2014年10月のお薦め舞台9本+αをご紹介します。
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“しのぶの演劇レビュー” Vol. 124 2014.10.01 2,157部 発行
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今、面白い演劇はコレ! 年200本観劇人のお薦め舞台♪
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◎秋到来!舞台芸術フェスティバルのシーズンが始まっています。
気になる公演は早めにチケットを確保しましょう!(←自分に言ってる…)
舞台には、あなたの心を揺さぶり、
人生の輝きを増してくれる奇跡があります。
“今から観られる面白い演劇”をご紹介します。
お友達、ご家族、恋人と一緒に、どうぞ劇場を訪れてください!
◎facebookページ↓でブログ更新を報告しています。
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○○ 今回のもくじ
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◆1【今月のお薦め9本+α】
◎No.1→東京芸術劇場『ポリグラフ―嘘発見器―』
10/19-11/02東京芸術劇場シアターイースト
≪パリ、東京、広島、札幌≫
http://www.geigeki.jp/performance/theater066/
◆2【先月のベスト3】
◎No.1→世田谷パブリックシアター『炎 アンサンディ』 ※上演中!
09/28-10/15シアタートラム
http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2014/0928231236.html
◆3【編集後記】
◎今月はチケット代4000円台以下の公演を多い目に集めてみました。
◆4【このメルマガについての注意事項(毎月ほぼ同じ内容です)】
◎はじめての方はどうぞお読みくださいね♪
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◆1 【今月のお薦め9本+α】
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▽★印がいちおし公演です(3本)。
▽初日の早い順に並べています。
▽掲載内容:主催/企画製作・『題名』・日程・会場・税込価格・URL
▽氏名は敬称略で並びは順不同。座種の記述がない公演は全席指定。
※間違いがあるかもしれません。最新情報や詳細は公式サイトでご確認を。
※4,000円台を別枠にしたのもあり、高額公演は計9公演になっています。
1.ニ兎社『鴎外の怪談』
10/02-26東京芸術劇場シアターウエスト
≪埼玉、東京、愛知、宮城、愛知、兵庫、栃木、滋賀、山形、新潟、岩手、
福岡、島根、長野、神奈川、北海道2か所≫
☆出演:金田明夫 水崎綾女 内田朝陽 佐藤祐基 高柳絢子(高:はしご高)
大方斐紗子 若松武史
脚本・演出:永井愛
一般:5,600円 U25:3,000円 中高生割引:1,000円
http://www.nitosha.net/ougai/
永井愛さんの新作は軍人、官僚、医師、文学者であった森鴎外のお話。
永井さんが今、鴎外を描く意味を受け取りたい。12月までの全国ツアー。
2.TBS/キョードー東京/イープラス『ジャンヌ・ダルク』
10/07-24赤坂ACTシアター
☆出演:有村架純、佐藤藍子、尾上寛之、山口馬木也、矢崎広、青木健、
吉田メタル、堀部圭亮、上杉祥三、春海四方、高橋ひとみ、田山涼成、
西岡徳馬(「徳」は旧字体)、東山紀之、他
脚本:中島かずき 演出:白井晃
S席12,000円 A席9,800円 ※未就学児の入場不可。
http://www.tbs.co.jp/act/event/jd2014/
再演版『ジャンヌ・ダルク』の主演は堀北真希さんから有村架純さんに。
脚本は劇団☆新感線の中島かずきさん、演出は神奈川芸術劇場の
芸術参与になられた白井晃さんです。約100名のエキストラ↓が出演。
http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2014/0506002723.html
3.彩の国シェイクスピア・シリーズ『ジュリアス・シーザー』
10/07-25彩の国さいたま芸術劇場 大ホール
≪埼玉、北九州 長野 大阪≫
☆出演:阿部寛 藤原竜也 吉田鋼太郎 たかお鷹 青山達三
山本道子 塾 一久 原康義 大石継太 丸山智己 廣田高志 間宮啓行
高瀬哲朗 星智也 松尾敏伸 岡田正 石母田史朗 中村昌也 浅野望※
二反田雅澄 飯田邦博 新川將人 澤魁士 安福毅 五味良介 手打隆盛
水谷悟 齋藤慎平 續木淳平 松崎浩太郎 後田真欧 原田琢磨
中島来星(Wキャスト) 小嶋一星(Wキャスト)
※中川安奈は体調不良のため降板。代役は浅野望。
脚本:W.シェイクスピア 翻訳:松岡和子 演出:蜷川幸雄
S席9500円 A席7500円 B席5500円 U-25:2000円(25歳以下/B席)
劇場会員割引などあり。
