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Shinobu's theatre review
しのぶの演劇レビュー
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REVIEW

2015年01月30日

モダンスイマーズ『悲しみよ、消えないでくれ』01/23-02/01東京芸術劇場シアターイースト

 ※レビューは2018/05/29に公開

≪あらすじ≫ 劇場公式サイトより
蓬莱竜太の新作書き下ろし。
「この男は違う。この男は、悲しんではいない」
そこは雪深い山荘——。

現実が虚構(フィクション)を超えることが当たり前となった現代社会において、「演劇」を作り続ける意義を問い続け、「正しい解答」を限定し明示するのではなく、観るもの夫々の心の底に沈む「思い」に目をこらし、それをすくい上げるようなひと時を提供する、蓬莱竜太の新作書き下ろし公演。独特の存在感に定評のある俳優でんでんを客演に迎え、劇団だからこそ可能である濃密な劇空間を生み出す。

妻を失った男が、
妻の実家に居候。
分かち合おう、悲しみを。
癒し合おう、悲しみを。
乗り越え合おう、悲しみを。
しかし妻の妹は男を見て思っていた。

「この男は違う。この男は、悲しんでいない」

そこは雪深い山荘−−。
≪ここまで≫


eyes plus
出演:モダンスイマーズ/ 古山憲太郎、津村知与支、小椋毅、西條義将、生越千晴(新劇団員)
客演/ 今藤洋子、伊東沙保  / でんでん
作・演出:蓬莱竜太
美術:伊達一成
照明:沖野隆一
音響:今西工
衣裳:坂東智代
舞台監督:内藤正宏 
演出助手:滝沢めぐみ
宣伝美術:金子裕美
票券:atlas
制作:ヨルノハテ
一般3,000円 高校生割引1,000円
http://www.geigeki.jp/performance/theater077/
http://modernswimmers.com/archive/index.html

※クレジットはわかる範囲で載せています(順不同)。間違っている可能性があります。正確な情報は公式サイト等でご確認ください。
~・~・~・~・~・~・~・~
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Posted by shinobu at 23:57 | TrackBack

2015年01月28日

【お知らせ】2015年2月のメルマガをお休みします

 2014年11月12月と同様にメルマガの発行をお休みさせていただきます。2015年1月号はお正月だったのでがんばりましたが、2月号は無理でした…(涙)。スケジュールの更新もできません。ごめんなさい。

Posted by shinobu at 07:38 | TrackBack

2015年01月21日

【ワークショップ・オーディション】DULL-COLORED POP「今後の公演の出演者募集を兼ねた全3回・計10時間半のワークショップ」※2/15締切(メールのみ)

 谷賢一さんが作・演出・主宰される劇団DULL-COLORED POP(ダル・カラード・ポップ)がワークショップ・オーディションを開催します。以下はCoRich舞台芸術!の掲示板より。
 劇団の次回新作公演は2/5-15に座・高円寺1で上演される『漱石とねこ』。谷さんが25歳の時に書いた戯曲を書き直し、自ら演出されるそうです。
 ダルカラ作品を観たことがあることが応募条件ですので、ご興味のある俳優さんで、まだ観たことのない方はどうぞ。千秋楽が応募締切日です。

■DULL-COLORED POPワークショップ・オーディション
 [日程] 2015/4/4(土)~4/12(日)の間、3時間半×3回
 [費用] 6,000円
 [講師] 谷賢一(DULL-COLORED POP主宰)、ほか
 [場所] 東京都内、稽古スタジオ
 [定員] 1チームにつき12名まで
 [申込締切] 2/15(日) 23:59まで(定員に達し次第終了)

■応募条件
・メインWSの日程A~Eのうちいずれか一つ、全三回のコマすべてに参加可能なこと
・演劇に真摯・真剣であること
・DULL-COLORED POP作品を観劇したことがあること

■DULL-COLORED POPワークショップ・オーディション開催!(2/15締切)

DULL-COLORED POP・谷賢一が、2年振りに開催するワークショップです。今後の公演のオーディションも兼ねています。全3回・計10時間半のワークショップを通じて会話劇の根本を見つめ直し、舞台上での自由を獲得することを目指します。

ワークショップご参加の皆様は、谷賢一が担当するメインWSの他に、ご希望に応じて劇団員が担当するサブWSにもご参加頂けます。また、WS終了時には交流会の開催も予定しています。

これからの演劇を戦うための新たな仲間と出会えることを心から願っています。たくさんのご応募、お待ちしています。

[日程] 2015/4/4(土)~4/12(日)の間、3時間半×3回
[費用] 6,000円
[講師] 谷賢一(DULL-COLORED POP主宰)、ほか
[場所] 東京都内、稽古スタジオ
[定員] 1チームにつき12名まで
[申込締切] 2/15(日) 23:59まで(定員に達し次第終了)

■応募条件
・メインWSの日程A~Eのうちいずれか一つ、全三回のコマすべてに参加可能なこと
・演劇に真摯・真剣であること
・DULL-COLORED POP作品を観劇したことがあること

