東池袋の劇場あうるすぽっとがダンサー・振付家のファビアン・プリオヴィルさんと、2015年8月末に新作を共同制作します。ピナ・バウシュのダンサー5名と一緒にこの公演に参加する、日本のアーティスト5名を募集するそうです。ピナのダンサーと参加者が、お互いの家に住んで、日本とドイツで創作するなんて、すっごく面白そう!詳細は公式サイトでご確認ください。
●あうるすぽっと×fabien prioville dance company共同制作・SOMAプロジェクト『出演者募集Audition』
オーデイション日時:2015年1月19日(月)~25日(日)@あうるすぽっと
ディレクション:ファビアン・プリオヴィル
参加:ピナ・バウシュ ダンサー(Thusnelda Mercy、Clementine Deluy、Azusa Seyama[=瀬山亜津咲]、Pascal Merighi、Scott Jennings)
対象:年齢性別経験不問。ダンサーだけでは無く、あらゆるジャンルのアーティストを募集します。
参加条件(抜粋):東京でのリハーサル期間中、ヴッパタール側参加者を自宅に宿泊受入れ可能な方。
契約額(出演料・交通費・宿泊受け入れ必要経費等込み):60万円(源泉税消費税等込み)
公演スケジュール(予定)
・(ドイツ稽古)2015年6月~
・(日本稽古)2015年7月 雑司が谷、大山、ドイツ文化センター
・(あうるすぽっと公演日)2015年8月24日(月)~30日(日)
・(ドイツ公演)2015年9月
応募方法:応募用紙(Word)を公式サイトからダウンロードして郵送。1月7日必着。
以下はファビアン・プリオヴィルさん演出の『紙ひこうき』(2008年)の映像です。出演は若い日本人女性ダンサー。私は残念ながら拝見していませんが、すごい評判でした。
⇒バレエノア「『紙ひこうき』ドイツのダンスフェスティバルへ」
プリオヴィルさんのパートナーの瀬山亜津咲さんもダンサーとして参加されます。瀬山さんが演出されたさいたまゴールド・シアターの『KOMA'』は素晴らしかったです。⇒ワーク・イン・プログレスのレビュー
Posted by shinobu at 2014年11月20日 20:49 | TrackBack (0)