http://www.saf.or.jp/arthall/stages/detail/1093
蜷川幸雄さんがシェイクスピア戯曲を演出される企画の第29弾。
阿部寛さん、藤原竜也さんらテレビや映画でも有名な俳優が揃ってます。
4.Bunkamura『ジュリエット通り』
10/08-31 Bunkamuraシアターコクーン
≪東京、大阪2か所≫
☆出演:安田章大、大政絢、渡辺真起子、池津祥子、東風万智子、
趣里、ペジョンミョン、大鶴佐助、井元まほ、荒井萌、石住昭彦、
石田登星、烏丸せつこ、高岡早紀、風間杜夫
脚本・演出:岩松了
S ¥10,000 A ¥8,000 コクーンシート ¥5,500
http://www.bunkamura.co.jp/cocoon/lineup/14_Juliet/index.html
岩松了さんの新作は“高級娼婦館”が舞台の恋愛群像劇。
主演は関ジャニ∞の安田章大さん。アイドル主演の舞台にはあまり
興味がわかない昨今の私ですが、岩松作品は別です。
5.ホリプロ『奇跡の人』
10/09-19天王洲 銀河劇場
≪東京・大阪≫
☆出演:木南晴夏、高畑充希、馬渕英俚可、白石隼也、平田敦子、
北川勝博、青山伊津美、梅沢昌代、立川三貴、上地春奈、鈴木崇乃、
染谷麻衣、畑山菜摘、宝井ひなの/山田メリノ(Wキャスト)
原作=ウィリアム・ギブソン 翻訳=常田景子 演出=森新太郎
S席¥8,800 A席¥6,800
http://hpot.jp/stage/kiseki
三重苦の少女ヘレンと若い女性家庭教師サリヴァンが起こす“奇跡”を
描く名作戯曲。ヘレンの家族のエピソードも面白いです。↓過去レビュー
http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2006/1004222318.html
昨年、読売演劇大賞の大賞を受賞された森新太郎さんの新演出で。
6.パルコ・プロデュース
『カンパニー・フィリップ・ジャンティ「忘れな草」』
10/16-26 PARCO劇場
≪東京、愛知、京都、宮城、岩手、大阪、山口、広島、福岡、東京≫
☆出演:カンパニー・フィリップ・ジャンティ
作・演出:フィリップ・ジャンティ 音楽:ルネ・オーブリー
振付:メアリー・アンダーウッド
6,800円 U-25チケット=4,500円(25歳以下対象)
http://www.parco-play.com/web/program/wasurena/
仏のカンパニー・フィリップ・ジャンティの14回目の来日公演です。
人形、衣装、美術、映像、俳優の演技で不可思議な悪夢を見せてくれます。
私が初めて観てからもう14年は経ってるかも…。創立41年って凄い。
ツアーの最後に東京凱旋公演もあります。
7.こどもの城 青山円形劇場/ネルケプランニング
青山円劇カウンシルアンコール『生きてるものはいないのか』
10/16-26青山円形劇場
☆出演:川口春奈、中島歩、若月佑美、中村映里子、横田美紀、八木奈々花、
渡邉圭介、黒田大輔、大山雄史、師岡広明、坂口辰平、浅井浩介、
佐藤誠、長谷川洋子、久保亜津子、木村了、明星真由美、前田司郎
脚本・演出:前田司郎
6,000円 (当日・前売共)
http://www.nelke.co.jp/stage/ikiterumonohainainoka/
『生きてるものはいないのか』↓は前田司郎さんの岸田國士戯曲賞受賞作。
http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2007/1105001443.html
映画化もされました。→ http://ikiteru.jp/
とぼけた会話に笑いながら、恐怖と小さな幸せが感じられる作品かと。
※10/17-18にリーディング公演『生きてるものか』あり。
2,000円(前売・当日共/全席自由)
http://www.nelke.co.jp/stage/ikiterumonoka/ 過去レビュー↓
http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2009/1025225306.html
★8.東京芸術劇場『ポリグラフ―嘘発見器―』
10/19-11/02東京芸術劇場シアターイースト
≪パリ、東京、広島、札幌≫
☆出演:森山開次、太田緑 ロランス、吹越満
構想・脚本:マリー・ブラッサール/ロベール・ルパージュ
翻訳:松岡和子 演出:吹越満 映像:ムーチョ村松
早割 4,000円※完売 一般前売 5,000円(当日5,500円)
ペア割 9,000円 高校生割引 1,000円 65歳以上 4,500円
25歳以下 3,500円 ※未就学児はご入場いただけません。
http://www.geigeki.jp/performance/theater066/
●お薦めポイント●
メルマガ8月号↓のお薦め前売り情報に掲載しました。
http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2014/0801000009.html
世界的演出家、俳優、プロデューサーのロベール・ルパージュさん↓
http://tinyurl.com/pecb3n2
の戯曲を、吹越満さんが演出・出演される三人芝居です。
2012年の初演がすごく刺激的で、完成度が高くて、面白かったんです!
