母と一緒に映画館で見るのが習慣になっているナショナル・シアター・ライヴ。 これまでに私が見たのは『フランケンシュタイン』Aバージョン&Bバージョン、『コリオレイナス』、『ザ・オーディエンス』、『リア王』、『ハムレット』、『オセロ』、『欲望という名の電車』。感想は記録のみ。知人の感想ツイートなどを転載。(2016/01/17加筆)
ぴあ映画生活のページに『二十日鼠と人間』の場面写真あり⇒1、2
ナショナルシアターライブ「二十日鼠と人間」。http://t.co/h7G2EX6yii 米国有名小説の舞台化。王道の悲劇にいちいちハラハラして、和やかな会話に笑い、ある瞬間にブワッと涙が込み上げる。唐突な結末を「こうなるしかない」と受け入れられた。やっぱり演技がいいんだよな〜。
— 高野しのぶ (@shinorev) 2015, 5月 15
I'm Not a Tart: The Feminist Subtext of Steinbeck's Of Mice and Men http://t.co/vpQw51Iydm 「二十日鼠と人間」カーリーの妻役の女優による文章
— 無糖@S3バレ有 (@mutow610) 2015, 5月 18
≪あらすじ・作品紹介≫ ぴあのサイトより
英国ロイヤル・ナショナル・シアターがイギリスで上演された全ての舞台の中から厳選した演目を映画館で上映する人気企画の2015年版第3弾。ジョン・スタインベックの戯曲を基に、ジェームズ・フランコとクリス・オダウドの共演で舞台化。過酷な現実の中でも夢に想いを馳せる出稼ぎ労働者たちの姿を描く。ヒロイン役はレイトン・ミースター。
≪ここまで≫
≪あらすじ・作品紹介≫ ナショナルシアターライヴ公式サイトより
出稼ぎ労働者たちの過酷な現実を描いた、ジョン・スタインベックの社会派戯曲。2013 ̶14シーズンにブロードウェイで上演され、 好評を博した同プロダクションでは、映画俳優ジェームズ・フランコとアイルランド出身の個性派クリス・オダウドが主演を務めた。 オドウドは同作でトニー賞最優秀男優賞にノミネート。
≪ここまで≫
NTL『二十日鼠と人間』俳優の実力と、演出家が何を戯曲から感じとり立ち上げたいかが明確で、とても上質な作品だった。シンプルな会話劇で心動かされたいなら必見。NTLはハズレがない。数ある舞台から選び抜かれてるからそりゃレベル高いわ。
— 西村壮悟 (@sogonishimura) 2015, 5月 18
RT)『二十日鼠と人間』カリーの妻役の女優はいい仕事していたと思う。典型的な’それらしい’(しかもアメリカの)オンナ像を作り、かなりウザいと思わせながら最後には「ああ、こんな人いっぱいいるじゃないか」と同情させていた。レニーとのシーンは醜くも美しい場だった。
— 西村壮悟 (@sogonishimura) 2015, 5月 18
ナショナルシアターライブ「二十日鼠と人間」すげーおもしろかった!去年見たフランケンシュタインに比肩する。あしたもう一度見たい。
— 窪田壮史 (@mizkurage) 2015, 5月 18
ナショナルシアターライブ「二十日鼠と人間」を観てきました。
愛が溢れ出してくるような作品でした。繊細で大胆で、全てがデザインされているのに全てが自然。
深いとこにエネルギー注入してもらった感じです。
— 遠山悠介 (@toyama0116) 2015, 5月 19
「アドルフに告ぐ」
今日は急遽オフになったのでNTLに行く予定。映画版のスーパーファン。 pic.twitter.com/Mzmv7lEoSC
— 梶原航/カジワラワタル (@wataru_kaji) 2015, 5月 19
NTL「二十日鼠と人間」
ストーリーはわかっているから、先読みして泣いてしまうこともあるけれど、新たな印象が物凄く多い。ジョージ&レニーにフォーカスが当たりがちだけれど、白人の老働者、一人で住むことを強いられている黒人労働者、飼い殺されているオーナー家の嫁。孤独を生きている。
— 梶原航/カジワラワタル (@wataru_kaji) 2015, 5月 19
2014年英国で製作。上映時間:2時間30分
出演:ジェームズ・フランコ レイトン・ミースター クリス・オダウド ジム・ノートン
演出:アンナ・D・シャピロ/作:ジョン・スタインベック
http://www.ntlive.jp/theater.html#theaterbox3
https://www.facebook.com/ntlivejp/posts/1545673952344307
http://eiga.com/movie/81581/
http://cinema.pia.co.jp/title/166973/
※クレジットはわかる範囲で載せています(順不同)。間違っている可能性があります。正確な情報は公式サイト等でご確認ください。
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