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2015年07月01日

メルマガ 2015年07月のお薦め舞台

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お薦めお芝居をご紹介しています

 2015年7月のお薦め舞台10本+αをご紹介します。

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 “しのぶの演劇レビュー” Vol. 129    2015.07.01  2,239部 発行

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   今、面白い演劇はコレ! 年200本観劇人のお薦め舞台♪
                   
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 ◎7月のご紹介本数は先月の2倍になり、「3,000円台以下」の覧も復活♪
  お財布に優しい公演はありがたいですよね!とはいえ高額チケットでも
  絶対観たいものってありまして…。皆様もご購入は計画的に(笑)!

    舞台には、あなたの心を揺さぶり、
      人生の輝きを増してくれる奇跡があります。

  “今から観られる面白い演劇”をご紹介します。
  お友達、ご家族、恋人と一緒に、どうぞ劇場を訪れてください!

 ◎facebookページ↓でブログ更新を報告しています。
   http://www.facebook.com/shinobureview
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○○ 今回のもくじ
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 ◆1【今月のお薦め10本+α】
   
   ◎No.1→松竹創業120周年 歌舞伎NEXT『阿弖流為(アテルイ)』
       07/05-27新橋演舞場
    http://www.kabuki-bito.jp/theaters/shinbashi/2015/07/post_59.html

 ◆2【先月のベスト3】

   ◎No.1→グループる・ばる『蜜柑とユウウツ~茨木のり子異聞~』
       06/12-21東京芸術劇場シアターイースト
    ≪石川、東京、愛知、北海道、山形、大阪、愛知、大阪、神奈川≫
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2015/0613105749.html

 ◆3【編集後記】

   ◎今月はナショナル・シアター・ライブの上映があります♪
   ◎7/6は芸劇プレイハウスで「扇田昭彦さんを送る会」です。

 ◆4【このメルマガについての注意事項(毎月ほぼ同じ内容です)】

   ◎はじめての方はどうぞお読みくださいね♪


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 ◆1 【今月のお薦め10本+α】
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 ▽★印がいちおし公演です(3本)。
 ▽初日の早い順に並べています。
 ▽掲載内容:主催/企画製作・『題名』・日程・会場・税込価格・URL
 ▽氏名は敬称略で並びは順不同。座種の記述がない公演は全席指定。
 ※間違いがあるかもしれません。最新情報や詳細は公式サイトでご確認を。


1.メメントC+『太平洋食堂』を上演する会『太平洋食堂』
  07/01-05座・高円寺1
  ≪東京、大阪、和歌山≫
  ☆出演:間宮啓行 吉村直 清原達之 明樹由佳 佐々木梅冶 栗原英雄
    清田正浩 荻野貴継 桝谷裕 本城憲 清水ひろみ 青山雅士
    上村圭将 渡邉守 藤光子 原尚輝 辻本健太 杉嶋美智子
   脚本:嶽本あゆ美 演出:藤井ごう
   前売り・当日:4300円 学生:3000円
    http://taiheiyousyokudou.com/ ↓こりっちでカンタン予約!
    http://stage.corich.jp/stage_detail.php?stage_id=64349
   太平洋食堂とは明治時代に和歌山県に実在した食堂で、主役の医師も
   実在の人物がモデルになっています。大逆事件が題材の戯曲なのです。
   永井愛さん作・演出の『鴎外の怪談』↓でも言及されていました。
    http://www.nitosha.net/ougai/ 
   クラウドファンディング↓に成功し、和歌山での高校生無料公演が実現。
    https://readyfor.jp/projects/taiheiyousyokudou
   大阪↓でも上演されます。
    http://taiheiyo.link/
   嶽本あゆ美さんの作品は劇作家協会新人戯曲賞入選作の『ダム』↓を
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2014/1022235520.html
   拝見しました。大人が没頭して楽しめる社会派ドラマでした。


★2.こまつ座『父と暮せば』
  07/06-20紀伊國屋サザンシアター
  ≪山形、東京≫
  ☆出演:辻萬長、栗田桃子
   脚本:井上ひさし 演出:鵜山仁
   一般 4,500円 夜チケット 4,200円 学生 3,300円
    http://www.komatsuza.co.jp/program/index.html
   『父と暮せば』は井上ひさしさんが遺してくれた2人芝居の傑作。
   広島の原爆で亡くなった父の幽霊と、娘が語り合います。過去レビュー↓
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2005/0618214803.html
   黒木和雄監督の映画(主演:原田芳雄・宮沢りえ)↓もあります。
    http://tinyurl.com/o84qpsb
   12月に映画「母と暮せば」↓(監督:山田洋次)も公開予定ですね。
    http://hahatokuraseba.jp/
   栗田桃子さんは2008年から娘役をつとめられており、
   朝日舞台芸術賞・寺山修司賞、紀伊國屋演劇賞個人賞を受賞されています。
   エンタステージ「通算500回間近!こまつ座第110回公演
    『父と暮せば』辻萬長×栗田桃子インタビュー」↓
    http://enterstage.jp/interview/2015/06/002897.html