映像と影のコンビネーションに舌を巻き、3人の俳優の緻密な
演技にも大満足の約1時間半。音楽、音響も洗練されています。
森山開次さんの過激なダンスから目が離せない!
吹越満さんと太田緑ロランスさんのラブシーンにしびれまくり!
性的な表現も含め、かなり大人向けですので、そのおつもりで是非!
勝手ながら吹越さんを2012年の演出家No.1↓に選ばせていただきました。
http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2013/0105215957.html
wonderland「劇評を書くセミナー」の9つの劇評↓が読めます。
http://www.wonderlands.jp/seminar2012/mt05/
9.劇団青年座『地の乳房』
10/24-11/03紀伊國屋ホール
☆出演:山野史人、嶋崎伸夫、田中耕二、平尾仁、加門良、横堀悦夫、
大家仁志、堀部隆一、五十嵐明、小豆畑雅一、高松潤、桜木信介、
前田聖太、和田裕太、泉晶子、土屋美穂子、大須賀裕子、増子倭文江、
津田真澄、佐野美幸、野々村のん、加茂美穂子、黒崎照、田上唯、
佐藤宏次朗、泉光、大河原爽介
脚本:水上勉 演出:宮田慶子
一般:5500円、学生:3500円
http://seinenza.com/performance/public/214.html
水上勉さんの戯曲『地の乳房』は初演から30年、3度目の上演だそうです。
演出は青年座所属で新国立劇場演劇部門の芸術監督の宮田慶子さん。
舞台は京都の北の若狭。大正7年から、原子力発電所が次々に誕生する
昭和45年までのお話とのこと。こういう大河ドラマを上演できる
のは老舗劇団ならでは。日本の財産だと思って拝見したいです。
★★★──────────────────────────────
前売4000円台のチケットがある、気になる7本をご紹介!
──────────────────────────────★★★
【1】劇団民藝『コラボレーション―R・シュトラウスとS・ツヴァイク―』
10/08-20紀伊國屋サザンシアター
☆出演:西川明、戸谷友、吉岡扶敏、藤田麻衣子、塩田泰久、内田潤一郎
脚本:ロナルド・ハーウッド 演出:渾大防一枝
一般:6,300円 学生割引:3,150円 夜公演全席:4,200円
http://www.gekidanmingei.co.jp/2014collaboration.html
映画「戦場のピアニスト」で有名なロナルド・ハーウッドさんの戯曲を
歴史ある劇団民藝が上演。いつも夜公演が安いんです。
2011年に加藤健一事務所でも上演されました。加藤さんのインタビュー↓
http://npn.co.jp/article/detail/59552693/
【2】青年団国際演劇交流プロジェクト2014
青年団+大阪大学ロボット演劇プロジェクト『アンドロイド版「変身」』
10/09-13神奈川芸術劇場・大スタジオ
≪兵庫、神奈川≫
☆出演:リプリーS1(アンドロイド) イレーヌ・ジャコブ
ジェローム・キルシャー レティシア・スピガレリ ティエリー・ヴュ・フー
原作:フランツ・カフカ 脚本・演出:平田オリザ
アンドロイド開発:石黒浩(大阪大学&ATR石黒浩特別研究所)
翻訳:マチュー・カペル、小柏裕俊
前売・予約・当日共 一般4,000円 学生・シニア(65歳以上)3,000円
高校生以下2,000円 *日時指定・全席自由席・整理番号付。
(フランス語上演/日本語字幕付き)*未就学児童の入場不可。
http://www.komaba-agora.com/play/1146
カフカの小説「変身」を平田オリザさんがフランス人俳優と舞台化。
機械の“アンドロイド”が出演します。平田さんのロボット演劇には
惹かれなかったですが、アンドロイド版『三人姉妹』↓は面白かった。
http://www.seinendan.org/play/2012/10/1483
フランスの有名女優、イレーヌ・ジャコブさんの出演も話題。
【3】演劇集団円『朽ちるまにまに』
10/10-19ステージ円
☆出演:平栗あつみ、磯西真喜、中條サエ子、吉見一豊、石井英明、
瑞木健太郎、佐藤銀平、冠野智美、清田智彦、石黒光
