2012年3月2日に発行された「アクチュール・ステージvol.3」(キネマ旬報社)に記事が掲載されています。「劇作家をめぐるTalk」という欄で木俣冬さん、森元隆樹さんと、いま注目している劇作家についてお話しさせていただきました。
私が言及し掲載されたのはこちらの方々です(敬称略・掲載順。劇作家以外も含む):谷賢一、マームとジプシー(藤田貴大)、ノゾエ征爾、岡田利規、中屋敷法仁、鵜山仁、三浦大輔、三浦直之、黒川陽子、ほさかよう、古川貴義、田尾下哲、野木萌葱、詩森ろば、ケラリーノ・サンドロヴィッチ、相馬杜宇
『特集 戯曲の力~これからの作家を求めて』という特集(企画・構成:木俣冬、構成協力:堤麻希子)がすごく充実しています。インタビューは蜷川幸雄、長塚圭史、佃典彦、岡田利規。「岸田國士戯曲賞と劇作家協会新人戯曲賞」の紹介や、「必読!戯曲選集」という日本・海外の有名戯曲を採り上げる欄もあります(日本担当:鈴木理映子 海外担当:岩城京子)。1作ずつの解説が簡潔で渋い!
近々幕を開ける公演の宣伝を兼ねた、イケメン俳優のグラビア雑誌かな~と思っていたのですが、認識を改めました。上演された(上演中の)作品の美しい舞台写真と評も多数掲載されており、保存版にしたい本です。
よかったらぜひ書店でお手にとってご覧ください。上記のamazonのリンクからもご購入いただけると嬉しいです。
※クレジットはわかる範囲で載せています。順不同。正確な情報は公式サイト等でご確認ください。
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