★3.椿組・花園神社野外劇『贋作幕末太陽傳』
  07/10-21花園神社
  花園神社三十周年記念公演
  ☆出演:恒松敦巳、田渕正博、木下藤次郎、鳥越勇作、趙徳安、井上カオリ、
    長嶺安奈、岡村多加江、浜野まどか、今井夢子、宮島健、犬飼淳治、
    松角洋平、伊藤新、沖田乱、松本亮、佐久間淳也、根本大介、水谷悟、
    西村聡、影山翔一、寺井清隆、萩原亮介、河野竜平、外波山流太、
    新納だい、松本紀保、勝島乙江、坂井香奈美、横関咲栄、新井結香、
    瀬山英里子、中島愛子、山中淳惠、横山莉枝子、大和田あずさ、
    下元史朗、伊東由美子、水野あや、外波山文明
   生演奏:寺田英一、諏訪創
   脚本・演出:鄭義信
   指定前売り4500円 ←前売り完売
   自由席(日時指定整理番号付き)4000円 中高校生2500円
    https://www.facebook.com/pages/%E6%A4%BF%E7%B5%84/104567143003013
   ↓こりっちでカンタン予約!
    http://stage.corich.jp/stage_detail.php?stage_id=64526
   毎夏恒例の椿組の花園神社での野外劇。今年は鄭義信さんの新作です。
   1957年の日活撮影所を舞台に、撮影現場の表裏を描く群像劇とのこと。
   同じく鄭さんの作・演出でとても面白かった『GS近松商店』(2006年)↓は、
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2006/0717235504.html
   9月に大阪の大劇場で上演されます↓(主演:観月ありさ)。
    http://www.shinkabukiza.co.jp/perf_info/20150927.html
   来年は、新国立劇場で↓鄭さんの3作品が連続上演されます。
    http://www.nntt.jac.go.jp/play/director/


4.KAAT神奈川芸術劇場『ペール・ギュント』
  07/11-20 KAAT神奈川芸術劇場・ホール
  ≪神奈川、兵庫≫
  ☆出演:内博貴 藤井美菜 加藤和樹 堀部圭亮 橋本淳 三上市朗 河内大和
   小山萌子 桑原裕子 辰巳智秋 瑛蓮 宮菜穂子 皆本麻帆 荒木健太朗
   青山郁代 益山寛司 高木健 チョウヨンホ 間瀬奈都美 大胡愛恵 薬丸翔
   石森愛望 前田美波里
   作:イプセン 構成・演出:白井晃 翻訳・上演台本:谷賢一
   音楽・演奏:スガダイロー 振付:小野寺修二
   S席9,500円 A席7,000円 B席4,500円
    http://www.pg2015.jp/
    http://www.kaat.jp/d/pg_kaat
   イプセン作『ペール・ギュント』を白井晃さんが演出されます。
   神奈川芸術劇場のアーティスティック・スーパーバイザー(芸術参与)に
   就任されてから、2作目の新作になるのでしょうか。
   主演はジャニーズ事務所所属の内博貴さん。公式サイトによると、
   白井さんがイメージするペールは「スマートフォンを操作しながら
   普通に都内の繁華街を歩いているような若者」とのこと。


5.パルコ・プロデュース『マクベス』
  07/12-08/02 PARCO劇場
  ≪東京、愛知、大阪、神奈川、北九州≫
  ☆出演:佐々木蔵之介
   作:W.シェイクスピア National Theatre of Scotland版
   翻訳:松岡和子訳『マクベス』より
   演出:アンドリュー・ゴールドバーグ
   8,500円 初日(7/12)プレビュー公演8,000円
   U-25チケット=5,000円 ※未就学児の入場不可
    http://www.parco-play.com/web/program/macbeth/
    http://www.parco-play.com/web/play/macbeth/
   佐々木蔵之介さんが1人で20人もの役を演じるという『マクベス』。
   演出は2012年スコットランド初演時の米国人演出家が担当されます。
   精神病患者が『マクベス』の物語を語っていく設定なんですね。
   演出補の谷賢一さんがラジオ↓で稽古場のことを話されています。
    http://dcpopradio.seesaa.net/article/420498285.html
   稽古場での蔵ノ介さんのエピソードに驚かされます(凄い!って)。


