笑って戦慄して超充実の2時間25分。
⇒CoRich舞台芸術!『東京コンバット』
※レビューは2020/09/15に公開しました。
≪あらすじ≫ 公式サイトより
戦地で極秘任務にあたる兵士たち。「標準語」を話す彼らの敵は「大阪弁」を話す同じ日本人。
東京と大阪はお互いの言葉が理解できなくなっていた!!
そこにやってきた負傷兵…彼は味方の東京か?それとも敵の大阪か?
「TEAM僕らの調査局」「にんじんぼーん」の宮本勝行演出!
「90年代を代表する作品と言っても過言ではない」と言われた『東京コンバット』に手を加え、
新しく生まれ変わった『東京コンバット2013』をお見逃しなく!!
≪ここまで≫
めちゃくちゃ面白かったです。4度目の上演でも内容は新しく作られているそうです。人物の設定やセリフも全然違うとのこと。
大笑いもするしハラハラもあるし超面白かった!演技も良かったな~。あれだけやらかして役者さんが素笑いしないのも凄い(笑)。
ここからネタバレします。
怪我して目が見えなくなる人物をつくるのも巧い!
↓2013年3月のメルマガ【先月のベスト3】にランクイン
2.ハム・トンクス『東京コンバット』
02/05-11ザ・スズナリ
☆「標準語」を話す日本人と「大阪弁」を話す日本人の間で内戦が勃発。
最前線の戦闘地域となった長野で、言葉の通じない者同士が戦います。
大笑いして、ハラハラして、差別・言語について考えて、超面白かった!
ザ・スズナリに“戦争”の空気を作り上げた演技、演出に感服。
出演:山崎清介、間宮啓行、山口雅義、蒲田哲、戸谷昌弘、長谷川祐之、宮崎敏行、福岡幹之、山本悠生
脚本・演出:宮本勝行 照明:倉本泰史 音響:青木タクヘイ 美術・小道具:松岡泉 衣裳協力:大門美貴子 舞台監督:小野ハ着 制作:華のん企画 企画:ハム・トンクス イラスト:村上マリコ 宣伝美術:市川きよあき事務所
【発売日】2012/12/03 前売り 一般 4,200円 学生 4,000円(当日用学生証) 当日 4,500円
http://www.canonkikaku.com/blog/information/post-232.html
http://stage.corich.jp/stage_detail.php?stage_id=37864