脚本・演出:桑原裕子(KAKUTA)
全席指定 一般4800円 ペアチケット8400円(2枚1組 )
女流劇作家書下ろしシリーズ3作品通し券10500円
http://www.en21.co.jp/joryugekisaku.html
桑原裕子さんが演劇集団円に新作を書き下ろし、ご自身が演出。
団塊世代の女性3人がひょんなことから20才若返ってしまうお話。
色んな世代の本音が飛び出す、示唆に富んだ会話劇になりそうですね。
【4】柿喰う客 女体シェイクスピア005&006
『「暴走ジュリエット」「迷走クレオパトラ」』
10/17-26あうるすぽっと
☆出演:秋月三佳、川面千晶、菊地美香、北村まりこ、蔵下穂波、
七味まゆ味、杉ありさ、瀬戸さおり、高島レイ(高:はしご高)、
高部あい、佃井皆美、葉丸あすか、深谷由梨香、藤咲ともみ
原作:シェイクスピア 脚色・演出:中屋敷法仁
<極楽>6,000円(最前列、枚数限定、オリジナル缶バッチ付き)
<一般>前半(17日~22日):4,900円 後半(23日~26日):5,200円
※2作品の半券提示で1000円キャッシュバック(極楽・一般のみ対象)
<割引>敬老(60歳以上):4,500円(ガールズナイトは対象外)
学生:2,000円/高校生以下:1,000円
<ガールズナイト>
女性 一般:4000円/極楽:6000円/学生:2000円/高校生以下:1000円
男性 全ての券種料金倍額
※18日、25日の夜公演はガールズナイト公演後にイベント実施(予定)
http://kaki-kuu-kyaku.com/main/?p=3222
中屋敷法仁さん率いる人気劇団柿喰う客の、女優だけが出演する
シェイクスピア・シリーズの新作です。なんと2作品交互上演。
お約束のキャスト総入れ替えステージ「乱痴気」はないようです(笑)。
2013年のレビュー↓
http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2013/0907110449.html
【5】青年団『暗愚小傳(あんぐしょうでん)』
10/17-27吉祥寺シアター
≪東京、兵庫、香川≫
☆出演:山内健司 松田弘子 永井秀樹 川隅奈保子 能島瑞穂 堀夏子
森内美由紀 木引優子 伊藤毅 井上みなみ 折原アキラ 佐藤滋
作・演出:平田オリザ
日時指定・全席自由席・整理番号付/前売・予約・当日共通
一般:4,000円 学生・シニア:3,000円 高校生以下:2,000円
*未就学児童はご入場いただけません。
http://www.seinendan.org/play/2014/07/3564
平田オリザさんの1990年代の戯曲の10年振り、3度目の再演。
詩人の高村光太郎とその妻・智恵子が登場する、
青年団の初期の作品なんですね。平田さんの最新作の
アンドロイド版『変身』と見比べると面白いかもしれません。
★【6】東京芸術劇場×明洞芸術劇場 国際共同制作『半神』
10/24-31東京芸術劇場 プレイハウス
≪韓国ソウル、東京≫
☆出演:チュ・イニョン、チョン・ソンミン、オ・ヨン、イ・ヒョンフン、
イ・ジュヨン、パク・ユニ、イ・スミ、ヤン・ドンタク、キム・ジョンホ、
キム・ビョンチョル、ソ・ジュヒ、チョン・ホンソプ
原作・脚本:萩尾望都 脚本・演出:野田秀樹
※韓国語上演・日本語イヤホンガイド付
S席 5,000円 A席 4,000円 ペアチケット8,500円(S席/2枚)
高校生割引1,000円 65歳以上(S席)4,500円 25歳以下(A席)2,000円
『小指の思い出』&『半神』セット券:9,000円/1名分(S席)
※未就学児はご入場いただけません。
http://www.geigeki.jp/performance/theater063/
『半神』は萩尾望都さんの短編漫画をもとにした1986年初演のお芝居。
萩尾さんと野田秀樹さんが共同で戯曲を手掛け、野田さんが演出・出演
されました。今回は国際共同製作公演で韓国人キャストによる上演。
舞台版は観たことがないのですが、漫画『半神』↓は傑作だと思います。
http://www.ebookjapan.jp/ebj/book/60014397.html ←立ち読み可能!