6.世田谷パブリックシアター+文学座+兵庫県立芸術文化センター
  『トロイラスとクレシダ』
  07/15-08/02世田谷パブリックシアター
  ≪東京、石川、兵庫、岐阜、滋賀≫
  ☆出演:浦井健治、ソニン、岡本健一、渡辺徹、今井朋彦、横田栄司、
    鵜澤秀行、斎藤志郎、高橋克明、櫻井章喜、石橋徹郎、鍛治直人、
    松岡依都美、荘田由紀、吉野実紗、木津誠之、神野崇、内藤裕志、
    宮澤和之、廣田高志、若松泰弘、植田真介、浅野雅博、小林勝也、
    吉田栄作、江守徹
   脚本:シェイクスピア 翻訳・小田島雄志 演出:鵜山仁
   一般 S席8,000円(1階席・2階席)/A席5,500円(3階席)
   高校生以下 S席4,000円/A席2,750円
   U24 S席4,000円/A席2,750円
   文学座支持会・パートナーズ倶楽部優待料金 S席7,500円(1階・2階)
   劇場会員、区民割引などあり。
    http://setagaya-pt.jp/theater_info/2015/07/26_201578_2.html
   鵜山仁さん演出、浦井健治さん主演のシェイクスピア作品といえば
   演劇賞を総なめにした『ヘンリー六世』↓三部作連続上演。
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2009/1030002029.html
   あの座組みと似た顔ぶれで手堅そう。翻訳の小田島雄志さん曰く、
   「(沙翁戯曲の中で)演出家が一番やりたがる作品」とのこと。
   “問題劇”と評される戯曲を鵜山さんがどう解釈されるのか楽しみ。


7.華のん企画『子供のためのシェイクスピア「ロミオとジュリエット」』
  07/16-21あうるすぽっと
  ≪東京、茨木、北九州、静岡、愛知、三重、大阪、滋賀、宮崎、東京≫
  ☆出演:山崎清介、伊沢磨紀、戸谷昌弘、若松力、加藤義宗、加藤記生、
    谷畑聡、斎藤悠、太宰美緒
   作:W.シェイクスピア 翻訳:小田島雄志 脚本・演出:山崎清介
   一般5,000円 学生・シニア(65歳以上)4,200円 高校生以下2,000円
    http://kodomo-romeoandjuliet.jimdo.com/ ↓こりっちでカンタン予約!
    http://stage.corich.jp/stage_detail.php?stage_id=62351
   「子供のためのシェイクスピア」シリーズは21年目を迎えます。
   『ロミオとジュリエット』は1995年に上演↓されていますが、
    http://www.canonkikaku.com/archives/shakespeare.html
   山崎清介さんの脚本・演出として新作なのでしょうね。ロミジュリは
   若い男女の悲恋だけでなく血なまぐさい抗争も主題なので、
   子供向けにどう仕上げるのか興味があります。2012年のレビュー↓
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2012/0717113714.html
   ※8月に東京、埼玉で上演されるオックスフォード大学演劇協会(OUDS)の
    来日公演は、なんと女性同士のロミジュリ!
    「名作劇『ロミオとジュリエット』初となる女性同士が主役に」↓
     http://genxy-net.com/post_theme04/e15064/


8.ベッド&メイキングス『墓場、女子高生』
  07/17-26東京芸術劇場 シアターイースト
  ☆出演:清水葉月、根本宗子、青山美郷、望月綾乃、山田由梨、杉ありさ、
    葉丸あすか、佐藤みゆき、猫背椿、竹森千人、中山祐一朗、富岡晃一郎
   脚本・演出:福原充則
   前売・当日:5000円 学生割引:3500円 高校生以下:1000円
    http://vol4.bedandmakings.com
   ベッド&メイキングスは劇作家・演出家の福原充則さんと、
   俳優の富岡晃一郎さんの演劇ユニットです。『墓場、女子高生』は
   今回で4演目を迎える人気作品。私は観たことがないので今回こそ。
   オーディション↓で選ばれた出演者に魅力を感じています。
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2014/1125183519.html
   福原作品の過去レビュー↓(ベッド&~の作品ではありません)
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2012/0806225111.html


9.名取事務所『壊れた風景』
  07/29-08/02小劇場B1
  別役実フェスティバル参加作品
  ☆出演:吉野悠我 新井純 森尾舞 松本光史 長谷川敦央 佐藤礼菜 三谷昇
   脚本:別役実 演出:眞鍋卓嗣
   前売:4,000円 当日:4,500円 学生2,000円
    http://www.nato.jp/topics.html#topi_2
   別役実さんの戯曲を俳優座の眞鍋卓嗣さんが演出。眞鍋さんは
   個人的に注目している若手演出家の1人です。過去レビュー↓
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2013/0423231625.html
   三谷昇さん、新井純さんの出演にも期待。2007年の同戯曲のレビュー↓
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2007/0413222645.html