■メインWS・・・日程A~Eのうち、参加希望の日程をご指定頂きます。
[日程A]4/4(土)・5(日)・11(土)の09:00~12:30
[日程B]4/4(土)・5(日)・11(土)の17:30~21:00
[日程C]4/6(月)・9(木)・10(金)の09:00~12:30
[日程D]4/6(月)・9(木)・10(金)の13:00~16:30
[日程E]4/6(月)・9(木)・10(金)の17:30~21:00

■サブWS・・・劇団員WSにもご参加頂けます。(参加は任意です。強制ではありません)
[その1]04(土) 13:00~16:30 中村梨那
[その2]05(日) 13:00~16:30 若林えり
[その3]11(土) 13:00~16:30 東谷英人
[その4]12(日) 09:00~12:30 大原研二

■交流会
WS最終日の4/12(日) 13:00~21:00、交流会を開催します。(参加は任意です。強制ではありません)

■サブWS内容
WS受講者の方は、メインWSとは別に、劇団員の担当するサブWSに無料でご参加頂けます。(参加は任意です。強制ではありません)

◎その1.中村梨那『そのケーキ、すっぱい!』
役者と観客間の“共感”“違和感”に着目し、個人感覚と多数感覚との重複領域の境界線ぎりぎりを探ってみようというWS。かたっくるしくなっちゃいましたが、やることは『バリバリの個性が感動を生むまで』です!
◎その2.若林えり『声帯や横隔膜を知るWS』
声帯や横隔膜、普段、中々意識の向かないカラダの内側。声を出したり、はたまた感情をコントロールするのにとても重要な役割を担っている内側の筋肉たち。歌いながら、この筋肉たちを認識し、武器にしてしまおう!というWS。
◎その3.東谷英人『自分を捨てるワークショップ』
俳優は1人で俳優ですが、芝居は1人ではできません。1人芝居でも大人数芝居でも、相手が存在します。相手を「感じる」自分とは? いろいろを「捨てた」その先の自分と出会うWS。ダルカラ台本を用いて楽しくやろう!
◎その4.大原研二『芝居を計算するワークショップ』
計算できる芝居(=テクニック)は嫌われがちですが、計算ってなんだろね? 一つの答えたどり着く数式はいっぱいある。使うか使わないかも自分次第。豊かな選択肢をもつために芝居を計算してみるWS。

■応募方法
以下の必要事項を記入の上、dcpop.ws(アットマーク)gmail.comまでご応募下さい。
・送信後、2~3日経っても劇団からの返信がない場合、再度ご連絡下さいませ。
・ご応募は必ず【PCメールが受信できるメールアドレス】からお願い致します。
・書類審査を経て、2/17(火)までに参加可否のご連絡を差し上げます。
・書類審査通過後、参加費の入金をもって参加確定とさせて頂きます。
・応募者多数の場合は、事前に受付を締め切らせて頂く場合がございます。

01.お名前
02.年齢
03.性別
04.お電話番号
05.簡単なプロフィール
06.出演歴
07.ご覧になったDULL-COLORED POP作品と、簡単な感想(100~200字程度)
08.参加を希望する日程(A~Eのうち、全三回参加可能なもの。あれば複数)
09.参加を希望するサブWS(1~4のうちいずれか一つ。なければ「なし」)
10.応募動機(100~200字程度)
11.顔写真(バストアップでも全身でも、2点以内)

■お問い合わせ先
DULL-COLORED POP
info(アットマーク)dcpop.org
080-5549-7909(制作・福本)

■劇団・講師紹介
◎DULL-COLORED POP
2005年の旗揚げ以降、社会の枠からはみ出しちゃった人間達たちを、飽くまでポップに、どこまでもグロテスクにえぐり続ける若手劇団。文学的奥行のある主題を現代人のポップカルチャーとして描き出す。現代劇、古典悲劇、不条理、海外戯曲、ミュージカルと、演劇の枠を右から左まで駆け抜ける荒れくれた正統派として、東京の若手演劇シーンで独特の存在感を光らせている。

2014年には『アクアリウム』一ヶ月ロングラン&全国5都市ツアーを敢行した後、7月に吉祥寺シアターにて音楽劇『河童』を上演。2015年の一発目は、2/5より座・高円寺にて国民的作家・夏目漱石の意外な一面を浮き彫りにする新作『夏目漱石とねこ』を上演予定。

mail: info(アットマーク)dcpop.org / web: http://www.dcpop.org

◎WS講師/劇団主宰:谷賢一
作家・演出家・翻訳家。明治大学演劇学専攻、ならびにイギリス・University of Kent at Canterbury, Theatre and Drama Study にて演劇学を学んだ後、劇団を旗揚げ。「斬新な手法と古典的な素養の幸せな合体」(永井愛)と評された、ポップでロックで文学的な創作スタイルで、脚本・演出ともに幅広く評価を受けている。

近年では翻訳家としても頭角を表し、2013年には木場勝己・石丸幹二主演による舞台『最後の精神分析 ─フロイトVSルイス─』の演出を手掛け、同作で第6回小田島雄志・翻訳戯曲賞、ならびに文化庁芸術祭・優秀賞を受賞した。