韓国人俳優は身体能力が高く演技の技術もあり、全キャストが
オーディションで選ばれたことにも注目です。韓国公演は
主演女優の急病で初日が延期されましたが、開幕してからは連日満席。
『半神』ソウル公演初日レポート↓(文:田中伸子)
http://www.geigeki.jp/ch/ch1/t063.html
韓国の劇評の紹介:http://tinyurl.com/m8elebx
【7】文学座『近未来能 天鼓』
10/24-11/02紀伊國屋サザンシアター
☆出演:坂口芳貞 田村勝彦 若松泰弘 横山祥二 川辺邦弘 高塚慎太郎
南拓哉 寺田路恵 山像かおり 山崎美貴 頼経明子 牧野紗也子 前東美菜子
脚本:青木豪 演出:高橋正徳
一般前売6000円 夜割4000円(10/24・27の夜公演限定)
夫婦割10000円 ユースチケット3800円(25歳以下) 中・高校生2,500円
http://www.bungakuza.com/tenko/index.html
青木豪さんがお能の世界を近未来に置き換えた新作を文学座に提供。
あらすじには製薬会社、研究員の事故死など、社会派のキーワードが。
青木さんと文学座といえば『エスペラント』↓がすごく良かったです。
http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2006/0406175105.html
☆☆☆──────────────────────────────
前売3000円台以下のチケットがある、気になる7本をご紹介!
──────────────────────────────☆☆☆
《1》ロロ『ロミオとジュリエットのこどもたち』
10/02-05あうるすぽっと
あうるすぽっとシェイクスピアフェスティバル2014
☆出演:後藤まりこ、永井秀樹、長田奈麻、日高啓介(高:はしご高)、
伊東沙保、田中佑弥 北村恵、重岡漠、島田桃子、板橋駿谷、
亀島一徳、篠崎大悟、望月綾乃
脚本・演出:三浦直之(ロロ) 音楽:三浦康嗣(口ロロ)
一般:3,500円 学生:2,500円 豊島区民割引:3,000円
障害者割引:2,000円[ご本人様と介助者1名まで]
ロミジュリ割引(ペア券):6,000円
※未就学児の入場はご遠慮いただきます。
http://www.owlspot.jp/performance/141002.html
若手人気劇団ロロの作・演出家の三浦直之さんが、シェイクスピアの
『ロミオとジュリエット』をもとにした自身の新作を演出。
主演の後藤まりこさんは歌手で、口ロロの三浦康嗣さんが音楽を担当。
小劇場で活躍中の魅力的な俳優の起用が嬉しい。
三浦さん、300席という大きい目の劇場で何をしてくれるかしら!
《2》新国立劇場演劇『ブレス・オブ・ライフ~女の肖像~』
10/08-26新国立劇場小劇場
≪東京、兵庫≫
☆出演:若村麻由美、久世星佳
脚本:デイヴィッド・ヘア 翻訳:鴇澤麻由子 演出:蓬莱竜太
A席5,400円 B席3,240円 Z席(当日券)1,500円
http://www.nntt.jac.go.jp/play/performance/141008_003729.html
2002年ロンドン初演の女優2人芝居を、蓬莱竜太さんが演出。
ある女性が夫の元愛人宅を訪れるという設定は修羅場臭むんむん!
女優の演技対決に期待。デイヴィッド・ヘア戯曲の過去レビュー↓
http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2010/0517110939.html
http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2006/0621215730.html
http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2006/0117234551.html
http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2005/1124163538.html
《3》ペンギンプルペイルパイルズ『靴』
10/09-19ザ・スズナリ
☆出演:小林高鹿、ぼくもとさきこ、玉置孝匡、近藤フク、吉川純広、
愛名ミラ、大和田健介、金澤美穂、山田真歩
脚本・演出:倉持裕
ベンチシート(整理番号付自由席):前売4,200円・当日4,400円
指定席:前売4,500円・当日:4,700円
前半割引(9日~11日)↓
ベンチシート(整理番号付自由席):前売3,700円・当日3,900円
指定席:前売4,000円・当日:4,200円 U25チケット3,000円(25歳以下)
http://www.penguinppp.com/next/18/
倉持裕さんが作・演出される劇団の2年半ぶりの新作公演。
キャストは劇団員とオーディション↓合格者です。
http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2014/0225224954.html
倉持さんはテレビや商業演劇でもご活躍されています。劇団の新作で
小劇場でしかできないことを存分に見せてくださるのではないかと。
《4》シベリア少女鉄道『ほのぼの村のなかよしマーチ』
10/17-26シアターブラッツ
☆出演:藤原幹雄、横溝茂雄、吉田友則、加藤雅人、浅見紘至、
川田智美、小関えりか、岸茉莉、濱野ゆき子
脚本・演出:土屋亮一
前売 3,500円 当日 3,800円(全席自由・整理番号付)
※未就学児入場不可
http://www.siberia.jp/nextstage.html
シベリア少女鉄道はテレビドラマの脚本などでもご活躍中の
土屋亮一さんが作・演出されるユニット。