10.劇団☆新感線『五右衛門vs轟天』
  07/29-09/03赤坂ACTシアター
  劇団☆新感線35周年・オールスターチャンピオンまつり
  ≪大阪、福岡、東京≫
  ☆出演:古田新太、橋本じゅん、松雪泰子、池田成志、賀来賢人、
    高田聖子、粟根まこと、右近健一、河野まさと、逆木圭一郎、
    村木よし子、インディ高橋、山本カナコ、礒野慎吾、吉田メタル、
    中谷さとみ、保坂エマ、村木仁、川原正嗣(東京のみ)、冠徹弥、
    教祖イコマノリユキ、武田浩二、藤家剛、加藤学、川島弘之、
    安田桃太郎、伊藤教人、南誉士広、熊倉功、藤田修平(大阪・福岡のみ)、
    上田亜希子、嶌村緒里江、谷須美子、吉野有美
   バンド:高井寿、福井ビン 松田翔
   脚本:中島かずき 演出:いのうえひでのり
   S席¥12,000 A席¥9,500 ヤングチケット¥2,000(22才以下対象)
    http://www.g-v-g.com/
   劇団☆新感線の王道ギャグ路線の新作本公演。立派な大人が本気で
   馬鹿をやってくれる贅沢を味わいたい。新感線は唯一無二ですよね。


 ★★★────────────────────────────── 
  前売3000円台以下の気になる作品を10本ご紹介します。
 ──────────────────────────────★★★

《1》Produce lab 89『夢十夜を遊ぶ夜
   ─小説『夢十夜』を、鳥山フキが好きにする─(再演)』
  07/03-04音楽実験室新世界
  ☆出演:原口茜、多賀麻美、柳沢茂樹
   構成・演出:鳥山フキ(ワワフラミンゴ)
   音楽:小島ケイタニーラブ
   2,500円(全席自由)+ドリンク代
    http://producelab89.com/2015/05/643
   夏目漱石の小説を鳥山フキさんが構成・演出されます。
   演劇ジャーナリストの徳永京子さんが責任者をつとめるProduce lab 89で
   昨年大好評だったという公演の再演です。残念ながら私は未見。
   これまでProduce lab 89で再演された作品は皆、鉄板の面白さです。
   お友達、恋人と一緒に西麻布のライブハウスへどうぞ!


《2》新国立劇場演劇『かがみのかなたはたなかのなかに』
  07/06-26新国立劇場小劇場
  ☆出演:近藤良平、首藤康之、長塚圭史、松たか子
   脚本・演出:長塚圭史
   A席:おとな5,400円 こども(小・中学生)2,700円
   B席:おとな3,240円 こども(小・中学生)1,620円
   Z席(当日券)1,620円 など
   割引詳細:http://www.nntt.jac.go.jp/ticket/discount/
   Z席とは:http://www.nntt.jac.go.jp/ticket/index.html#seatZ
   夏のこども劇場セット:http://www.nntt.jac.go.jp/kodomo2015/
    http://www.nntt.jac.go.jp/play/performance/150701_003735.html
   長塚圭史さんが著名なダンサー、振付家、俳優と創作する、こどもと
   おとなのための舞台の第2弾。前回はセリフ重視の方向性でしたが、
   今回は近藤さんと首藤さんのダンスもあるそうです♪
   ※7/12(日) 16:00から、無料 (要申込)のトークセッションあり。
    「子どものための芝居って・・・」
     http://www.nntt.jac.go.jp/release/detail/150602_006672.html
    出席者:長塚圭史/前川知大 聞き手:鈴木理映子


《3》東京芸術劇場『障子の国のティンカーベル(再演)』
  07/12-20東京芸術劇場シアターウエスト
  ☆出演:毬谷友子 (パフォーマー:野口卓磨)
   脚本:野田秀樹 演出:マルチェロ・マーニ
   前売3,500円 当日4,000円 高校生割引1,000円 
   25歳以下2,500円 65歳以上3,000円
    http://www.geigeki.jp/performance/theater090/
   野田秀樹さんが25歳の時に書かれた一人芝居に毬谷友子さんが主演。
   演出は野田さんと『RED DEMON』『THE BEE』で共演されている
   マルチェロ・マーニさん。ピーター・ブルック演出『驚愕の谷』、
   映画「ピーター・ブルックの世界一受けたいお稽古」に出演されてました。
   昨年ダブルキャストで初演され、毬谷さん版が再演されることに。
   公演最終日の翌日に追加公演が決定しました。


