フェスティバル/トーキョー15(F/T15)の特別企画として、スペインのアーティスト、アンジェリカ・リデルさんのワークショップが7月に開催されます。以下、公式サイトと関係者のfacebookより。
6日間で小作品をつくり発表するという濃い内容です。リデルさんについては以下のリンクでもどうぞ。
アンジェリカ・リデルのこと、仏で勉強中の竹中香子ちゃんがやっぱりちょこっと書いてたhttp://t.co/5FTJpcQnTA。WSの応募課題も「オォ・・!」という感じだけど、香子ちゃんの話を聞いていると、仏では毎回こんな課題や創作に取り組んでいそう。いいなあ。すげえなあ。
— Naoki Hasegawa (@naoooki0506) 2015, 5月 27
■F/T15特別企画「アンジェリカ・リデル ワークショップ」
実施期間:
7月24日(金)~28日(火) 9:30~13:30
7月29日(水)~30日(木) 全日
*27日(月)はオフ
応募資格:
・心身共に健康な18歳以上の方
・ワークショップの全日程に参加できること。
・俳優、ミュージシャン、ダンサーとして活動していること
参加費:無料
募集人数:10名程度
応募〆切:2015年6月15日(日)23:59(専用フォームあり)
【ワークショップ参加者募集】 ※関係者のfacebookより
F/T15特別企画として、7月にスペインのアーティストのワークショップを開催します!
ワークショップと言いつつも、かなり濃密な作品創作になりそうです。また、今後の作品への出演のチャンスもありますので、ぜひぜひ、奮ってご応募、お知り合いにご宣伝いただけたら幸いです。
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アンジェリカ・リデル ワークショップ 参加者募集【6/15(月)〆切】
アヴィニョン演劇祭などヨーロッパの主要フェスティバルにおいて、ラディカルな作品を発表し、常に高い注目を集めるアンジェリカ・リデル。
日本初招聘となるF/T15での上演に先駆けた特別企画として、ワークショップを開催いたします。
今回のワークショップでは、聖書の創世記を題材とし、6日間で小作品をつくり発表を行います。
リデルのワークショップは常に新作に向けての創作過程でもあり、ワークショップへの参加をきっかけに今後の作品への参加につながる可能性があります。
■実施期間
7月24日(金)~28日(火) 9:30~13:30
7月29日(水)~30日(木) 全日
*27日(月)はオフ
■会場
東京芸術劇場
〒171-0021 東京都豊島区西池袋1-8-1
http://www.geigeki.jp/access/
■参加費
無料
■使用言語
スペイン語(日本語通訳あり)、日本語、英語
■応募資格
・ 心身共に健康な18歳以上の方
・ ワークショップの全日程に参加できること。
・ 俳優、ミュージシャン、ダンサーとして活動していること
■募集人数
10名程度
■応募〆切
2015年6月15日(日)23:59
■応募方法
詳細はフェスティバル/トーキョー公式サイトをご覧ください。
http://www.festival-tokyo.jp/15/news/liddell-ws/
■プロフィール
アンジェリカ・リデル Angelica Liddell(作家、演出家、俳優)
1966年スペイン生まれ。アーティストネームである「リデル」は、ルイス・キャロルの小説「不思議の国のアリス」のモデルであるアリス・リデルからとられた。
1993年にグメルシンド・プチェと共にAtra Bilis Teatroを設立。個人の意識や魂の奥底を見つめ、性、死、暴力、権力、狂気、宗教にひそむ人間の深部から人間や社会をとらえる作品を作り続けている。混沌と美が共存する詩的かつ過激な舞台は、2013年オープニングを飾ったウィーン芸術週間をはじめ、アヴィニョン演劇祭、パリ・オデオン座などヨーロッパの主要なフェスティバルや劇場で上演され、ヨーロッパの現代演劇シーンにおいて常に高い注目を集めている。作家、演出家であると同時に、俳優として自身の作品に出演し、強烈な印象を残している。2012年、『La casa de la fuerza』で「スペイン劇文学国家賞(Premio Nacional de Literatura Dramatica)」を受賞。また、2013年にはヴェネチィア・ビエンナーレ国際演劇祭において「銀獅子賞」を受賞。
※クレジットはわかる範囲で載せています。順不同。正確な情報は公式サイト等でご確認ください。
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