蜷川幸雄さんが演出されるさいたまネクスト・シアターの公演です。本公演ではなくザ・ファクトリーというシリーズの第4弾。上演時間は2時間10分(休憩なし)。
第二次世界大戦に従軍し、終戦後数年で26歳で亡くなったドイツ人作家の詩、小説、戯曲などを構成した作品でした。主役ベックマンを演じた内田健司さんがとても良かった。他の出演者も膨大なセリフ全部憶えてると思うと…ふう…。
⇒CoRich舞台芸術!『ヴォルフガング・ボルヒェルトの作品からの九章』
レビューは記録のみ。
≪作品紹介≫ 公式サイトより
1967年、蜷川幸雄が劇団青俳の稽古場で発表した
幻の“初”演出作、今ここに再生する!
≪ここまで≫
軍服姿の若者たちが登場。複数の短編で構成されていました。
THE FACTORY 4
出演:さいたまネクスト・シアター(浦野真介、周本絵梨香、鈴木彰紀、隼太、堀源起、松田慎也、茂手木桜子、内田健司、長内映里香、中西晶、平山遼、市野将理、坂辺一海、佐藤玲、白川大、砂原健佑、續木淳平、堀杏子)
原作:ヴォルフガング・ボルヒェルト 訳:小松太郎 構成・演出:蜷川幸雄 主催・企画・製作:公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団
http://www.saf.or.jp/arthall/event/event_detail/2013/p1122.html
※クレジットはわかる範囲で載せています。順不同。正確な情報は公式サイト等でご確認ください。
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