近年の代表作に、Theatre des Annales『トーキョー・スラム・エンジェルス』(青山円形劇場)、DULL-COLORED POP『河童』(吉祥寺シアター)・『アクアリウム』(全国5都市)、東京グローブ座製作『ストレンジ・フルーツ』、『モリー・スウィーニー』(シアタートラム)などがある。

web: http://www.playnote.net

Posted by shinobu at 16:31 | TrackBack

2015年01月16日

【ワークショップ】東京芸術劇場「永井愛による俳優のためのワークショップ」※3/6-9実施・1/31〆切(メールのみ)

 二兎社の作・演出家の永井愛さんによる俳優のためのワークショップが、東京芸術劇場の稽古場で行われます。ただいま参加者募集中。詳細は公式サイトでご確認ください。

 二兎社は昨年、同劇場シアターウエストで幕を開け、全国ツアーを行った新作『鷗外の怪談』が高く評価されたばかりです。永井さんといえば私にとっては『こんにちは、母さん』(関連エントリー→)。近作『こんばんは、父さん』でも大いに衝撃を受けました。

 ●東京芸術劇場ワークショップ
  「永井愛による俳優のためのワークショップ ―俳優の力で作品を立ち上げる―
  日程:2015年03月06日 (金) ~2015年03月09日 (月) 各日13:00-16:30
  会場:リハーサルルームL
  料金:4日間 8,000円 ※初回支払
  定員:12名
   ※応募メールによる簡単な選考を行います。
  申込み締切:2015年1月31日(土)
   ※2月8日(日)までに申込み者全員に参加可否を連絡予定。
 ・参加条件
  プロとして舞台で活動している俳優の方 (35歳以下)
  全日程参加可能な方
   ※演劇専攻等の大学生がWSを見学する予定あり。

Posted by shinobu at 11:59 | TrackBack

2015年01月12日

【オーディション】パルコ/ポスターハリス・カンパニー「2015年12月~2016年1月公演『レミング~世界の涯まで連れてって~』の出演者募集」※2/16〆切(郵送必着)

 パルコ劇場で2013年に初演された『レミング~世界の涯まで連れてって~』(作:寺山修司 上演台本:松本雄吉・天野天街 演出:松本雄吉)が再演されるにあたり、出演者オーディションが実施されます。詳細は公式サイトでご確認ください。公演時期は2015年12月、劇場は東京芸術劇場プレイハウスです。ツアー予定あり。

 ●パルコ/ポスターハリス・カンパニー『レミング~世界の涯まで連れてって~』
  作:寺山修司 上演台本:松本雄吉・天野天街 演出:松本雄吉
  公演日程:2015年12月~2016年1月(ツアー含む)
  劇場:東京芸術劇場プレイハウス
  応募締切:2015年2月16日(月)必着。

Posted by shinobu at 22:55 | TrackBack

2015年01月11日

趣向『奇跡の年 ANNUS MIRABILIS』01/08-12 KAAT神奈川芸術劇場大スタジオ

 ⇒オーディション告知エントリー
 ⇒CoRich舞台芸術!『奇跡の年 ANNUS MIRABILIS

 ここからネタバレします。

 書けない作家が出てくると、劇作家自身と重ねて見ることになるのが辛いところ。ジプシー、旅芸人の一座などと呼ばれるような架空の集団は、表現方法の良し悪しにもよるのかもしれないけれど、私個人的にはどうやら苦手のようです。

出演:
井内勇希(パラドックス定数)
池田朋子
大川翔子
こいけけいこ(キリンバズウカ)
桑原史香
斉藤まりえ
笹野鈴々音
芝博文
関森絵美
扇田森也
吉田能(PLAT-formance)
和田華子
和田真季乃
作:オノマリコ
演出:扇田拓也
ムーブメント:小林 真梨恵(waqu:iraz)
一般 2,800円
当日 3,000円
*全席自由
*未就学児童はご入場いただけません。
*車椅子でのご来場については、劇団までお問い合わせください。
http://shukoushuko.blog48.fc2.com/blog-entry-241.html

※クレジットはわかる範囲で載せています。順不同。正確な情報は公式サイト等でご確認ください。
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Posted by shinobu at 23:02 | TrackBack

2015年01月01日

メルマガ 2015年01月のお薦め舞台

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お薦めお芝居をご紹介しています

 2015年1月のお薦め舞台8本+αをご紹介します。

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┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏

 “しのぶの演劇レビュー” Vol. 125    2015.01.01  2,146部 発行

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   今、面白い演劇はコレ! 年200本観劇人のお薦め舞台♪
                   
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ◎新年あけましておめでとうございます。

  当メルマガがまぐまぐ大賞2014・無料部門の
  エンターテイメント・ジャンルで4位に入賞しました!(ご報告↓)
   http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2014/1221174834.html

  10月、11月と2号続けて↓お休みしてしまいましたのに、
   http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2014/1030161923.html
   http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2014/1130214344.html
  ご声援をいただいて本当に嬉しかったです。ありがとうございました!

  これからも「しのぶの演劇レビュー」をよろしくお願い申し上げます。

    舞台には、あなたの心を揺さぶり、
      人生の輝きを増してくれる奇跡があります。

  “今から観られる面白い演劇”をご紹介します。
  お友達、ご家族、恋人と一緒に、どうぞ劇場を訪れてください!

