映画「ほとりの朔子」でフランスのナント三大陸映画祭2013グランプリ、若い審査員賞を受賞され、エストニアのタリンブラックナイト映画祭2013で最優秀監督賞を受賞された深田晃司監督による、映像演技ワークショップ情報です。CoRich舞台芸術!の掲示板より。詳細は公式サイトでご確認ください。⇒以前の告知エントリー
■REALWAVE「深田晃司監督による映像演技ワークショップ6月(全2日間)受講生募集」
日時:2014年6月19日(木)、20日(金)
講師:深田晃司監督
受講料:18,500円/学割15,500円(ともに税込)
受講資格:年齢制限無し、学歴・経験の有無は問いません。事務所に所属してる方も可。
定員:16名(先着順)
応募の締め切り:6月15日(日)の23時
<深田晃司監督より>
「演劇」と「映画」の決定的な違いは、そこに「カメラ」という嘘があるかないかです。映画にとっていい俳優とは、カメラの魅力的な被写体であることです。しかし、魅力的な被写体というだけであれば、監督にとってそれは、素人でもいいし、それこそ水でも火でも風に揺れる木々でも構わないのです。優れた俳優にしかできないこと、それは俳優自身が脚本を、作品を主体的に解釈し考えることのできる被写体になるということです。
このプログラムでは、簡単な創作から、さらにはそれを参加者自身が演じ撮影することで、身体とカメラの撮る/撮られる関係性を再確認していきたいと思います。