仕掛け満載でばかばかしさ炸裂の娯楽演劇を見せてくれます。
もう24回目の公演なんですね。2011年公演のレビュー↓
http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2011/0109112131.html
《5》ハイバイ『霊感少女ヒドミ』
10/18-28アトリエヘリコプター
≪東京、愛知、兵庫、香川、兵庫、北海道≫
☆出演:石橋菜津美、富川一人、用松亮、平原テツ
脚本・演出:岩井秀人 映像:ムーチョ村松
全席整理番号付 自由 一般 前売:3,200円 当日:3,700円
学生 前売・当日共:2,500円 ※未就学児童の入場不可。
http://hi-bye.net/2014/08/27/4211
岩井秀人さんが作・演出される劇団ハイバイの再演ツアー。
脚本は無論、映像と演技のコンビネーションも見どころです。
2008年に快快(旧・小指値)が上演した『霊感~』のレビュー↓
http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2008/0208134321.html
《6》ONEOR8『世界は嘘で出来ている』
10/21-29ザ・スズナリ
≪愛知、東京≫
☆出演:恩田隆一 伊藤俊輔 和田ひろこ 野本光一郎 冨田直美
山口森広 古屋治男 異儀田夏葉 浅野千鶴 矢部太郎 甲本雅裕
作・演出:田村孝裕
前売り3900円 当日4300円
http://oneor8.net/pg18.html
田村孝裕さんが作・演出される劇団ONEOR8(ワンオアエイト)の新作。
昨年の穂の国とよはし芸術劇場によるプロデュース公演↓は好評でした。
http://www.kaat.jp/detail?id=7229
今年は青年座でも新作↓を発表。残念ながら私は観られず。
http://seinenza.com/performance/public/211-212-213.html
東京公演の土日は前方ベンチ席のみ残席あり。ご予約はお早目に。
★《7》FUKAIPRODUCE羽衣『よるべナイター』
10/30-11/02青山円形劇場
10周年記念特別公演
☆出演:深井順子、日高啓介(高:はしご高)、鯉和鮎美、高橋義和、
澤田慎司、新部聖子、岡本陽介、伊藤昌子、西田夏奈子、キムユス、
中林舞、福原冠、橋本淳、高山のえみ(高:はしご高)、森下亮
プロデュース・演出:深井順子 作・音楽・共同演出:糸井幸之介
野球指導:古田敦也
前売:3,500円 さいふにやさシート:2,000円(各回枚数限定)
ウルトラマニアチケット:10,000円(チケット二枚分のお土産付)
※未就学児童はご入場いだだけません。
http://www.fukaiproduce-hagoromo.net/
糸井幸之介さんが脚本、演出、音楽などを総合的に手掛ける劇団、
FUKAIPRODUCE羽衣が10周年記念として、代表作を青山円形劇場で上演。
等身大の庶民による全身全霊の歌・踊りで圧倒する“妙ージカル”。
ピュアな野生が魅力です。未体験の方はぜひこの機会にどうぞ。
『よるべナイター』は2007年度サンモールスタジオ最優秀演出賞作。
主題歌のライブ映像↓(2012年)
https://www.youtube.com/watch?v=vmetV_zqiDk
今年6月に糸井さんにインタビュー↓させていただきました。
http://stage.corich.jp/special/mimino-tunnel.html
≪ダンス・首都圏以外・その他≫
○Dance New Air ―ダンスの明日 2014
『altered natives’ Say Yes To Another Excess-TWERK
ダンス・イン・クラブナイト』
10/04-05スパイラルホール
☆出演:セシリア・ベンゴレア、フランソワ・シェニョー、
エリザ・イヴラン、アナ・ピ、アレックス・マグラー
前売3,800円(当日4,300円) 学生2,500円
http://dancenewair.jp/program0108
9月から開催されているダンス・フェスティバルの最後を飾る公演です。
コンテンポラリー・ダンスに詳しい友人から薦められ、観に行くことに。
Dance New Air 2014のレビュー↓
http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2014/0916163448.html
http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2014/0916164338.html
http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2014/0923004757.html
○KYOTO EXPERIMENT 2014/木ノ下歌舞伎『三人吉三』
10/11-12京都芸術劇場 春秋座
☆出演:大村わたる 大橋一輝 堀越涼 村上誠基 熊川ふみ 兵藤公美
塚越健一 bable 森田真和 緑川史絵 大寺亜矢子 森一生
田中祐気 滝沢めぐみ 武谷公雄
脚本:河竹黙阿弥 補綴・監修:木ノ下裕一 演出・美術:杉原邦生
http://kinoshita-kabuki.org/kichisa/
京都で「KYOTO EXPERIMENT 2014」↓が開催中!
http://kyoto-ex.jp/
お墓参りもかねて、どうしても観たい1本を観に行くことにしました。
木ノ下歌舞伎は歌舞伎の演目を現代の視点で捉え直して上演しています。
私は杉原邦生さんの演出がとても好き。『三人吉三』はコクーン歌舞伎で
何度か拝見しています。なんと上演時間が4時間半!がんばるぞー!
