演劇集団円所属の俳優・演出家による自主企画公演です。ベス・ヘンリー作『クライムス・オブ・ザ・ハート』は1981年初演のピュリッツァー賞受賞戯曲。私が観た回の上演時間は約2時間20分(途中休憩を含む)。
私は1986年の映画が大好きだったんです。舞台でも1度拝見してました、とても好きな戯曲です。悲惨な状況をただ悲惨に見せるのではなく、笑えるのがいいですよね。
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レビューは記録程度です。
≪あらすじ≫ パンフレットより
舞台は1974年10月23日、アメリカ南部に位置するミシシッピ州。長女レニーの30歳の誕生日。三女ベイブが夫を銃で撃つ。
≪ここまで≫
私が観た回は、演技が急ぎ過ぎだったように思います。上演時間も若干短くなっていたようでした。
ここからネタバレします。
終盤、長女レニー(入江純)が昔振ったメンフィスの恋人に電話をかける場面が良かったです。
出演:入江純(長女レニー)、佐藤芳江(次女メグ)、山根舞(三女ベイブ)、加藤圭(幼なじみのドク)、相馬一貴(若い弁護士バーネット)、杉浦慶子(親戚女性チック)
脚本:ベス・ヘンリー 翻訳:芦沢みどり 演出:吉野知絵美 美術 長田佳代子 照明:増子顕一(ステージライティングスタッフ) 音響:穴沢淳 衣裳:KIYO 舞台監督:清水義幸(カフンタ) 小道具制作:江連亜細花里 演出部:端山菜摘 宣伝美術:やまねまい パンフレット制作:杉浦慶子 制作協力:原田大輔
【発売日】2013/04/01 前売・当日3000円 ペアチケット5000円 2作品共通券5500円(両公演日時指定・劇団扱いのみ)
http://enchante2013.web.fc2.com
※クレジットはわかる範囲で載せています。順不同。正確な情報は公式サイト等でご確認ください。
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