世田パブ開館以来、毎年継続している企画だそうで、もう17年になるんですね。凄い。今回のテーマは昨年に続き「介助・介護」。
「地域の物語2015 あっちはこっち、こっちはあっち~介助・介護をかんがえる」発表会。http://t.co/fWeSXDff8A 介助・介護の現場にいる/いた市民による演劇。作品の完成度の高さに驚いた。実体験を聞き書きし読んで伝えるが、厳しい現実を生々しく提示するのではなく、続
— 高野しのぶ (@shinorev) 2015年3月22日
「あっちはこっち、こっちはあっち」続き。ダンスや歌、身体表現も加えて演劇的に表現。舞台上の参加者らの姿は堂々たるもので、心の交流も豊か。演出家の花崎攝さんの手腕なのか。素晴らしい!“事実は小説よりも奇なり”だが、家族の病気、老化は誰にも身近なこと。心身にグサっと刺さる舞台だった。
— 高野しのぶ (@shinorev) 2015年3月22日
@mizzuho 客席とも豊かに交流してくださってありがとうございました!長年継続されている企画ですが、拝見したのは初めてで、ご縁に感謝しています。
— 高野しのぶ (@shinorev) 2015年3月23日
≪あらすじ・作品紹介≫
介助・介護の現場では、家族として、仕事として、あるいはもっと違うあり方で、誰かの助けを借りる/助けになる、ということが行われています。
私的な生活の場に他者が存在するその現場は、介助する側、される側が、どのように関係し、向き合っていくかが問われる複雑な場所です。
今年の『地域の物語2015 あっちはこっち、こっちはあっち~ 介助・介護をかんがえる』では、そうした現場に仕事や家族という立場から関わる20代から70 代までの参加者たちが、3ヶ月という時間をかけて、改めて自分自身やまわりの人に向き合い、考えてきた成果をまとめました。
シアタートラムに、ぜひ、いらしてください。
みなさんと一緒に考える場がつくれたら嬉しいです。
≪ここまで≫
[出演] 新井恵子/内田浩美/小岩井真由美/斉藤みえこ/佐川健之輔/佐藤明子/白鳥義明/田上朋子/chako/中村恵理/中村恵/成島翼/西澤法子/船崎葉子/降矢幸子/ポラン/御原由美子/山口咲貴子/山本恵子/吉田みずほ(WSプロセスのみ参加)船崎葉子/三宅弘朗
[進行役] 花崎攝(シアタープラクティショナー)/山田珠実(振付家・ダンサー)[アシスタント] 山本雅幸(俳優)[主催] 公益財団法人せたがや文化財団[企画制作] 世田谷パブリックシアター[後援] 世田谷区[協賛] 東レ株式会社 平成26年度文化庁劇場・音楽堂等活性化事業
全席自由 入場無料(要事前電話申込)
http://setagaya-pt.jp/theater_info/2015/03/2015_2.html
※クレジットはわかる範囲で載せています(順不同)。間違っている可能性があります。正確な情報は公式サイト等でご確認ください。
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