 ◎facebookページ↓でブログ更新を報告しています。
   http://www.facebook.com/shinobureview
   よかったら「いいね!」をクリックしてくださいね♪


○○ 今回のもくじ
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 ◆1【今月のお薦め8本+α】
   
   ◎No.1→新国立劇場演劇研修所・第8期生修了公演『アンチゴーヌ』
       01/10-15新国立劇場内Cリハーサル室
       ※無料公演です!
    http://www.nntt.jac.go.jp/play/performance/141203_006031.html

 ◆2【先月のベスト3】

   ◎12月はあまり本数を観られなかったので、ベスト3の発表はお休みです。

 ◆3【編集後記】

   ◎残念ながら来月もメルマガ発行はお休みするかもしれません(涙)。
    4月には完全復帰できるかなぁと考えています。

 ◆4【このメルマガについての注意事項(毎月ほぼ同じ内容です)】

   ◎はじめての方はどうぞお読みくださいね♪


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 ◆1 【今月のお薦め8本+α】
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 ▽★印がいちおし公演です(3本)。
 ▽初日の早い順に並べています。
 ▽掲載内容:主催/企画製作・『題名』・日程・会場・税込価格・URL
 ▽氏名は敬称略で並びは順不同。座種の記述がない公演は全席指定。
 ※間違いがあるかもしれません。最新情報や詳細は公式サイトでご確認を。
 ※お薦めの高額演劇公演が少なかったので、10本から8本にしました。


1.文学座『1月アトリエの会「リア王 」』
  01/06-22文学座アトリエ
  ☆出演:江守徹、金内喜久夫、坂口芳貞、外山誠二、高瀨哲郎、押切英希、
    高橋広司、藤川三郎、浅野雅博、鍛治直人、木津誠之、高塚慎太郎、
    駒井健介、木場允視、萩原亮介、郡山冬果、浅海彩子、岡﨑加奈
   脚本:シェイクスピア 訳:小田島雄志 演出:鵜山仁
   一般前売4,000円 当日券4,300円
   ユースチケット2,500円(前売・当日共/25歳以下)
    http://www.bungakuza.com/kinglear/index.html
   文学座シェイクスピア祭の最後を締めくくる演目です。
   江守徹さんがリア王役に初挑戦。※全ステージ前売り完売。


2.パルコ・プロデュース『歌謡ファンク喜劇「いやおうなしに」』
  01/09-12神奈川芸術劇場・ホール
  ≪神奈川、埼玉、大阪、愛知、宮城、東京≫
  ☆出演:古田新太、小泉今日子、高畑充希、三宅弘城、高田聖子、山中崇、
      政岡泰志、三浦俊輔、高山のえみ、田口トモロヲ、他
   脚本:福原充則 演出:河原雅彦
   音楽:Only Love Hurts(面影ラッキーホール)
   S席9,000円 A席7,000円 U-25チケット=5,000円(25歳以下対象)
    http://www.parco-play.com/web/play/iyaou/
   ファンク・バンド「面影ラッキーホール」の楽曲をもとにした新作音楽劇。
   古田新太さん、小泉今日子さんらスターの出演が豪華。
   脚本が福原充則さんなのが私的にはツボ。


★3.Bunkamura『プルートゥ PLUTO』
  01/09-02/01 Bunkamuraシアターコクーン
  ≪東京、大阪≫
  ☆出演:森山未來、永作博美、柄本明、吉見一豊、松重豊、寺脇康文、
    上月一臣、大植真太郎、原田みのる、池島優、大宮大奨、渋谷亘宏、
    鈴木竜、AYUMI、他
   原作:浦沢直樹×手塚治虫 長崎尚志プロデュース 上演台本:谷賢一
   演出・振付:シディ・ラルビ・シェルカウイ
   S10,500円 A8,000円 コクーンシート6,000円
    http://www.bunkamura.co.jp/cocoon/lineup/15_pluto/index.html
   手塚治虫作「鉄腕アトム」をリメイクした大人気漫画の舞台化。
   主演は海外留学から帰国したばかりの森山未來さん。
   演出・振付のシェルカウイさんは、森山さんと
   ダンス作品『テ ヅカ TeZukA』↓でタッグを組んだ経験あり。
    http://www.bunkamura.co.jp/orchard/lineup/12_tezuka/
   浦沢直樹ワールドがダンス要素の強い演劇として立体化されるのが
   楽しみ。個人的には谷賢一さんによる上演台本にも興味あり。


4.劇団俳優座『桜の園』
  01/15-25俳優座劇場
  創立70周年記念公演第6弾/チェーホフ連続上演第4弾
  ☆出演:岩崎加根子、神山寛、小笠原良知、児玉泰次、河原崎次郎、
    中寛三、長浜奈津子、飯原道代、河内浩、志村史人、桂ゆめ、
    齋藤隆介、千賀功嗣、田中孝宗、森根三和、笠井幽夏子、森永友基、
    佐藤礼菜、藤田一真、高澤歩美、石井伸一
   脚本:アントン・チェーホフ 訳:湯浅芳子 演出:川口啓史
   一般5,400円  学生3,780円
    http://bit.ly/1vmowrk
   創立70周年の俳優座によるチェーホフ作『桜の園』の上演。
   主演は岩崎加根子さん。早々に追加公演が決定する人気ぶり。
   私の初チェーホフ観劇は1999年。岩崎さん主演の『かもめ』↓でした。
    http://eu6.1225.red/u58066639/