《4》非戦を選ぶ演劇人の会ピースリーディングvol.18『明日、戦場に行く』
  07/15-16全労済ホール/スペース・ゼロ
  ☆出演:約40名(日によって変わる人もいます)
   脚本:篠原久美子、非戦を選ぶ演劇人の会 演出:永井愛
   一般1,500円、中高生1,000円、小学生以下500 円
    http://hisen-engeki.com/ ↓こりっちでカンタン予約!
    http://stage.corich.jp/stage_detail.php?stage_id=65129
   安倍政権によって、日本は戦争をする国にされようとしています。
   2013年↓のテーマは憲法、2014年は戦争でした。そして今年も。
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2013/0612235503.html
   リーディングの後にゲストのトークがあります。
   15日:三上智恵(映画監督)×宮城康博(元名護市議会議員)
   16日:高林敏之(アフリカ国際関係史研究者)×泥憲和(元自衛官)


《5》雷ストレンジャーズ『フォルケフィエンデ─人民の敵─』
  07/23-29サンモールスタジオ
  演劇ジェット紀行 ノルウェー編 
  ☆出演:寺十吾、石田圭祐、田中茂弘、鳥越さやか、中山朋文、
      霜山多加志、松村良太、山下順子、小野寺ずる、内山森彦
   脚本:イプセン、翻訳:毛利三彌 演出:小山ゆうな
   前売3,500円 当日3,900円
    http://kamist.main.jp/ ↓こりっちでカンタン予約!
    http://stage.corich.jp/stage_detail.php?stage_id=64220
   雷ストレンジャーズは小山ゆうなさんが演出される演劇ユニットで、
   翻訳劇を丁寧に演出されていました。過去レビュー↓
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2014/0306233747.html
   寺十吾さんと石田圭祐さんの共演は観てみたいですね。
   『人民の敵』は8月に森新太郎さん演出版↓も。見比べると面白いかも。
    http://www5d.biglobe.ne.jp/~cottone/EnFolkefiende/


《6》KAAT神奈川芸術劇場『わかったさんのクッキー』
  07/23-08/02神奈川芸術劇場・中スタジオ
  KAATキッズ・プログラム2015・おいしいおかしいおしばい
  ☆出演:椎橋綾那、古屋隆太、山崎ルキノ、笠木泉、佐々木幸子
   原作:寺村輝夫 台本・演出:岡田利規
   美術:金氏徹平 劇中歌作曲:前野健太
   全席自由 おとな:3000円 こども:1000円
   おやこ(おとな1枚こども1枚):3500円
   ※おやこチケット:おとな1人、こども1人のペア。親族に限らず。
    http://www.kaat.jp/d/wakatta
   チェルフィッチュの岡田利規さんが、子供の絵本を舞台化します。
   「わかったさんのクッキー」はよく図書館で借りてたので親近感大!
   岡田さんと現代美術家の金氏徹平さんとの創作といえば、ダンス公演
   『家電のように解り合えない』↓がとても面白かったです。
    http://www.owlspot.jp/performance/110924.html
   劇中歌担当の前野健太さんは映画「ライブテープ」↓が凄かった。
    http://www.cinra.net/interview/2009/11/09/000000.php
   早々に前売り完売して追加席も販売してましたが、もう完売かも…。


《7》ミナモザ『彼らの敵(再演)』
  07/25-08/04こまばアゴラ劇場
  ☆出演:西尾友樹 大原研二 浅倉洋介 山森大輔 菊池佳南 中田顕史郎
   脚本・演出:瀬戸山美咲
   一般 3,500円 学生 2,500円
   全席自由 前売・当日・整理番号順入場 ※当日受付にて整理番号配布
   ※未就学児童の入場不可
    http://minamoza.com ↓こりっちでカンタン予約!
    http://stage.corich.jp/stage_detail.php?stage_id=66200
   瀬戸山美咲さんの岸田國士戯曲賞最終候補の再演です。
   瀬戸山さんは現代のホットな社会問題を果敢に戯曲化し続け、注目を
   集めています。今作も実在の日本人カメラマンがモデルです。


《8》ブルドッキングヘッドロック『1995』
  07/29-08/05ザ・スズナリ
  結成15周年記念公演
  ☆出演:永井幸子、相楽樹、葛堂里奈、鳴海由莉、二見香帆、西山宏幸、
    篠原トオル、寺井義貴、猪爪尚紀、津留崎夏子、深澤千有紀、岡山誠、
    山口かほり、藤原よしこ、はしいくみ、浦嶋建太、山岸門人、
    嶋村太一、岡田あがさ
   脚本・演出:喜安浩平
   前売(自由席)3,600円 前売(指定席)4,200円
   当日(自由席)3,900円 当日(指定席)4,500円
   グループ割引(指定席・3名以上でのご予約でお一人様)3,900円
    http://www.bull-japan.com/stage/1995/
   映画の脚本家としても有名な劇作家、演出家、俳優の喜安浩平さんが
   率いる劇団ブルドッキングヘッドロックの新作。映画だと
   「桐島、部活やめるってよ」「幕が上がる」がすごく面白かったです。
   15周年記念公演ということで、劇団ならではの厚みにも期待。


