舞台芸術の国際的プラットフォーム“TPAM(ティーパム)”が2月8日から始まっています。私は本日初めて横浜へ行き、レセプションに参加しつつ、ままごとの制作者である宮永琢生さんがディレクションする『「演劇」という名の展示』を拝見…というか、参加しました。
⇒教えて!goo「ディレクションって何ですか?」
観覧にはお散歩も含まれるので、時間と心の余裕を持って遊びに行くといいと思います。何か借りて出かけるのも楽しそう(レンタルしているのです!)。私はある場所で手紙を一通読み、会場に戻っお返事を書いて投函しました。ちゃんと「返事」にしたつもりですが、うーん…恥ずかしいものですね(苦笑)。それでもどんな返事が届くかは、ちょっと楽しみ。
TPAM2014、始まりました。劇団ままごとの宮永琢生さんディレクションのもと、服飾デザイナー瀧澤日以さん、劇作家柴幸男さんとともに『「演劇」という名の展示」に参加しています。横浜馬車道駅すぐのYCCにて16日まで。展示はこんな感じ。 pic.twitter.com/O1pE5Le97z
— 濱田英明 (@HamadaHideaki) 2014, 2月 11
⇒CoRich舞台芸術!『「演劇」という名の展示』
≪作品紹介≫ 公式サイトより
写真は未来への贈り物です。
あなたが見ているレンズの先には未来の誰かが覗いています。
これは写真の展示という形式を借りた「演劇」です。
衣服はそれぞれ物語を持っています。
その服を着れば誰でもその物語の主人公になれるのです。
これは衣服の展示という形式を借りた「演劇」です。
あなたに訊きたいことがあります。
その質問に答えは必要ありません。
これは言葉の展示という形式を借りた「演劇」です。
≪ここまで≫
これ↓はレセプション中の写真です。
TPAMなう。これは…会いたい人に会える場だな…(舞台関係者) pic.twitter.com/VOvLK2ia2V
— 高野しのぶ (@shinorev) 2014, 2月 11
TPAMディレクション参加作品
2.11 Tue 10:30~19:00/2.12 Wed - 2.16 Sun 09:30~19:00
濱田英明 × 瀧澤日以 × 柴幸男 空間構成:安藤僚子(デザインムジカ) 構成:北村美岬(くロひげ) 英訳:小畑克典 協力:倉持陽介(象の鼻テラス)、つくにうらら(カミグセ)、濱野ゆき子、篠塚智子、柿木初美、大石将弘、坂本もも、いけだとも実、他
【主催】国際舞台芸術ミーティング in 横浜 2014 実行委員会(国際交流基金、公益財団法人神奈川芸術文化財団、公益財団法人横浜市芸術文化振興財団、PARC ‒ 国際舞台芸術交流センター)【協力】BankART Studio NYK、(公財)横浜観光コンベンションビューロー、STスポット【後援】横浜市、神奈川県
展示・無料・予約不要
http://www.tpam.or.jp/2014/program/showing/tpamdirection/miyanaga/hamada_takizawa_shiba/
※クレジットはわかる範囲で載せています。順不同。正確な情報は公式サイト等でご確認ください。
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