5.山の羊舎『The LONG ROADー長い道ー』
  01/22-25「劇」小劇場
  ☆出演:磯西真喜 山口眞司 吉田健悟 羽田野葵 望月ゆかり
   作:シーラ・スティーブンソン 翻訳:芹沢みどり 演出:山下悟
   全席自由 日時指定 前売・当日共¥4,300 学生¥2,800
    http://www.yamanohitsujisya.com/
   シーラ・スティーヴンソンさんは1955年生まれの英国女性作家。
   2000年の処女作『水の記憶』はローレンス・オリビエ賞の
   ベストコメディ賞受賞作で、日本でも2000年に上演↓されました。
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2000/0716233626.html
   『水の~』はとても面白かったので、今でもよく思い起こします。
   『The LONG ROADー長い道ー』は2013年にリーディング上演↓され、
    http://www.en21.co.jp/dramareading.html
   「実際の上演が観たい」との声が多く、今公演につながったそうです。


6.親族代表『親族代表 THE BEST LIVE「親族旅行記」』
  01/03-04ザ・スズナリ
  01/22-02/01駅前劇場
  ≪東京、福岡、広島、大阪、東京≫
  ☆出演:嶋村太一、竹井亮介、野間口徹
   脚本・演出:福原充則
   脚本提供(50音順):岩井秀 ケラリーノ・サンドロヴィッチ 
    小林賢太郎 故林広志 ブルー&スカイ
   前売・当日共 4,000円
    http://shinzoku.pepper.jp/information/
   親族代表は男優3人のコント・ユニット。10年以上の活動歴があり、
   脚本提供者は有名人ばかり。2008年のレビュー↓
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2008/0217213704.html
   演出が福原充則さんなので、手堅く楽しませてくれるんじゃないかと。


7.公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団/ホリプロ/TBS『ハムレット』
  01/22-02/15彩の国さいたま芸術劇場 大ホール
  YUKIO NINAGAWA 80TH ANNIVERSARY・NINAGAWA×SHAKESPEARE LEGEND 2
  ≪埼玉、大阪、台湾(台北)、英国(ロンドン)≫
  ☆出演:藤原竜也、満島ひかり、満島真之介、横田栄司、山谷初男、
    たかお鷹、鳳蘭、平幹二朗、他
   脚本:W.シェイクスピア 翻訳:河合祥一郎 演出:蜷川幸雄
   S席10,800円 A席8,700円
    http://saf.or.jp/arthall/stages/detail/1748
   蜷川幸雄さんが『ハムレット』を演出されるのは5度目。
   藤原竜也さんは2003年以来2度目の、蜷川演出でのハムレット役。
   オフィーリア役は満島ひかりさん。実の弟である満島真之介さんが、
   オフィーリアの兄役で出演されます。鳳蘭さんのガートルード役、
   平幹二朗さんのクローディアス役など、配役が豪華絢爛。
   
 ※下記記事によると蜷川さんはこれまでに7回、『ハムレット』を上演されてきたそうです。「5度目」は間違いかもしれません。申し訳ございません(2015/01/09加筆)。
 ⇒朝日新聞「演劇に「世界性」これからも 傘寿迎える蜷川幸雄 続けたヨーロッパ演劇との格闘」(2015年1月8日16時30分)


8.敦-杏子(TON-ANZU)プロデュース『URASUJI 2015「綱渡り」』
  01/28-02/08ザ・スズナリ
  ☆出演:杏子、深沢敦、西村直人、岩崎大(崎は違う漢字)、池田有紀子、
    草野徹、中野順一朗、森貞文則、藤田紀子、吉田晋一、佐藤恭子、
    亀岡孝洋、内藤大希、中川浩行、村田譲、高祖正浩、松田凌、小川菜摘、他
   脚本・演出:松村武
   前売・早割(1/28~1/30 19:30の各回) 自由席:4,200円 指定席:4,600円
   前売・一般 自由席:4,600円 指定席:5,000円
   当日 自由席:4,900円 指定席:5,300円 学生券 3,000円
   URASUJI SPECIAL LIVEは全席整理番号付自由席。
   前売 4,500円 当日 4,900円
   ※山田晃士はURASUJI SPECIAL LIVEには出演しません。
    http://www.urasuji.info/
   杏子さんと深沢敦さんが企画・出演される『URASUJI』シリーズの新作。
   作・演出は松村武さんです。2005年↓にメルマガ号外を発行しました。
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2005/1001111019.html
   幕末を舞台にした“お約束”だらけの物語に、歌、ダンス、殺陣、
   ギャグ、お色気がてんこ盛り。“小劇場の大衆演劇”をご堪能あれ。
   2007年の年末から2008年の年始にかけての公演のレビュー↓
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2007/1227220416.html
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2008/0103224954.html


 ★★★────────────────────────────── 
  前売3000円台の気になる作品を3本ご紹介します。
 ──────────────────────────────★★★