《9》劇団青年座『外交官』
  07/31-08/09青年座劇場
  ☆出演:平尾仁、山崎秀樹(崎は違う字)、高松潤、横堀悦夫、矢崎文也、
    豊田茂、山賀教弘、久留飛雄己、石井淳、嶋田翔平
   脚本:野木萌葱 演出:黒岩亮
   一般4200円 7/31:初日割引2800円 
   O-70割引(70歳以上)3800円 U-25割引(25歳以下)3000円
    http://seinenza.com/performance/public/218.html
   こりっち↓でチケットプレゼント実施中!
    http://stage.corich.jp/stage_detail.php?stage_id=65899
   男性だけが出演する硬派な社会派作品に定評のある劇団、
   パラドックス定数の座付作・演出家の野木萌葱さんが、青年座に
   新作を再び提供。演出は前作(2013年)↓に続いて黒岩亮さん。
    http://seinenza.com/performance/public/208.html
   第二次世界大戦終結後にA級戦犯に問われた外交官たちが登場する
   お芝居です。7/31(金)19時の回は初日割引で2800円!


《10》Cucumber+三鷹市芸術文化センター
  『土田英生セレクションvol.3「算段兄弟」』
  07/31-08/09三鷹市芸術文化センター星のホール
  ☆出演:村岡希美 竹井亮介 本多力 もたい陽子 七味まゆ味、
    尾方宣久 土田祐太 渡辺啓太 大村わたる 高橋明日香 石丸奈菜美
   脚本・演出:土田英生
   [全席自由席・日時指定・入場整理番号付]
   一般 前売3,000円/当日3,500円
   学生|前売/当日2,000円(当日学生証拝見)
   小中高校生|前売/当日1,000円(当日学生証拝見)
   早期観劇割引・平日マチネ割引:一般 前売2,700円/当日3,200円
   ※劇場会員割引などあり。※未就学児童の入場不可。
    http://cucumber-m.com/news_selection3.html
    http://mitaka.jpn.org/ticket/1507310/
   MONOの土田英生さんが過去の自作を再創作するシリーズの第3弾。
   土田さんが望む俳優、スタッフが集められています。私は
   『―初恋』(2010年)↓も『燕のいる駅』(2012年)も拝見しました。
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2010/0610000450.html
   やはり時代が変わるので知っている戯曲でも新しい出会いになりますね。
   今回は若い俳優さんが多い模様。MONOからは尾方宣久さんが出演。


≪歌舞伎≫

★○松竹創業120周年 歌舞伎NEXT『阿弖流為(アテルイ)』
  07/05-27新橋演舞場
  ☆出演:市川染五郎 中村勘九郎 中村七之助 坂東新悟 大谷廣太郎、
    中村鶴松 市村橘太郎 澤村宗之助 片岡亀蔵 市村萬次郎 坂東彌十郎 他
   脚本:中島かずき 演出:いのうえひでのり
   1等席16,500円 2等A席9,500円 2等B席6,500円
   3階A席6,500円 3階B席3,000円 桟敷席17,500円
    http://www.kabuki-bito.jp/theaters/shinbashi/2015/07/post_59.html

  ●お薦めポイント●

   『アテルイ』↓は松竹と劇団☆新感線とのコラボ企画として
    http://www.vi-shinkansen.co.jp/UserEvent/Detail/29
   2002年に初演。市川染五郎さんと堤真一さんが主演され、
   岸田國士戯曲賞、朝日舞台芸術賞・秋元松代賞受賞を受賞しました。
   もう13年前なんですね~、懐かしい。DVD↓販売中です。
    http://www.e-oshibai.com/products/detail.php?product_id=26

   今回は同じく劇団☆新感線の座付劇作家、演出家の手によって、
   新作歌舞伎として生まれ変わります。染五郎、勘九郎、七之助という
   大人気の歌舞伎役者が揃っているのに、まだ残席がある!と思ったら、
   1等席16,500円!おぉっと、高いですね…でも、きっと面白いはず!


