あるお芝居の「(本当の)悲劇はとても静かなもの」という意味のセリフに首肯しまくりだった。孤独死とか、どこかで執行される処刑とか。だからいかにも悲劇的な悲劇は、喜劇になったりするんだなあ。そんなことを考えました。趣向「奇跡の年」@ KAAT。
— 高野しのぶ (@shinorev) 2015, 1月 11
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ここからネタバレします。
書けない作家が出てくると、劇作家自身と重ねて見ることになるのが辛いところ。ジプシー、旅芸人の一座などと呼ばれるような架空の集団は、表現方法の良し悪しにもよるのかもしれないけれど、私個人的にはどうやら苦手のようです。
出演:
井内勇希(パラドックス定数)
池田朋子
大川翔子
こいけけいこ(キリンバズウカ)
桑原史香
斉藤まりえ
笹野鈴々音
芝博文
関森絵美
扇田森也
吉田能(PLAT-formance)
和田華子
和田真季乃
作:オノマリコ
演出:扇田拓也
ムーブメント:小林 真梨恵(waqu:iraz)
一般 2,800円
当日 3,000円
*全席自由
*未就学児童はご入場いただけません。
*車椅子でのご来場については、劇団までお問い合わせください。
http://shukoushuko.blog48.fc2.com/blog-entry-241.html
※クレジットはわかる範囲で載せています。順不同。正確な情報は公式サイト等でご確認ください。
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