《1》マームとジプシー『カタチノチガウ』
  01/15-18 Vacant
  ≪東京、神奈川≫
  ☆出演:青柳いづみ、川崎ゆり子、吉田聡子
   脚本・演出:藤田貴大
   ご予約 3,500円+ドリンク代 当日券 4,000円+ドリンク代
    http://mum-gypsy.com/next/post-61.php
   作・演出の藤田貴大さんの飛躍が著しく、海外ツアーも定例化しそうな
   人気集団マームとジプシーの新作。※全ステージ前売り完売。
   2/9-13にTPAMショーケース参加作品↓として横浜美術館でも上演あり。
    http://www.tpam.or.jp/2015/program/tpamshowcase/mum-gypsy/


《2》モダンスイマーズ『悲しみよ、消えないでくれ』
  01/23-02/01東京芸術劇場シアターイースト
  東京芸術劇場 eyes plus
  ☆出演:古山憲太郎、津村知与支、小椋毅子、生越千晴、西條義将、
    今藤洋子、伊東沙保、でんでん
   脚本・演出:蓬莱竜太
   一般3,000円 高校生割引1,000円
    http://www.geigeki.jp/performance/theater077/
   蓬莱竜太さんが作・演出される劇団モダンスイマーズの新作。
   2013年の『死ンデ、イル。』↓と同様に、一般前売り三千円と格安!
    http://stage.corich.jp/stage_detail.php?stage_id=50073
   劇団新人の女優、生越千晴さんってどんな方なのかしら~。


《3》サスペンデッズ『夜と森のミュンヒハウゼン(再演)』
  01/24-02/01吉祥寺シアター
  ☆出演:佐野陽一、伊藤総、有山尚宏、白州本樹、石村みか、冠野智美、
    地村瑞穂、磯部莉菜子
   脚本・演出:早船聡
   一般前売・予約:3,500円 学生前売・予約:2,500円
   劇場会員:3,150円 当日:3,800円
    http://www.suspendeds.net/next.html ↓こりっちでカンタン予約!
    http://stage.corich.jp/stage_detail.php?stage_id=60937
   早船聡さんが作・演出される劇団サスペンデッズの再演作。
   初演↓では劇場が森になっていました♪
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2009/0915140347.html
   キャストは半分ほど変わってます。ダーク・ファンタジーの深化に期待。


 ☆☆☆────────────────────────────── 
  前売2000円台以下の気になる作品を4本ご紹介します。
 ──────────────────────────────☆☆☆

[1]革命アイドル暴走ちゃん
  『新春特別公演「うぇるかむ★2015~革命の夜明け~」』
  01/02-04パフォーミングギャラリー&カフェ『絵空箱』
  ☆出演:加藤真砂美、アマンダワデル、高村枝里、他
   演出:二階堂瞳子
   早割/2,500円 事前購入割引/2,800円
   高校生以下/無料 当日券/+500円増
    http://www.missrevodolbbbbbbbberserker.asia
   ヨーロッパツアーも敢行する過激なパフォーマンス集団の新春特別公演。
   計算しつくされたカオスはクセになります。※全ステージ前売り完売。


[2]趣向『奇跡の年 ANNUS MIRABILIS』
  01/10-12神奈川芸術劇場・大スタジオ
  ☆出演:井内勇希、池田朋子、大川翔子、こいけけいこ、桑原史香、
    斉藤まりえ、笹野鈴々音、芝博文、関森絵美、扇田森也、吉田能、
    和田華子、和田真季乃
   脚本:オノマリコ 演出:扇田拓也
   前売 2,800円 当日 3,000円 全席自由 *未就学児童は入場不可。
   2月上演の『解体されゆくアントニン・レーモンド建築 旧体育館の話』
   (作:オノマリコ 演出:稲葉賀恵)とのセット券あり。
    http://www.shukou.org/
   若手の女性劇作家オノマリコさんの戯曲が1月、2月に連続上演されます。
   1月の『奇跡の年 ANNUS MIRABILIS』は新作で、2月は2011年に初演された
   『解体されゆくアントニン・レーモンド建築 旧体育館の話』↓の再演。
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2011/0522161348.html
   オノマさんの作品はいくつか拝見してまして、個人的に注目しています。


★[3]新国立劇場演劇研修所・第8期生修了公演『アンチゴーヌ』
  01/10-15新国立劇場内Cリハーサル室
  ☆出演:新国立劇場演劇研修所 第8期生(A、Bダブルキャスト)
   (A)アンチゴーヌ役:西岡未央、小姓役:荒巻まりの
   (B)アンチゴーヌ役:荒巻まりの、小姓役:西岡未央 
   作:ジャン・アヌイ 翻訳:芥川比呂志 演出:栗山民也
   無料。予約フォームはこちら↓
    http://bit.ly/1K0Dv4Q
   就学前のお子様の同伴・ご入場はご遠慮ください。
   ※上演時間は約1時間35分を予定(12月10日時点)。
    http://www.nntt.jac.go.jp/play/performance/141203_006031.html
   ⇒演劇キック・観劇予報に紹介記事↓あり
    http://blog.livedoor.jp/enbublog-forecast/archives/51946728.html

  ●お薦めポイント●
   日本唯一の国立の俳優養成所の修了公演。演出は栗山民也さんです。
   栗山さんは紫綬褒章受賞者で、「情熱大陸」↓にも取り上げられました。
    http://www.mbs.jp/jounetsu/2010/10_10.shtml

   昨年、新国立劇場で上演されて大変好評だった『マニラ瑞穂記』↓も、
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2014/0409162931.html
   最初は同研修生が出演するリハーサル室での公演↓で、栗山演出でした。
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2010/1231184251.html
   今回の『アンチゴーヌ』も新国立劇場の本公演に昇格するかも?