≪オペラ≫

 ○新国立劇場・高校生のためのオペラ鑑賞教室『蝶々夫人』
  07/10-16新国立劇場オペラ劇場
  ☆作曲:プッチーニ 演出:栗山民也
   残席ある場合、当日券4,320円で一般(大人)も購入可。1人1枚限り。
   高校生以下2,160円
   ※7月15日(水)公演は学校団体で満席。当日券販売もなし。
    http://www.nntt.jac.go.jp/opera/performance/140827_005760.html
   『蝶々夫人』は日本が舞台の超有名&大人気のオペラで、
   栗山民也さんの演出も凄いので、未見の方はぜひ。2007年のレビュー↓
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2007/0710114401.html


≪ご参考≫

 「しのぶの演劇レビュー」↓に今月のしのぶの観劇予定あり。
  http://www.shinobu-review.jp/schedule.html


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 ◆2 【先月のベスト3】
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1.グループる・ばる『蜜柑とユウウツ~茨木のり子異聞~』※ツアー中!
  06/12-21東京芸術劇場シアターイースト
  ≪石川、東京、愛知、北海道、山形、大阪、愛知、大阪、神奈川≫
  ☆知的で、繊細で、純粋で、成熟していて、野太いセリフたちに
   胸打たれ、後半は涙が流れっぱなし。メルマガ号外↓を発行!
   http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2015/0613105749.html

2.KAAT神奈川芸術劇場・CATプロデュース『アドルフに告ぐ』
  06/03-14KAAT神奈川芸術劇場・ホール
  ≪神奈川、宮崎、京都、愛知≫
  ☆まざまざと、戦争だった。栗山民也さんならではの演出が冴えわたり、
   俳優もスタッフワークも素晴らしく、後半はショックの連続。
   カーテンコールで拍手がなかなかできなかった…。手塚治虫さんから
   バトンを受け取って今へと繋き、現実を突きつけた。↓稽古場レポート
   http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2015/0527084956.html

3.文学座『明治の柩』
  06/11-24あうるすぽっと
  ☆幕開けから気迫が途切れず最後まで。足尾銅山の鉱毒事件を描く群像劇。
   国、憲法、宗教、主義、労働、生活、戦争など喫緊のテーマが山盛り。
   真剣なセリフを受け取るごとに考え続けた。
   http://www.bungakuza.com/hitsugi/

  その他は、城山羊の会『仲直りするためにフルーツを』、
  青年団『新・冒険王』、Gapriyo2×iaku『人の気も知らないで』、
  東宝『おもろい女』、新国立劇場演劇『東海道四谷怪談』等(順不同)。


 ◎メルマガのバックナンバーはこちら↓で全て公開中!
   http://archive.mag2.com/0000134861/index.html
  メルマガ号外は誰が観ても楽しめそうなものを選んで発行しています。
  2015年6月(観劇数12作品)は『蜜柑とユウウツ』↓で発行!
   http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2015/0613105749.html


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 ◆3 【編集後記】
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 ◎先月の紹介公演数は11本と少なかったのですが、今月は22本。ホっとする
  と同時に、観たくても観られない公演の多さに頭がクラっとします…。
  やっぱり東京の舞台芸術シーンは巨大。私は主にストレート・プレイ
  だけを取り上げていますので、ダンス、ミュージカル、伝統芸能などを
  合わせたら、途方もない公演数だろうと思います。今更ですが…。


 ◎先月は小川絵梨子さんと若い俳優のワークショップに自分も参加しました。
  自分が観たいお芝居を観られる未来のために、できることをコツコツと
  やっていきたいと思っています。短いレポートを7月中にアップ予定。


 ◎今月はナショナル・シアター・ライブの上映があります!嬉しいっ!
  『スカイライト』は本年度トニー賞・最優秀リバイバル作品賞を受賞!
  なんとタイムリーな!お誘いあわせの上、是非映画館へ!!

 ・ナショナル・シアター・ライブ2015『スカイライト』
  07/03-08 TOHOシネマズ日本橋、他
  08/22-09/04 シネ・リーブル池袋、他
   http://www.ntlive.jp/
   https://www.facebook.com/ntlivejp
  同じくトニー賞で2部門を受賞した『ザ・オーディエンス』が、
  7/25(土)~8/7(金)にシネ・リーブル池袋で上映されます。
   http://tinyurl.com/qeo6bqj 感想↓
   http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2014/0703001204.html
  演劇衣装デザイン賞にノミネートされたボブ・クロウリーさんも、
  主演のヘレン・ミレンさんも、舞台裏映像に出演されています。
  エンタステージの記事↓
   http://beauty.yahoo.co.jp/enta/articles/192069


 ◎演劇評論家の扇田昭彦さんが亡くなりました。高校生劇評グランプリの
  表彰式↓でお会いしたばかりだったので、なかなか実感が沸かず…。
   http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2015/0427152958.html
  ちゃんとお別れをしようと思います。

 ・「扇田昭彦さんを送る会」07/06東京芸術劇場プレイハウス
   http://www.freeml.com/cpnet-info/363
   http://tegamizaactors.sblo.jp/article/138943681.html
   http://tegamizaactors.sblo.jp/article/141768182.html
   会費:5,000円


