※この記録は2017/03/12に公開しました。
風琴工房「Penalty Killing」。めっちゃくちゃ楽しかった!いわばテニミュのアイスホッケー版@小劇場。美術を目にするなり気分最高潮。スズナリで観られるのは贅沢過ぎ。アスリートの美学、スポーツ業界の現実は演劇にも当てはまる。18日昼の追加公演はまだ余裕あり。急いで予約を!
— 高野しのぶ (@shinorev) 2015年2月16日
わくわくドキドキ楽しめるスポーツ題材の娯楽演劇。チケット三千円代とは思えない品質。お友達とどうぞ♪ 風琴工房「penalty killing」2/18(水)まで。http://t.co/hqS4zLoiiP
— 高野しのぶ (@shinorev) 2015年2月16日
≪作品紹介≫ CoRich舞台芸術!より
■「penalty killing」は、(おそらく)演劇界初のアイスホッケーを題材にした演劇です
俳優・ダンサー交えた18人の男たちが、スズナリをアイスアリーナにして縦横無尽に駆け回ります。風琴工房らしからぬダイナミックな試合の表現と共に、風琴工房らしい細やかなドラマで、わたしたちが生きることの絶望と希望を描き出します。
■「penalty killing」は日光に実在するアイスホッケーチームをモデルにしています
モデルとなった日光アイスバックスは、日本で唯一のプロアイスホッケーチームです。何度も何度も廃部の危機を迎えながらも、地元のひとたちに愛され、危機を乗り越えてきました。高度成長からの経済破綻、長期不況、そういったなかで、経済はどのように人を幸福にすべきなのか、わたしたちはどのように生きて行けばいいのかを考え続けた座付き作家 詩森ろばが、アイスホッケーから世界を見つめ、人里離れた山奥に佇むアイスアリーナが実現している、地域コミュニティの可能性を描き出す、男だらけの風琴工房、最終作です。
出演:粟野史浩、森下亮、筒井俊作、浅倉洋介、大石憲、岡本篤、金丸慎太郎、金成均、久保雄司、後藤剛範、酒巻誉洋、佐野功、杉木隆幸、野田裕貴、三原一太、五十嵐結也、岡本陽介、草苅奨悟
【作・演出】詩森ろば
【舞台美術】杉山至+鴉屋
【音響】青木タクヘイ(STAGE OFFICE)
【照明】榊美香(有限会社アイズ)
【振付】加藤紗希(ビルヂング)
【振付助手】 香取直澄(ビルヂング)
【映像】浦島啓(colore)
【映像制作】吉田秀人
【特殊効果】huez&渋家
【舞台監督】小野八着(JET STREAM)
【演出助手】大野沙亜耶
【制作】一ツ橋美和(少年社中)
【企画製作】風琴工房
【後援】㈱栃木ユナイテッド(日光アイスバックス)
【助成】文化芸術振興費補助金(トップレベルの舞台芸術創造事業)
【発売日】2015/12/20
一般前売 3800円
当日 4000円
障害 2000円
学生当日 2000円
平日はじめて割 3800円
未就学児童入場不可
http://windyharp.org/pk/
※クレジットはわかる範囲で載せています(順不同)。間違っている可能性があります。正確な情報は公式サイト等でご確認ください。
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