その場にいない人物たちを演出で生かし、2時間休憩なしと短めにまとめる手腕もグー。分かりやすく、優しく、笑いも多め。イリーナ役の吉田妙子さんが美しい。再演が観られて良かった。→華のん企画「三人姉妹」~10/27(日)あうるすぽっと : http://t.co/nWitTlbrPS
— 高野しのぶ (@shinorev) 2013年10月24日
⇒CoRich舞台芸術!『三人姉妹』
以下は記録のみ。レビューは2016/08/24に投稿。
≪あらすじ≫ 劇場サイトより
ロシアのある地方都市に暮らす三人姉妹。
三人には生まれ故郷のモスクワに戻りたいという夢があった。
長女のオーリガは独身のまま教師をし、次女のマーシャは夫がいるものの満たされない毎日を送り、三女のイリーナは働かなくてはと思いながら、モスクワへの夢を捨てられずにいた。
そんな姉妹の住む町にモスクワから来た連隊が駐屯することになる。
亡き父が大佐だったため、姉妹の家には将校たちが毎日のように訪れていた。
マーシャは夫がある身だが、モスクワから赴任してきたヴェルシーニン中佐と恋に落ち、
イリーナはモスクワへ行きたい一心からトゥーゼンバッハ男爵と婚約する。
しかし連隊が町を去る日が近づいてきて…。
≪ここまで≫
≪東京、他≫
【出演】
ナターシャ:竹下明子
オーリガ:伊沢磨紀
ヴェルシーニン:福井貴一
アンドレイ:板倉佳司
トゥーゼンバッハ:戸谷昌弘
マーシャ:佐藤あかり
ソリョーヌイ:若松力
アンフィーサ:加藤記生
クルイギン:北川響
イリーナ:吉田妙子
チェブトゥイキン:山崎清介
作:アントン・チェーホフ
照明:山口暁
翻訳:松下裕
脚本・演出:山崎清介
音響:角張正雄
美術:松岡泉
衣裳:三大寺志保美
演出補:小笠原 響
舞台監督:久保健一郎
プロデューサー:峰岸直子
制作:千葉乃梨子/福本悠美
共催:あうるすぽっと(公益財団法人としま未来文化財団)
主催:華のん企画
【発売日】2013/08/19
全席指定(前売り・当日とも)
一般5,250円
学生4,500円(当日学生証提示)
シニア(65歳以上)4,500円(当日年齢証明提示)
※未就学児童のご入場はお断りさせていただきます。
https://www.owlspot.jp/performance/131024.html
http://www.canonkikaku.com/archives/chekhov.html
※クレジットはわかる範囲で載せています(順不同)。間違っている可能性があります。正確な情報は公式サイト等でご確認ください。
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