積まれたことと思います。カラフルで可愛らしい美術は、舞台芸術の楽しみを提供してくれていました。
 ただ、内容はドタバタのシチュエーション・コメディーで、最後はお涙ちょうだいの説教くさい展開に。私の好みではなかったです。


●5 都立つばさ総合『夏のおもいで パートⅡ』
 作:阿部順(既成) 演出:つばさ総合演劇部

 既成脚本ですが時代が古いようですね。私には痛々しくて観ていられない場面もありました。生徒自身が面白いと思うことをやって欲しいです。主役の男性と、終盤に女性役で登場する男性は素直な演技でがんばってらっしゃるなと思いました。

 高校野球の描写があり、「高校球児○万人のうち甲子園に行けるのは○人だ(凄く少ない)」というセリフがありました。演劇部も大勢の高校生が大会に向けて必死で稽古してるでしょうし、これほど大量に、一気に、全国で新作が上演されているんですよね。内輪客とはいえど毎公演、お客さんは集まっています。演劇部の生徒および先生方には堂々と胸を張っていただきたいと思いました。


【奨励賞授与・諸連絡】

【中央委員(の生徒)による幕間ショー】
 少林寺拳法が得意な女生徒によるチカン撃退講座。アドリブでどんどん盛り上げて。うまいな~。

【講評・審査結果発表】
 登壇者(敬称略):目黒未奈、前田司郎、内藤美奈子、伊藤雅子の専門審査員4氏と教員審査員3氏、司会

 前田さんが「例えば俳優の演技について目黒さんと僕とでは全く考えが違うので、今から審査員が言うことはあまり気にしないで欲しい」という意味のことをおっしゃいました。城東地区大会で関美能留さんがおっしゃっていたことと同じですし、私も同意見です。関連ツイート⇒

 人によって視点や尺度はこれほどまでに違うものなんだな~と、またもや確認することになりました。演劇(創作でも鑑賞でも)において大切にしていることも、それぞれ違うでしょうしね。全ての作品を観られていないので、私は順位付けについてコメントする資格はありません。

 地区大会のとの違いは、なんといっても美術家(伊藤雅子)が全作品について講評されることでしょう。舞台美術に焦点をあてた講評から、美術の工夫から生まれる演出の可能性の広がりを実感できました。「美術家のクレジット(表記)は“大道具”ではなく、“美術”または“装置”である」とのご指摘には心から納得です。舞台美術家という職業があることからもわかるように、舞台において“美術”が占める役割が大きいことは自明。高校演劇部生や顧問の先生方の今後の創作のために、伊藤さんのご意見を参考にしていただきたいと思います。あと、公式パンフレットには作者だけでなく演出も掲載希望!

【各賞の授与】

【都立新宿高校『ひたすら、国道6号線。』を観て】

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チラシ裏

 地震と津波は自然災害ですが、原発事故は私を含む大人のせいで起こった人災です。子供には責任はないです。なのに彼らは汚れた空気を吸わされ、汚れた食べ物を食べさせられ、いつかガンになるかもしれない、寿命が短くなったかもしれないと思わせられました。家族とバラバラの生活を強いられたり、進路を変更せざるを得なくなった人もいるでしょう。3月11日以降、今の高校生は『ひたすら、国道6号線。』の冒頭で描かれた“理想の高校生活”を心穏やかに夢想することができなくなりました。

 そして彼らは廃炉完了まで30年以上かかる放射能のゴミを押し付けられました。日本にはそんな殺人ゴミになるかもしれない原発が約50基あり、政府はそれらを維持し、止まっていたものを再稼動させ、さらには新しいものを外国に販売しようとしています。福島第一原発事故による放射能汚染の被害の全容はまだわかっていないし、使い終わった(爆発した)原発の処分方法(棄て方)もまだ見つかっていないのにも係わらず、です。深刻極まりない問題を未来に先送りして、子供たちに押し付けていると私は思います。
 ※原発の燃料となるウランは採掘時にも被曝をともないます。動かす前も、動かしている最中も、止まった後も原発は危険です。
 ※被ばくが人間の身体に及ぼす影響はまだはっきりとはわかっていません。体質によるかもしれないし、もしかしたら心配するほど影響はないのかもしれません。でも遺伝子の異変から子孫に影響が出るとの報告もあります。

 原発事故についての意見をこのように私がインターネット上に書けるようになったのは、恥ずかしながらごく最近です。情報が秘匿されたり、見えないところで改ざんされている恐れがあり、自分の意志を決める判断材料を集めることが困難でした。5月にこのようなエントリーを書かなければならなかったのは、放射能汚染の事実が広く報道されていなかったためです。今だに某大手新聞は各地の放射線量の数値を、奇妙な発表の仕方でごまかしていると私は思っています。「メディアも政府も大人も、何も信じられない」という状況を生んでしまい、日本人の大人の信用はすっかり失墜しました。

 子供たちに「大人は子供のことを全く考えてくれていない」と思われても仕方ありません。子供たちは「こんな恥ずかしい国、汚い、情けない世界なんか、見たくない」と思って当然です。それでも『ひたすら、国道6号線。』の主人公は、心を閉ざすことを止め、現実をしっかり見つめて生きて行くことを選んでくれました。ごめんなさい。そしてありがとう。
 大人のくせに、私も無力な日本人の一人です。何をどうすれば「(私が信じる)より良い世の中」になるのか、具体的な手立てはわかっていません。でも、醜くて悲しい現実をちゃんと見て、自分の信じる道を生きていこうと思っています。心を閉ざさず、あきらめずに。


大会の正式名称:第65回東京都高等学校演劇コンクール中央大会、第33回東京都高等学校文化祭演劇部門中央発表会
入場無料。ほぼ自由席。
http://tokyo.koenren.org/mu50e1rxn-135/#_135
http://blog.goo.ne.jp/keito-28/e/8a4c020219dcf955b25841d6d6bd4bb9

※クレジットはわかる範囲で載せています。順不同。正確な情報は公式サイト等でご確認ください。
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Posted by shinobu at 2011年11月14日 19:16 | TrackBack (0)