   稽古場写真↓によると、道が交差する変形舞台のようですね。
    http://on.fb.me/1K0SQ5x
   『マニラ~』も舞台四方を客席で囲んだ変形舞台だったんです。
   地下のリハーサル室という小空間で、栗山演出のストレート・プレイを
   なんと無料で観られる!これを逃す手はないでしょう。

   小空間の栗山演出といえばミュージカル『スリル・ミー』(レビュー↓)。
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2011/0922002533.html
   何度も再演され、栗山版は韓国でも上演される人気作に成長しています。
    公式ツイッター:https://twitter.com/thrillmejp


[4]演劇ユニット←ココカラ『リーディング公演「それからの二人」』
  01/23(金) グリーンエイミーカフェ
  ☆出演:飯田映理子、古賀豊
   脚本:ブライアン・フリール 翻訳・演出:江尻裕彦
   自由席1500円
    http://kokokara2015.wix.com/index#!gallery/cff9
   ブライアン・フリールさんはアイルランドの劇作家。
   フリール戯曲といえば『モリー・スウィーニー』↓が素晴らしかったので
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2011/0617153113.html
   気になってます。『それからの二人』はチェーホフ戯曲の
   スピン・オフ的な作品なんですね。翻訳・演出の江尻裕彦さんは
   新国立劇場オペラ、こまつ座などで研鑽を積み、海外研修もされています。

≪首都圏以外、その他≫

 ○東京都庭園美術館「饗宴のあと アフター・ザ・シンポジウム」
  01/17-04/07東京都庭園美術館 本館
  「幻想絶佳:アール・デコと古典主義」展会期中毎日実施
  ☆ディレクション:相馬千秋[アートプロデューサー]
   演出・テキスト:藤井光[美術家・映画監督]
   テキスト:深田晃司[映画監督]
   音楽:鈴木治行[作曲家]
    http://bit.ly/1JZ3mua
   庭園美術館を回遊するイベント。会期は2か月半ほどあります。
   相馬千秋さんら、クリエイターの顔ぶれが豪華。


★○SPAC・静岡県舞台芸術センター『グスコーブドリの伝記』
  01/17-02/01静岡芸術劇場
  ☆出演:阿部一徳、池田真紀子、大内米治、木内琴子、大道無門優也、
    本多麻紀、美加理、森山冬子、山本実幸、吉植荘一郎、渡辺敬彦
   原作:宮沢賢治 脚本:山崎ナオコーラ 演出:宮城聰
   一般:4,100円 SPACの会会員割引:3,400円 ペア割引:1名様3,600円
   グループ割引:3名様以上で1名様3,200円
   ゆうゆう割引:3,400円 ※満60歳以上。 
   学割:2,000円[大学生・専門学校生] 1,000円[高校生以下] 
   障がい者割引:2,800円 ※付き添いの方(1名様)は無料。 
   静岡県内の小学生ご招待(1公演5名様まで)
   ※1/17(土)終演後に「《観劇体験を深める》 ワールド・カフェ」あり。
    http://www.spac.or.jp/budori.html
   宮沢賢治の小説を宮城聰さんが演出。小説家の山崎ナオコーラさんが
   上演台本を手掛けます。静岡の県立劇団であるSPACは、昨年の
   『マハーバーラタ~ナラ王の冒険~』がフランスの演劇祭で↓激賞され、
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2014/0817221720.html
   神奈川芸術劇場での凱旋公演↓も非常に高く評価されました。
    http://www.spac.or.jp/mahabharata_avignon.html
   「人生の最後の目標地点に達してしまった」↓という宮城さんの、
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2014/0820231329.html
   新しい夢は何なのか。劇場での稽古写真↓がアップされています。
    http://spac.or.jp/blog/?p=18016


≪ご参考≫
 「しのぶの演劇レビュー」↓に今月のしのぶの観劇予定あり。
  http://www.shinobu-review.jp/schedule.html


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 ◆2 【先月のベスト3】
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 ◎諸事情により12月はあまり本数を観られませんでしたので、
  勝手ながらベスト3の発表はお休みさせていただきます。
  大変良かったのは下記です(上演順)。


  城山羊の会『トロワグロ』
   http://stage.corich.jp/stage_detail.php?stage_id=59172

  宝塚歌劇団・月組『PUCK(パック)』『CRYSTAL TAKARAZUKA』
   http://kageki.hankyu.co.jp/revue/398/

  笑の内閣『超天晴!福島旅行』レビュー↓
   http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2014/1206005636.html
  ※メルマガ発行時はタイトルを間違っていました。失礼しました(2015/01/01)。

