※このエントリーは2017/03/31に公開しました。
さいたまゴールド・シアター「鴉よ、おれたちは弾丸をこめる」。ファクトリー「楽屋」より過激な部分にややひるむが(笑)、やはりだだ泣き。「蒼白の…ハムレット」と同様、ネクスト・シアターの若者との共演によって、1971年と今が肉感を伴って繋がる。そう、肉なんだな。血と汗が滴る。
— 高野しのぶ (@shinorev) 2013年5月16日
「鴉よ、おれたちは弾丸をこめる」。鴉婆役の田村律子さんが素晴らしい!千年もの昔から積もり積もった怒りが老いた声に宿り、ゆるりと、でも力強く歩き、立つ姿から目が離せない。私の胸の中にも、彼女たちと同じ笛があるはずだ。しっかし…ハレンチだよな〜(笑)。パリ公演の反応はどんなだろう!
— 高野しのぶ (@shinorev) 2013年5月16日
お伝えくださってありがとうございます!ゴールドは見逃せない劇団No.1です。長いツアーになりますよね。どうかお怪我などありませんように。RT @motoko_kato 昨日はありがとうございました。そして、嬉しいツイートも。田村さんにも早速伝えました。とても感激していました。
— 高野しのぶ (@shinorev) 2013年5月17日
昨日の初日を観てくださった松井今朝子さんがHP「今朝子の晩ごはん」http://t.co/prehB3DoCRに「鴉よ、おれたちは弾丸をこめる」の感想を書いてくださいました。ありがとうございます。特に『かつて左派にもっと勢いがあった昔を知る身としては、~』以下、本当に同感です。
— 加藤 素子 (@motoko_kato) 2013年5月17日
さいたまゴールド・シアター『鴉よ、おれたは弾丸をこめる』パリ公演初日、満員の観客から熱いトリプル・カーテンコール。3回目はほとんど手拍子でした。さいたま公演の時に“団員が化けた”作品だと感じていましたが、パリ公演で間違いなくさらに化けました。平均年齢73歳ですよ。すげー。
— 徳永京子 (@k_tokunaga) 2013年5月30日
さいたまゴールド・シアター『鴉よ、おれたちは弾丸をこめる』、3カ国5都市を巡るツアーが決定しました!http://t.co/xoNgTGPRoW
— (公財)埼玉県芸術文化振興財団 演劇担当 (@Play_SAF) 2014年7月15日
≪あらすじ≫ 公式サイトより
二人の青年が、チャリティーショーに手製爆弾を投げ込んだ罪で裁判にかけられている。彼らを助けるため、爆弾、ホーキ、コーモリ等々の武器を持った老婆たちが押し掛ける。看守を爆殺したのち、老婆たちは法廷を占拠、自分たちの手で検事らを裁判にかける。
警察による強行突入の警告が流れる中、検事や助けに来たはずの青年たちにまで、次々と死刑宣告をする老婆たちだが――。
≪ここまで≫
出演:さいたまゴールド・シアター、さいたまネクスト・シアター
作:清水邦夫 演出:蜷川幸雄
さいたまゴールド・シアター第6回公演
【埼玉公演】2013年5月16日(木)~19日(日)
【熊谷公演】2013年6月22日(土)~23日(日)
(全席自由)一般4,000円 メンバーズ3,600円
2013年
http://www.saf.or.jp/arthall/stages/detail/613
2014年
http://saf.or.jp/arthall/stages/detail/1541
CoRich舞台芸術!:http://stage.corich.jp/stage/42799
※クレジットはわかる範囲で載せています(順不同)。間違っている可能性があります。正確な情報は公式サイト等でご確認ください。
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