平田オリザさんが芸術監督をつとめるこまばアゴラ劇場は、10年もの劇場支援会員制度の歴史がある、民間の小劇場です。私はここ数年はずっと支援会員になっています。
こまばアゴラ劇場のフェスティバルが休止して一年が経過し、あらたに「将来の芸術監督・プログラムディレクターの育成」をミッションとした、アーティスト会員・プロデューサー会員を募集するそうです。同会員に選ばれると、こまばアゴラ劇場・アトリエ春風舎で上演される舞台を無料で観られるようになります。
観劇フリークの1人としてよく感じていることですが、作り手の方々にとっても、さまざまなジャンルの舞台作品を観ておくことは有益で大切なことだと思います。概要をよくご確認の上、ご応募ください。
●こまばアゴラ劇場「こまばアゴラ劇場・支援会員制度『アーティスト会員・プロデューサー会員募集』」
〆切:2013年9月25日(水)郵送必着
募集人数:最大5名
対象:26歳以下の劇作家・演出家・振付家・制作者・プロデューサー・主宰者など。