 ◎ドイツのハンブルクにある公立劇場で活躍する日本人女優、
  原サチコさんのお話を伺うイベントが今夏も開催されます。

 ・ITI海外で活躍するプロフェッショナルシリーズ
  「原サチコのぶっちゃけドイツ演劇話3
  ~ハンブルク・ドイツ劇場のレパートリー2014/15と私独自の活動について~」
  07/24東京芸術劇場5階シンフォニースペース
  登壇:原サチコ 聞き手:伊達なつめ
  1,000円(全席自由席、受付にて当日精算) *ITI会員500円
   http://iti-japan.or.jp/professional4/


 ◎入場無料だったので、静岡にSPAC『夜叉ヶ池』を観に行っちゃいます♪
  朝10時の追加公演も増えましたが、予約は終了。

 ・SPAC-静岡県舞台芸術センター『夜叉ヶ池』
  07/12韮山時代劇場
  ふじのくに野外芸術フェスタ2015 in 伊豆の国市
  出演:SPAC、他
  演出:宮城聰 作:泉鏡花 音楽:棚川寛子
   http://spac.or.jp/15_yashagaike_nirayama.html


 ◎東大でダムタイプ『S/N』の上映会が開催されます。

 ・『S/N』上映会実行委員会「ダムタイプ『S/N』上映会」
  07/21(火)東京大学情報学環 福武ラーニングシアター
  アフタートーク出演:ブブ・ド・ラ・マドレーヌ(『S/N』出演者)
  800円
   http://kenbunden.net/general/archives/5018


 ◎おすすめ舞台中継など on TV(おすすめがある時だけ掲載)

  【WOWOWライブ】7/4(土)午後5:00~
   パルコ・プロデュース『正しい教室』
    http://www.wowow.co.jp/pg_info/detail/106868/
   出演:井上芳雄、鈴木砂羽、他
   作・演出:蓬莱竜太

  【NHK BSプレミアム】7月6日(月)0:00~4:30[7月5日(日)深夜]
   東京芸術劇場『狂人なおもて往生をとぐ』、他
    http://www4.nhk.or.jp/p-stage/x/2015-07-05/10/5077/
   出演:福士誠治、緒川たまき 他
   作:清水邦夫 演出:熊林弘高
    https://www.geigeki.jp/performance/theater069/


 ◎地方新聞に掲載される新作邦画DVDの紹介記事を書いています。
  2015年6月は下記の5作品を拝見しました(順不同)。
  ・「百円の恋」←安藤サクラさんがめちゃくちゃかっこいい!惚れる!
    http://100yen-koi.jp/
  ・「日本の悲劇」←モノクロ長回しはしんどいが、その価値がある映画。
    http://www.u-picc.com/nippon-no-higeki/
  ・「滝を見にいく」←女は強し。その真実をほんわかと。
    http://takimini.jp/
  ・「ぼんとリンちゃん」←さすがは小林啓一脚本・監督作品。グサッとくる。
    http://bonlin.jp/
  ・「映画ST赤と白の捜査ファイル」←なんだかもうお祭り感覚。
    http://www.st-movie.com/


 ◎2015年5月に「ダルカラードポッドキャスト」に出演しました!
   http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2015/0528091621.html
  約15年のご縁になる谷 賢一さんと我が家でおしゃべりしました。
  1時間ありますので、通勤・通学中などにお楽しみいただければ♪


 ◎wonderlandに私のインタビュー記事↓が掲載されました(2015年2月)。
   http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2015/0318152052.html
  2013年9月の東大生によるインタビュー↓もよかったらどうぞ。
   http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2013/1120155340.html


 ◎当メルマガがまぐまぐ大賞2014・無料部門の
  エンターテイメント・ジャンルで4位に入賞↓しました!
   http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2014/1221174834.html
  まぐまぐ↓「【演劇好き必読】珠玉の演劇上演情報を無料で手に入れる!」
   http://www.mag2.com/p/news/3886


 ◎注目している役者さんに「しのぶさんのサイトでいつも
  オーディション情報をチェックしています」と言われて嬉しい!
  「受かりました!」と言われるともっと嬉しい♪
  「しのぶの演劇レビュー」に情報掲載をご希望の方は、
  お問い合わせフォーム↓からどうぞ。
   http://www.shinobu-review.jp/contact/
  ※必ず掲載するわけではありません。ご了承ください。


 ◎ツイッターやってます!フォロワー約5700人に感謝♪
  ⇒ @shinorev : http://twitter.com/shinorev
  観劇感想の速報もたまにつぶやきます。
  震災・原発事故、選挙関連のリツイートも多いです。


 ◎新聞・雑誌などに執筆する仕事をしています。
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 ◎「CoRich(こりっち)舞台芸術!」で
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  皆様、どうぞよろしくお願いいたします♪

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Posted by shinobu at 2015年07月01日 00:00 | TrackBack (0)