青年座「外交官」約2時間30分、休憩10分含む。通路席まで満席。A級戦犯となった外交官たちが、日本が戦争へと突き進むきっかけとなった数々の事件を回想する。歴史を辿って悶々としながら、「男」「男優」を眺めていた。青年座だけどパラドックス定数の空気感になってるのが楽しい。
— 高野しのぶ (@shinorev) 2015, 8月 7
「外交官」@青年座劇場 終了。戦争と破滅を防げなかった外交官達の、過ちと誠実さ。安保論議、TPP交渉など全てに通じる第一級の歴史資料として、8/15に地上波全国放送すべき。
http://t.co/xLO8nUDzfb
— 福井健策 FUKUI, Kensaku (@fukuikensaku) 2015, 8月 8
⇒CoRich舞台芸術!『外交官』
≪あらすじ≫ 公式サイトより
一九四五年九月二日、日本側全権代表団は東京湾上のミズーリ号艦上で
連合国に対しての休戦協定(降伏文書)に調印し、第二次世界大戦は終結した。
同年秋、極東国際軍事裁判に向け、政治家や軍事指導者たちが逮捕されていくなか、
元外交官たちが集った。
国益のために奔走していた男たちが改めて語る外交の裏側。
「なぜあの戦争は始まったのか」
一九三一年満州事変から一九四一年真珠湾攻撃に至るまで、日本外交の検証が始まる。
戦後七十年、A級戦犯に問われた外交官たちの証言から開戦の真実に迫る。
≪ここまで≫
第218回公演
出演:広田弘毅=平尾仁、松岡洋右=山﨑秀樹、東郷茂徳=高松潤、重光葵=横堀悦夫、白鳥敏夫=矢崎文也、加瀬俊一=豊田茂、斎藤良衛=山賀教弘、太田三郎=久留飛雄己、大島浩=石井淳、木戸幸一=嶋田翔平
脚本:野木萌葱 演出:黒岩亮 美術=阿部一郎 照明=中川隆一 音響=長野朋美 衣裳=三大寺志保美 舞台監督=今村智宏 製作=川上英四郎
【発売日】2015/06/10
一般4200円
O-70割引(70歳以上)3800円
U-25割引(25歳以下)3000円
初日割引2800円
http://seinenza.com/performance/public/218.html
※クレジットはわかる範囲で載せています(順不同)。間違っている可能性があります。正確な情報は公式サイト等でご確認ください。
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