○新国立劇場マンスリープロジェクト・トークセッション
「二人芝居ー対話する力ー」10/12新国立劇場小劇場
☆出席者:蓬莱竜太/ノゾエ征爾/小川絵梨子 聞き手:宮田慶子
無料・要予約。トークは約1時間30分を予定。
http://www.nntt.jac.go.jp/play/monthly/
新国立劇場のシリーズ企画「二人芝居―対話する力―」に起用された
3人の演出家と、芸術監督の宮田慶子さんのトークセッションです。
前回のレポート↓
http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2014/0302151614.html
○KAAT神奈川芸術劇場『首藤康之 DEDICATED 2014 OTHERS』
10/24-26神奈川芸術劇場・ホール
・Jekyll & Hyde「ジキル&ハイド」
出演:首藤康之
構成・演出:小野寺修二 原作:R.L.スティーブンソン
・Huis clos 「出口なし」
出演:首藤康之 中村恩恵 りょう
構成・演出:白井晃 原作:J.P.サルトル
S席 7,500円 A席 6,000円 U24チケット3,750円(24歳以下)
高校生以下割引1,000円 シルバー割引 7,000円(65歳以上)
※未就学児のご入場はお断りいたします
http://www.kaat.jp/d/dedicated_others
バレエ・ダンサーの首藤康之さんと神奈川芸術劇場による企画の第3弾。
海外の有名小説・戯曲をもとにしたダンス作品2本立て。
小野寺修二さん、白井晃さんが構成・演出を手掛けます。
≪ご参考≫
「しのぶの演劇レビュー」↓に今月のしのぶの観劇予定あり。
http://www.shinobu-review.jp/schedule.html
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◆2 【先月のベスト3】
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1.世田谷パブリックシアター『炎 アンサンディ』 ※10/15まで!
09/28-10/15シアタートラム
≪東京、兵庫≫
☆美しくて残酷なセリフと、どんでん返しが連続する凄まじい物語。
舞台上で役人物として生きる俳優の演技が素晴らしい。これほど
心を揺さぶられ、涙を流したストレート・プレイは久しぶりです。
今年の演劇賞レースに食い込むこと間違いなしかと。レビュー↓
http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2014/0928231236.html
2.SPAC・静岡県舞台芸術センター『マハーバーラタ~ナラ王の冒険~』
09/12-13 KAAT神奈川芸術劇場ホール
☆アヴィニョンで絶賛された静岡発の舞台↓の日本凱旋公演。
http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2014/0817221720.html
劇場内に再現された丸い輪状の舞台で、世界中の生命を寿ぐ時間。
凱旋公演直前の宮城聰さんのトークの拙レポート↓をぜひ。
http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2014/0820231329.html
3.こまつ座『きらめく星座』 ※10/05まで!
09/08-10/05紀伊國屋サザンシアター
≪東京、兵庫、山形2か所≫
☆井上ひさしさんのセリフが心に、体にしみこむように響く音楽喜劇。
メインキャストの1人が怪我で降板しましたが、新キャストも好評。
今観るべきお芝居をどうぞお見逃しなく。↓メルマガ号外を発行!
http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2014/0909182839.html
他は、ヨーロッパ企画『ビルのゲーツ』※10月に神奈川公演あり、
新国立劇場演劇研修所8期生出演『親の顔が見たい』、
冨士山アネット/Manos.『醜い男』、葛河思潮社『背信』、
風琴工房『わが友ヒットラー』、伊藤郁女『ASOBI』、
カンパニーデラシネラ『赤い靴』、サンプル『ファーム』、
韓国創作ミュージカル『女神様が見ている』
新国立劇場演劇研修所8期生出演『少年口伝隊一九四五』、
山下残『そこに書いてある』、東京芸術劇場『小指の思い出』
produce lab 89『五感overs 山本卓卓の「演劇論1」』、
革命アイドル暴走ちゃん『騒音と闇』、
木ノ下歌舞伎『三番叟』など(順不同)。
◎メルマガのバックナンバーはこちら↓で全て公開中!
http://archive.mag2.com/0000134861/index.html
メルマガ号外は誰が観ても楽しめそうなものを選んで発行しています。
2014年9月(観劇数21作品)は、こまつ座『きらめく星座』で発行!
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◆3 【編集後記】
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◎観たいな~と思っても、チケット代が1万円に近くなるとひるみます…。
とはいえ、限定ステージで格安チケットを用意してくれている、
観客思いの公演も増えてる気がするんです(諸事情あるんでしょうけど)。
たとえば公演前半割引や夜公演限定など、探してみるとあるんですよね。
今月は4000円台、3000円台以下を多い目にご紹介しました。
高額だろうと思ってスルーしてる大手の公演にも注目してみてください!