  ナショナル・シアター・ライヴ2014「オセロ」
   http://www.ntlive.jp/program.html
   ※映画館で鑑賞した映像作品です。


 ◎メルマガのバックナンバーはこちら↓で全て公開中!
   http://archive.mag2.com/0000134861/index.html
  メルマガ号外は誰が観ても楽しめそうなものを選んで発行しています。
  2014年12月(観劇数8作品)は残念ながら発行せず。


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 ◆3 【編集後記】
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 ◎2か月ぶりのメルマガ発行になりました。作るのにすごく時間がかかり
  ました…やっぱりブランクがあると、なまるものですねぇ…。

  10月以降、観劇はほとんどできておらず、残念ながら来月のメルマガも
  出せなさそうです…(涙)。ひとつずつ課題を解決をして、
  来年4月、つまり春から完全復帰できればなぁと考えています。


 ◎劇評サイトwonderlandの年末回顧「振り返る 私の2014」に、
  今年も参加させていただきました。↓
   http://www.wonderlands.jp/lookback/lb2014/4/
  鑑賞した小劇場作品の中から私的ベスト3を選んでおります。


 ◎「CoRich舞台芸術アワード!2014」投票受付中!
   http://stage.corich.jp/award/2014/index.php
  既に投票した人も多数いらっしゃいます。十人十色で面白いです~!
   http://stage.corich.jp/award/2014/list.php
  「観てきた!」クチコミ数によって投票数や配点が変わります。
  今からでもじゃんじゃんクチコミしましょう!
  今回からfacebook認証済みの人は投票ポイントが2点ずつ加算されます。


 ◎昨年に続き「高校生劇評グランプリ」の選考委員をつとめます。
   http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2014/1221172051.html
  自分の言葉で書いた、本気の文章をお待ちしています♪
  劇評投稿は【 2015年1月26日正午〆切 】。
   https://www.hs-theatrereview-gp.jp/


 ◎ナショナル・シアター・ライヴ2015のラインナップが発表されました!
   https://www.facebook.com/ntlivejp/posts/1545673952344307
  過去レビュー↓ 『ハムレット』も『オセロー』も素晴らしかった♪
   http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2014/0928111535.html 
  第1弾は『ザ・オーディエンス』↓1/23(金)-28(水)です。
   http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2014/0703001204.html


 ◎おすすめ舞台中継など on TV(おすすめがある時だけ掲載)

  【WOWOW】1/1(木・祝)よる7:00 ~
   パルコ・プロデュース『君となら』&『ショーガール』
    http://www.wowow.co.jp/pg_info/detail/105998/index.php
   作・演出:三谷幸喜

  【NHK Eテレ】1/4(日)午後2時30分~午後5時00分
   ナイロン100℃『パン屋文六の思案~続・岸田國士一幕劇コレクション~』
   作:岸田國士 潤色・構成・演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ
    http://www4.nhk.or.jp/P3386/x/2015-01-04/31/9142/

  【NHK BSプレミアム】1/5(月)午前0時~午前4時[1/4(日)深夜]
   こまつ座&ホリプロ『木の上の軍隊』
   新国立劇場演劇『テンペスト』
    http://www4.nhk.or.jp/p-stage/x/2015-01-04/10/9815/
   レビュー↓ 
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2013/0405231241.html
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2014/0517170800.html
    
  【WOWOW】1/10(土)よる9:00~
   東京芸術劇場『小指の思い出』
    http://www.wowow.co.jp/pg_info/detail/106101/index.php
   作:野田秀樹 演出:藤田貴大 レビュー↓
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2014/1006214103.html


 ◎地方新聞に掲載される新作邦画DVDの紹介記事を書いています。
  2014年12月は下記の5作品です(順不同)。これから見ます…(汗)。
  ・「渇き。」
    http://kawaki.gaga.ne.jp/
  ・「るろうに剣心 京都大火編」
    http://wwws.warnerbros.co.jp/rurouni-kenshin/index.html
  ・「サッドティー」
    http://www.sad-tea.com/
  ・「TOKYO TRIBE」
    http://tokyotribe-movie.com/
  ・「捨てがたき人々」
    http://sutegatakihitobito.com/


 ◎2013年9月にインタビュー↓していただきました。
   http://kenbunden.net/general/archives/4333 告知エントリー↓
   http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2013/1120155340.html
  なぜメルマガで情報発信を始めたのか、これから何を観たいのか、
  どうしていきたいのか。誇張のない本音をまとめていただけました。


 ◎注目している役者さんに「しのぶさんのサイトでいつも
  オーディション情報をチェックしています」と言われて嬉しい!
  「受かりました!」と言われるともっと嬉しい♪
  「しのぶの演劇レビュー」に情報掲載をご希望の方は、
  お問い合わせフォーム↓からどうぞ。
   http://www.shinobu-review.jp/contact/
  ※必ず掲載するわけではありません。ご了承ください。


 ◎ツイッターやってます!フォロワー約5700人に感謝♪
  ⇒ @shinorev : http://twitter.com/shinorev
  観劇感想の速報もたまにつぶやきます。
  震災・原発事故、選挙関連のリツイートも多いです。


 ◎新聞・雑誌などに執筆する仕事をしています。
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  これからもこつこつ、地道に続けて行きたいと思っております。
  皆様、どうぞよろしくお願いいたします♪


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Posted by shinobu at 00:00 | TrackBack