◎演劇界の巨匠ピーター・ブルックさんの映画が公開中。早く行かなきゃ!
ドキュメンタリー映画「ピーター・ブルックの世界一受けたいお稽古」
http://www.peterbrook.jp/
シアターガイドのニュース↓
http://www.theaterguide.co.jp/theater_news/2014/08/27_03.php
出演のヨシ笈田さんのインタビュー↓(取材・文=高橋彩子)
https://www.dropbox.com/s/2o9b2g85t2ig8hh/YoshiOida.pdf
試写会をご覧になった演出家の伊藤靖朗さんの感想↓
http://ameblo.jp/yasuroito/entry-11903272640.html
◎ナショナル・シアター・ライヴ2014にハマっています~♪
http://www.ntlive.jp/ 過去5作のレビュー↓
http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2014/0418195129.html
http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2014/0425232440.html
http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2014/0703001204.html
http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2014/0928111535.html
次は「ハムレット」です。
http://t2.pia.jp/feature/cinema/ntlive/index.jsp
日程:10/03(金)-8日(水) ご購入はこちら↓
http://ticket.pia.jp/pia/event.do?eventCd=1419637
劇場公式サイト↓でも購入できるそうです。
http://www.tohotheater.jp/theater/find.html
※10月31日から『フランケンシュタイン(2バージョン)』と
『コリオレイナス』のアンコール上映が決定!
http://tinyurl.com/pu2bp2r
◎哲学者、小説家、思想家の東浩紀さんが経営するゲンロンカフェでは
演劇関係のイベントもよく開催されています。過去のレポート↓
http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2014/0421183751.html
http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2014/0421194312.html
直近の注目イベントはこちら↓ 私は伺う予定です。
・「日本は『芸術立国』になれるかーー文化から社会を変える」
2014/11/03 (月) 19:00 - 21:00
登壇:平田オリザ×東浩紀 司会:内野儀
http://peatix.com/event/53854
平田さんと東さんの対談だけでも凄い上に、司会が内野さん!贅沢!!
◎おすすめ舞台中継など on TV(おすすめがある時だけ掲載)
【NHK BSプレミアム】10/6(月)午前0時30分~午前3時45分[10/5(日)深夜]
シス・カンパニー『抜目のない未亡人』
http://www4.nhk.or.jp/p-stage/x/2014-10-05/10/9156/
出演:大竹しのぶ、段田安則、岡本健一、木村佳乃、他
原作:カルロ・ゴルドーニ 上演台本・演出:三谷幸喜
【WOWOW】9/13(土)よる8:30 ~
パルコ・プロデュース『母に欲す』
http://www.wowow.co.jp/pg_info/detail/105804/index.php
出演:峯田和伸 池松壮亮 他
作・演出:三浦大輔
◎地方新聞に掲載される新作邦画DVDの紹介記事を書いています。
2014年9月は下記の5作品を拝見しました(順不同)。
・「土竜の唄 潜入捜査官REIJI」←生田斗真さんは何でもやるね!
http://www.mogura-movie.com/
・「麦子さんと」←さびれた村と東京砂漠のリアル。さすが吉田恵輔監督。
http://www.mugiko.jp/
・「偉大なる、しゅららぼん」←原作はもっと面白かったんだろうな~。
http://shurara-bon.com/
・「月の下まで」←想像を超える不幸の連続。松澤匠さん目当てだからOK。
http://www.tsuki-movie.com/
・「家路」←福島の避難区域の実家に帰る人たち。メジャー映画なのが凄い。
http://www.bitters.co.jp/ieji/
◎2013年9月にインタビュー↓していただきました。
http://kenbunden.net/general/archives/4333 告知エントリー↓
http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2013/1120155340.html
なぜメルマガで情報発信を始めたのか、これから何を観たいのか、
どうしていきたいのか。誇張のない本音をまとめていただけました。
◎注目している役者さんに「しのぶさんのサイトでいつも
オーディション情報をチェックしています」と言われて嬉しい!
「受かりました!」と言われるともっと嬉しい♪
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※必ず掲載するわけではありません。ご了承ください。
◎ツイッターやってます!フォロワー約5400人に感謝♪
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震災・原発事故、選挙関連のリツイートも多いです。
◎新聞・雑誌などに執筆する仕事をしています。
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それが私の望みです。
これからもこつこつ、地道に続けて行きたいと思っております。
皆様、どうぞよろしくお願いいたします♪
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Posted by shinobu at 2014年10月01日 00:00 | TrackBack (0)